阪神百貨店のワインフェアで買ったもの…だと思うのだが、日は当たらないけど、多分夏は40度近く冬は0度近くという、ワインにとったらあり得ないだろう拷問部屋のような納戸に、もぅ3年くらい放ったらかし…。嗚呼!なんて可哀相なワインたち…(TOT)
もぅ絶対ブッ壊れてると思いつつも、こんな劣悪な環境で堪え忍んできたワインが、どぅ変化しているかっ!という「実験」をしてみました…ハイ(笑)
シャトーレバルトゥ1999
まず1本目。おフランスのボルドー。コルクの匂いを嗅ぐ分には大丈夫そうだけど、グラスに注ぎ改めて嗅いでみると
・・・・・・見事にします・・・・・異臭が・・・・・(TOT)
まぁ〜そいでも一応飲んでみようじゃないの〜と友人と意を決して飲むと…ぐぉおお!!マズイ!!
それでも諦めの悪い私。デキャンティングポアラーつけて試してみよう!と再チャレンジするも、既に墓場へ両足突っ込んでるワインはやっぱりどうしてもマズイままでした…合掌。
99年というと、ブルゴーニュは☆5つの大当たりだったけど、ボルドーは☆1つだったらしい。(何となく)よかった〜♪
こちらは飲むのをもうやめて、2本目のキャンティクラシコに期待をかける。ひ弱なフランスワインに負けるな!がんばれイタリア!
Chianti Classico D.O.C.G. Riserva 1997
ラボレル キャンティクラシコ リゼルヴァ
煉瓦色のエッジがキレイに出てて香りも大丈夫そう。飲んでも違和感なし。ちゃんとワインの味がした(笑)ただ、グレートヴィンテージと言われる97年のクラシコ・リゼルヴァとしてはパンチに乏しい。盛りを過ぎた元世界チャンピオン…という風情か。う〜ん!もったいない事したなぁ〜(TOT)
後、バローロやバルバレスコも納戸に眠ってるんだけど、こちらは一体どうなっているのかっ!我々の実験はまだまだ続くのデス!乞うご期待!(違)
MELINIは、キャンテイワインといえば、ワラで編まれた“こもかぶり”の瓶!というイメージを定着させたキャンティ独特のボトルを生み出したと言われている、歴史もあり大きなワイナリーです。
“こもかぶり”=フィアスコ・ボトルと呼ぶそうデス。▲コレですね!
現在は、編む職人さんが少なくなって、希少品になっているそうな。
う〜ん!そぅなんだ。見かけたら買っておこうかな♪