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東広島のお泊まり場所として選んだ「三原」
西条から列車で約40分。
三原港を抱える港町であり、山陽新幹線も停まる結構大きな街である。
少しでも大阪寄りに移動して、帰りの乗車時間を短くしよう!と探してみたんだけど、
思わぬ大発見!!があった。

駅前からお出迎えしてくれるタコたこタコ〜〜〜〜!!!!!

今までタコといえば明石!と信じて疑わなかったが、
ココ三原は、瀬戸内有数のマダコの産地で、明石に負けず劣らぬ「タコの町」だったのである。
ひゃぁあ〜知らなかったぜよ!!




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船をつなぎ止める「もやい柱」に見立てた車止めのタコオブジェがズラリ!

鉢巻きメガネの「合格ダコ」に、元気そうには見えない「元気ダコ」
そして、目がハートの「恋人ダコ」

こ〜やって見ると、もやい柱というより「タコの足」に乗っかってるようだ(笑)




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こらもぅ〜夕食は、迷うことなく「タコ料理」で決まりっ!! である。

ホテルから歩いてすぐ。
巨大なタコの看板が目印の「蔵」でいただくことにした。
(今日は“蔵”に縁があるな(笑)

とりあえず冷えたビールでノドを潤す。
日本酒って後でノドが渇くのだ(^^ゞ

う〜ぬ。いろいろ食べてみたいし名物タコ飯もハズせない…と悩んでいたら、
愛想のよい店の人が、タコセットと釜飯をそれぞれ頼んだら?と言ってくれたので、
そう〜することにしましたv




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うひゃひゃ!箸置きが既に「タコ」(笑)

ゴメン!これで日本酒飲みたい!な付きだしに、プリプリコリコリのお刺身。
間違いなく美味いタコ天に、こんなのはじめて〜♪なタコ入り茶碗蒸し。
〆は、何も言わずに旨みを噛みしめろ!なタコ釜飯。

・・・・・・・・・

ウマウマ〜〜!!(≧▽≦)!!

いやあ〜〜オイシカッタ〜〜!!!
明石には何度か行ってるけど、主に玉子焼きが目当てで、
こんなタコづくし食べたことないし。
多すぎず少なすぎずな量もちょうどよくて、これで部屋帰ってまた「呑める」わ(大違!!!)




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だいたい普段買うお手頃価格のタコは、
そのほとんどがモロッコやモーリタリアなど西アフリカ産が占める。

アテクシの記憶が正しければ、
主産業に乏しいこれらの国に、タコ漁を教えたのが日本人だとか。
日本はタコの消費量世界一というから、獲ってもらって輸入。
彼らの懐も潤い、ある意味、ウィンウィンな関係?!(^^ゞ
ちなみにこの地域に多いイスラム教徒は、戒律の関係でタコを食べないそうデス。

偶然見つけて、偶然知った三原のタコ。
今や貴重な純国産の、瀬戸内のマダコを堪能できてシアワセ〜♪♪でありました(//∇//)





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# by giova21 | 2018-04-22 23:37 | 青春きっぷの旅 | Comments(0)
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寒いしお腹減ったし……胃袋に何か入れよう。
なんでも「美酒鍋」という名物料理があるらしいので、ソレを食べにいこうじゃあ〜ないですか。

駅併設インフォメの男性によると今日は満席だと言っていたが、
(この人、仏のアテクシが(?!)オツムに血が上ったほど失礼で、抗議文送ろうかと思ったほど)
ダメもとで行ってみたら、席あるじゃあ〜ないですかっ!!!
バッケロ〜!!!!  ……ってのはさておき……




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賀茂鶴が経営してる仏蘭西屋は、1階がフレンチ、2階が和食となっており、
古民家を利用した店内は、どちらもとっても雰囲気がよい♪♪

で、美酒鍋とは、蔵人が仕事合間に素早く食べたまかない料理が元になってるそうだ。




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鶏肉、豚肉、砂ズリ(これが珍しい!!)をニンニクで炒め、日本酒(賀茂鶴)を入れる。
その後、白菜やこんにゃく、ネギにシメジetcな野菜類を入れ、残りの日本酒を全部投入!
クツクツ煮込んで、最後にワッシワッシとかき混ぜて出来上がり♪♪

これみんな、仲居さんが手早く整えてくれます。




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舌に差し障るからと、味付けは塩胡椒のみのシンプルさ。
それなりに薄味なんだけど、でもでもしっかりとした「味わい」がある。
それとコリコリ食感の砂ズリがいい仕事してる。

これが日本酒のなせる技なら、こらスゴイ。
ちなみに水も出汁も一切加えない。酒と野菜の水分だけ。
ヘルシー鍋で温まってようやく人心地ついたわ(๑˃̵ᴗ˂̵)و




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この日は1階のフレンチの方が席が埋まっていた。
確かに、この雰囲気でいただくフレンチも悪かないだろう。

がしかし“酒都”西条なら、煉瓦煙突が見える2階で美酒鍋をつつく。
こっちがオススメ♪♪だと思う(^^ゞ

*美酒鍋単品は男性には物足りないかもしれないので、小鍋に小鉢やご飯がついた定食にすると◎
周囲に食べる店はあまりないので、確実に行きたい人は予約がベターです。




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胃袋は満たされたけど、酒袋はスッカラカン。
お次は賀茂泉が経営する“お酒喫茶” 酒泉館にやって来た。

いや〜ん、ココもステキビジュアルや〜ん♪♪
1928年に建てられた醸造場だったそうで、
なぜに洋館?と思うが、きっと事務所的な建物だったのだろう。




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先客と入れ代わりで、窓際の特等席をゲッツ!
基本の飲み比べとチェイサー代わり(笑)に“女性向け”のスイーツトリオを選んでみる。
双方確か、ワンコインかお釣りがくるほどで、すこぶる良心的なお値段です。

右から…純米大吟醸生酒純米大吟醸白寿大吟醸皇寿、特別吟醸大古酒

相変わらず小雨が降っていたが日は明るい。
雨に濡れ、キラキラ輝く緑を眺めながらゆっくり杯を傾けるのは、
なんだかとっても贅沢な気分だ。もちろんお酒も美味い!




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つまみ類も一通り揃っいるけど、なんか甘い物ないかなぁ〜。
あっ!! 酒饅があ〜るではないか!

ヨソ様がなんと言おうと、甘いモノ〜特にアンコと日本酒って合うと思うんだよね。
シンプルな上用とか、酒種使ってる酒饅なんて文句ナッシング!!
特に厚みある甘さのある西条のお酒と、同じく甘いアンコとのマリアージュは、
洋酒とチョコとはまた違う相乗効果があって、この酒饅1つで二合は飲めるな!(笑)




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え〜いっ!!
ココでしか呑めない幻の酒壺(壺酒)とやらも呑んじゃえっ!!!

ほへぇ〜イイ気分(//∇//) →ヨパライ




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ああ〜満喫しました、西条(๑˃̵ᴗ˂̵)و

駅から歩いてすぐに酒蔵風景が広がり、見所が集中しててとても便利だし、
見て飲んで歩いて…な散策も、文句ナシに楽しい♪♪
問題はアクセスだけ!(笑)

往復約10時間がクリアできれば青春きっぷでも行けます。
我慢できない人は新幹線で1度広島まで出て、約40分ほど東へ戻ると西条だ。
朝からとことん飲んじゃるで〜!!という人は、JR高速バスで5時着の便がある(要約6時間)
*以上全て大阪からのアクセス

なんにせよ、とてもよい所です、西条。

*毎年20万人規模の人出で賑わう酒まつり公式HP(毎年10月開催)




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青春きっぷの長旅は苦にならないが、
今から5時間かけて帰らなくてもよいと思うと気が楽だ(^^ゞ

西条に泊まる手もあったんだけど、もっとイイ所見つけたので今宵はそこで!
ってことで、ちょっとだけ移動しますよ。







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# by giova21 | 2018-04-20 23:56 | 青春きっぷの旅 | Comments(0)
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酒蔵通りはキレイに整備されており、
住む人も、酒造りに携わる人も、商売を営む人も、我々観光客も、
皆が気持よく歩き通れるようになっていて好ましい。

ただこの日は3月下旬とは思えぬほど 寒かった!!!
なんなら息が白いんちゃう?ってほどで、雨まで降ってるし……(TOT)//

思えば昨年、同じ頃に北広島に行っていたのだが、
忘れもしない、明日から4月だよね?という3/31に、
積もるほどの雪に見舞われたことがあった。

あれほど強力だった晴れオンナパワーの衰えを、最近つくづく感じるわ、、、、、
それはさておき。。。。




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酒蔵通りという名の通り、趣ある景観が続いてイイですね〜〜(//∇//)

これは、亀のように長生きすることを願って名付けられた亀齢 の蔵。
甘口が多めの広島酒の中で辛口を貫く姿にファンも多し。

「創」は、大正6年の全国清酒品評会で
「月桂冠」や「賀茂鶴」と共に日本初の名誉賞を受賞した亀齢の代表的な銘柄。




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1904(明治37)年創業の西條鶴。今も現役で使用されてる煉瓦煙突は唯一ココのみ!
純米大吟醸原酒「神髄」は、モンドセレクション連続金賞受賞中。

西条の中で最も歴史ある白牡丹は、島左近の子孫が1675(延宝3)年に開いたと伝えられている。
胃弱だった漱石も「白牡丹」だけは愛飲していたとか。

オバマ大統領来日時「すきやばし次郎」で供され注目を浴びたのが、
賀茂鶴の「大吟醸・特製ゴールド賀茂鶴」

「純米の賀茂泉」で知られる賀茂泉は、1912(大正元)年創業。
当時としては画期的な精米歩合60%の純米吟醸酒を1971年に世に送り出し注目を浴びた。

以上、酒蔵通りに蔵を持つ5社の紹介でした〜(^^ゞ




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酒造りにとって命の水。
酒造メーカーの数と同じだけ銘水もあり、それぞれ自由に汲むことができる。

これは白牡丹 冥加の水。

前述したように5社はキュッと固まってるので、銘水の場所も近い。
冷静に考えると「同じ水」なのかもしれないが、
今日は◎◎の銘水!って気軽に汲みにいるジモティが羨ましいわ〜。




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漆喰の白壁に、年期の入ったホンモノのなまこ壁
上を見上げれば赤レンガの煙突と赤瓦の屋根が続く。
ホント歩いてて見目麗しい通りデス。

広島から来たのか、氷雨の中、金髪の外国人カップルも見かけた。
日本人の日本酒消費量は頭打ち状態。
しかし、高級清酒だけは需要が拡大しており、和食ブームで海外からの注目度も高い。

海外の人から見たら、ワイナリーを訪ねるような感じなのかも。
それがこんなステキな所で、あたしゃ〜日本人としてウレシイ(//∇//)
景観でいうと、灘や伏見よりずっとステキ!って思うし。



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週末はほぼ全ての蔵が見学OKでオープンしてるみたいだけど、
この日(平日)開いていたのは賀茂鶴と西條鶴のみ。

賀茂鶴は大箱で、ビデオも見れるなかなか充実の内容。
こじんまりした西條鶴は、先代の西洋趣味が入った和洋折衷の趣が◎
もちろん、どちらもお酒を利けます(笑)

蔵の開閉状態はこちらを参照してね。




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池波正太郎、水上勉、横溝正史、檀一雄…etc
古今の作家も愛した西条の酒。

どら、冷えてたまらんから、私たちも本腰入れて呑みに行くとするかっ!!!





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# by giova21 | 2018-04-16 23:47 | 青春きっぷの旅 | Comments(0)

ラテンなジョバのお気まま日記♪


by giova21