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京都ブラブラ歩き1. これはオススメ!清水焼の郷まつり_e0112226_21230833.jpg



陶器好きにも観光客にも人気があり、毎年30万人規模な人出で賑わう五条坂陶器まつり

が〜〜!!

そうでなくてもクソ暑い真夏の京都なぞ、1ミクロンも行く気がないアタシ。多少興味はあれど、縁遠いイベントだと思っていた。

が〜〜!!

なんと、秋にもあるんですね!その名も清水焼の郷まつり
窯元やギャラリー、作家の工房などが集まるちょっとした清水焼きの集落(清水焼団地)が山科にあり、毎年10月下旬に陶器市が開催されていたのだ。いやあ〜祭りの事も、こんなエリアがあることも知らなんだ。

当初は天気も良いので五条駅からレンタサイクルしようかと思ってた。ところが、エンジンもウンウン唸るような急坂山越えがあって、真っ青に!!! こんなとこ、チャリンコで越えようなんてムリもムリ!絶対ムリ!バスに乗ってヨカッタ〜と、心底胸をなで下ろした(>_<)//

土地勘がない故の悲劇回避だったけど、ジモティの知人に話すと「自転車?はぁ〜?!それは無謀っスね」と、いともクールに言い放たれてしまった(笑) 祭り期間中のみ、京都駅から臨時直行便が出てるし、行かれる方はバス!バスですよ、絶対!




京都ブラブラ歩き1. これはオススメ!清水焼の郷まつり_e0112226_21573367.jpg



と、前置きが長くなったが、、、物色するまでも長い…(笑)
まずは友人が担いできてくれたワインとサンドイッチで腹ごしらえ♪♪

う〜ん。この季節の外飲みは、それだけで満足度アップ(//∇//)ちなみに飲食店ブースも多数出店しているので、空身で行っても大丈夫!但しアルコールは置いてないので、バス停横にあるファミマでゲットすべし!

そしてようやく、陶器市について述べると…(おいお〜い!)

元はと言えば、五条坂に店や窯元が集中し手狭になったので、こちらに移転。今日ある清水焼団地が形成されたので、規模としては小さいが、例えば、あの店にもう1度行きたいなって思ったらすぐリピートできるちょうどよいサイズ感で道幅も広いので、五条坂より多分絶対こっちの方がゆったり見れるんじゃないかな。

出店者も、若い作家さんの野心的な作品と伝統的な清水焼がちょうど半々くらいで、バランスもよい。先日、信楽セラミック・アート・マーケットでいろいろ買ったので今回は控えたけど、古典的な染付文様や豪華な金彩色絵の伝統的な清水焼を、こんなにたくさん、じっくり見たのは初めてだったので勉強にはなったかも(^^ゞ 構えも大きく立派な店はそれだけで入りにくいが(なんせ置いてる品のお値段が!!!!!!) こ〜ゆ〜時は気楽に入って見れるしね。

そして…何よりよかったのは、歩けば多少汗ばみ、でも、もうすぐどんどん寒くなるんだな〜と感じさせるひんやりとした風が心地よいこの季節だったから。紅葉にはまだ早いけど、京都の市中とは正反対の静かな立地も手伝って、ちょっとした遠出気分にも浸れる。来年も行こうかな〜と思ったほど、気に入りました(๑˃̵ᴗ˂̵)و




# by giova21 | 2019-10-22 23:03 | にっぽんの休日 | Comments(0)
大阪南部をブラブラ歩き4. 心安まるレトロ銭湯 寿温泉_e0112226_11461625.jpg




地底旅行で温泉入る気マンマン!お風呂セットも用意していたので、ど〜しても風呂に入りたい。

駅近には、最近できた空庭温泉という温泉型テーマパーク(!!)があったのだが、心に響かなかったので町屋な銭湯に。これが大正解であった(//∇//)




大阪南部をブラブラ歩き4. 心安まるレトロ銭湯 寿温泉_e0112226_12004792.jpg



立派な格天井に木製の扇風機がゆるりと回っており、オジイサンの古時計まである。
そう…こちらの寿温泉は築60年余。時が止まったザ・昭和な銭湯だったのである。

こ〜ゆ〜銭湯は京都に多く、それ目当てに行くくらいだけど、大阪にも残っていたなんてちょっと嬉しい♪♪なんでも場所柄、港湾労働者が多かったため、銭湯もたくさんあったそうだ。地区開発が進み高層建築物がドカドカ建つ中、今でもそこそこの数の銭湯が残っているが、これほど年期が入っていながら、これほどキレイで当時の面影を残す所は、他にない!と思う。




大阪南部をブラブラ歩き4. 心安まるレトロ銭湯 寿温泉_e0112226_15090811.jpg



残念ながら中は撮れなかったけど(笑) デ〜ンと鎮座した黒御影の浴槽に、床もタイルではなく石畳!これって、まさに大阪ならでは!生野区の源ケ橋温泉も同じ作りだったしね。そして何より、そこいらの、何種類もお風呂があるような施設より、とってもキレイに清潔にしてある。

また奥には、おっ、こんな所にもちびっこ湯船や1人部屋なサウナがあるよ?と、改装を経てできた秘密空間があるのも楽しい(//∇//) 以前は池と滝!!があったそうで、それも見たかったけど、古い銭湯ってかわいい坪庭がある所が多いのだ。今はその名残として、銀杏の葉型の細やかで色とりどりのタイルが足元を飾っている。富士山な壁画を描く人も減っている今、こんな昔のタイルも貴重なモノと言えるから必見!である(๑•̀ㅂ•́)و✧

「関西のレトロ銭湯」という本の巻頭カラーにも載っており、同著の『1度は行きたい特選レトロ銭湯』でも紹介されている寿温泉。そんなコアな所だとは知らずにたまたま行って、己の銭湯眼(!!)に我ながら感心したのだが(笑) いつまでも残っていて欲しい、下町昭和な銭湯であった。本当にオススメ〜♪♪

寿温泉
大阪市港区弁天4-10-12 16〜23時半 月休
JR環状線「弁天町駅」から徒歩15分ほど





# by giova21 | 2019-10-20 23:21 | にっぽんの休日 | Comments(0)
大阪南部をブラブラ歩き3. こんな所に地ビール!! な地底旅行へ_e0112226_21022500.jpg



まだ行きたい所があるから、続くよ〜散歩♪♪

通称“ちん電”。天王寺から堺までを結ぶ阪堺電車は、大阪唯一の路面電車だ。塾通いの小学生や下校中の高校生がドヤドヤと乗り込み、清楚な住宅街で知られる帝塚山が、車窓から眺めると以外と下町だったり…と、バスや電車とは違う景色や雰囲気が味わえるのも路面電車ならでは。1日券もあるので、今度乗り倒してみたいと思う。




大阪南部をブラブラ歩き3. こんな所に地ビール!! な地底旅行へ_e0112226_21200008.jpg



で〜!天王寺からぐぅ〜んと西に向かいやってきた念願の地底旅行
ジュール・ヴェルヌじゃありません。市岡ビールというクラフトビールの工房なのだ。

周囲は中小工場と住宅街で、こんな所に?という場所なのだが、ココも元はといえば鉄工所だった。ところが破産して閉鎖。仕方ないから地面でも掘ってみっか〜としたら、なんと温泉が沸いたのである(笑) そう…4回転ループ跳ぶほど嬉しい温泉付きのビアガーデン「だった」のだ。*過去形の意味は下記へ…(>_<)




大阪南部をブラブラ歩き3. こんな所に地ビール!! な地底旅行へ_e0112226_21393577.jpg
巨大なビールタンクも見れるよ♪



ところが〜〜〜〜!!!!!!!
機械の調子が悪くて(直して〜!!!) 3年前から温泉が閉鎖されていたのである。それ聞いた時、まぢ、膝から崩れ落ちました。。。(TOT)

だってね、ここの存在はず〜っと前から知ってたワケ。でもちょっと不便な場所なので、そのうち行くべ〜と言いながら今に至ってしまったのだ。もう少し、もう少し早く来ていれば、1杯(いや、数杯)やった後に、ヌクヌク温泉に入れるというステキプランが満喫できたかと思うと、悔やんでも悔やみきれない(号泣)

在りし日の温泉の様子 いいなぁ〜♪




大阪南部をブラブラ歩き3. こんな所に地ビール!! な地底旅行へ_e0112226_21560606.jpg



一見オサレな、これがレストラン練。もう1つ言うと、数十年前までは、錆びたトタンや鉄骨剥きだしの廃工場がこの背後に残っており、そのシュールな光景も一見の価値があったのだ。

今や工場跡地には、見上げんばかりのタワマンが建っておりマス。。。。。

え〜ん!返す返すクヤチイわ〜〜




大阪南部をブラブラ歩き3. こんな所に地ビール!! な地底旅行へ_e0112226_22044145.jpg



仕方ないからビール飲も!!!

クラフトビールは、喉ごし&香りスッキリ。ゴクゴク飲めるピルスナーと、カラメルの風味とコクが際立つメルツェンの2種類。掘りも掘ったり。地底1,200m、約1万年前の地層から湧き出る温泉水を利用して醸造しているというレア感の他にも、1杯380円(だったと思う)というお値段も魅力的で、4杯以上飲むなら90分飲み放で¥1500と、これまた格安(//∇//) 料理…というか「アテ」の種類も豊富で、クオリティはボチボチでんな〜としても、こちらもたいへんエコノミコ。ビ〜ラ〜にはたまらない場所といえよう。

10人中10人が信じてくれないけど(笑) 自宅で飲むと、350mlの缶ビールを飲み干すのに苦労するのに(!!!)どうして外だとグラスはおろかジョッキでも、それも数杯、軽々飲めるンだろう??不思議だ。。。。え?ここでは3杯飲みました。ハイ(^^ゞ 美味しかったよ♪

温泉入れるメドは今のところたたないけど、次は真夏に来てキュッ!とやってみっかな〜(^^ゞ





# by giova21 | 2019-10-17 23:18 | にっぽんの休日 | Comments(0)

ラテンなジョバのお気まま日記♪


by giova21