<   2018年 08月 ( 9 )   > この月の画像一覧

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さ、腹ごなしにお城まで歩いていこう♪
おぉ〜こんなん見つけたよ。

東海道五十三次において、お江戸から数えて29番目。京から25番目。
実距離においても、江戸〜京のほとんど真ん中にあった“浜松宿”
浜松城の城下町としても、大いに栄えたそうです。




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「324番」でもなく
「324街」でもなく
「324区」でもないのね? 全部入れるのね?

浜松市民にしたら何のこっちゃ?!って思うでしょうが、
非ジモティとしては大いにフシギ発見!だった番地表記。





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ワハハ!これぞご当地マンホール!

鰻も大事だが(笑)浜松といえば、ヤマハにカワイ、ローランドの本社がある“音楽の都”
他にもオートバイ、軽自動車、国産ピアノ、国産旅客機、ブラウン管TV、写真フィルムなどなど
日本で初めてを作った人となり企業なりを多数排出しているモノづくりに長けた町だったのだ!!

そっか〜オートバイなスズキも浜松だもんね!
そのスズキ。創業者が鈴木さんというのは知ったけど、ヤマハは山葉さんなんだね〜!!!
当たり前といえばそうだが“山葉”って名字珍しくない?…と思った次第デス(^^ゞ

いろいろ勉強になるわ〜こんなブログ書いてるだけでも…ね。




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西の人間としたら断然太閤さんだが、こちらは家康クン!袴が鍵盤なのね(笑)
へえ〜〜直虎も浜松なんだ?!
井伊氏の菩提寺(龍潭寺)が浜松にあり、直虎の墓もあるそうだ。

井伊家って近江国(彦根)の印象が強いけど、
それは関ヶ原で勝った後、近江に領地を与えられてから(?!)みたい。
ううう〜ん。日本史、も1度勉強し直したいデス。

それでは浜松城入場〜♪






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by giova21 | 2018-08-30 23:45 | 青春きっぷの旅 | Comments(0)
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あまりに暑いので夏の青春きっぷはパスするつもりだった。
ところがオカンさまが1枚欲しいというので(1枚だけってムチャクチャや〜!!)急遽1冊購入。
残り4枚。こら困った。どこに行こう?!

水害被害のあった中国方面でお金を落とすのもイイかな〜と思ったが、列車のダイヤが心配だ。
ということでオカンさまも「日帰り」で行った事がある静岡へ向かうことにした。

8時半に大阪を出発して浜松に着いたのが14時。
途中、乗り換えをミスったので予定より遅くなっちゃったが、
キチンと乗れば約4時間半で着いちゃう。案外近い静岡県。もちろん初上陸!
といっても浜松市だから、静岡県の西端になるんだけど、
それでも青春旅で出張った最東端である(๑˃̵ᴗ˂̵)و キャ~!!!




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ちょうど昼時。まずは腹ごしらえ。
浜松とくればもちのろんで、鰻である!

たくさん店があってどうしようかと思ったけど、到着が遅れた事で選択肢はおのずと絞られた。
昼休みがなくオールで開いてた救世主、八百徳 駅南店
創業明治42年という老舗だから間違いはないだろう。





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わ〜いわ〜い♪♪鰻ウナギ!!(≧▽≦)!!

以前から“自分ご褒美”に食べるほど大好物なんだけど、
高騰する価格に、さすがに手が遠のいていた。

それに、例えば¥4000出すなら、リッチなコースランチの方がCP良いよなぁ〜と、
姑息な計算をするようになってしまったのもある( ̄o ̄)
だからって浜松が特別安いってワケじゃないが、それでもお値段若干良心的♪

とにかくっ!!! 久しぶりの鰻はカリッとフワフワ、甘辛ながら後口スッキリのタレ…と、
双方アテクシ好みで、実に、たいへん、たいへん美味しかった〜〜(//∇//) シアワセ〜!!





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友人はうな茶漬け。
こっちでは名古屋のように“ひつまぶし”とは言わないんだね。

アタシの鰻ラブ度が100とすると、友人は3〜40ほど(笑)
低いわりには、美味しいわ〜♪と食べてたからヨカッタヨカッタ〜。

実はアテクシ、ひつまぶしって食べた事がない。
鰻に出汁かけるなんて邪道や〜!!って。
同じ理由から(?!)カツはカツやろ?と、カツカレーとカツ丼も長い間食べたことがなかった。

今回ちょこっと“うな茶”を味見させてもらった。
ワサビがイイ仕事してて、うんうん、悪くないね。
美味しかったけど、鰻はやっぱ“重派”だなぁ〜。これは多分譲れない(笑)





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by giova21 | 2018-08-28 23:26 | 青春きっぷの旅 | Comments(0)
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あと、オススメなのが旧来住家住宅

どこで切って、どう読むの?!って大いに悩むけど、来住(きし) と読む。
「日本人のおなまえっ!!」で紹介されてもフシギじゃないよね。
コラ、非ジモティには読めンわ〜( ̄o ̄)

豪農から始まり銀行を作った家系らしく、
広くてたいへん立派なお宅は、贅を尽くした建材に匠の技が光りまくってる。

中でもアテクシが最も“萌えた”場所はというと……




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来客用の The・浴室(湯殿)!!!!

なになにコレ〜〜〜?!!
木製の浴槽にタイル?なんて斬新な和洋折衷♪♪
外観からは想像できないモダンな浴室があるのです。

ちなみに湯船は〈尾州産高野槇無節材〉 *尾州(尾張国の通称)
タイルはイタリア製だ。




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天井は…というと、

折上げ格天井(おりあげごうてんじょう)
→ 寺社や城内などに用いられる、部屋の格を上げるための様式。

換気孔付き → 木製の換気孔ですよ、木っ!! 材料は栂材(つが材)





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その横には……

イタリア産大理石・洗髪用蛇口付き な洗面所がっ!!!!

ラッパみたいな変わった蛇口だな〜って思ったけど、
まさかの洗面シャワーだったのだ。




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裏手に、わりと普通な(昔の)便所があるんだけど、その手洗い場も……

大理石じゃなく、恐らく御影石?!
ま、それはいい。この意匠(デザイン)が問題(笑)
この湯殿だけ見てると、ローマ貴族の館か〜いっ!!!!! って突っ込みそうになる(笑)

この旧来住家住宅、国の登録有形文化財に登録されているが、
細かく言うと、母屋と離れ。そしてこの湯殿が対象になっている。
それ大正解!!! こんな浴室、見たことないさよ〜(//∇//)

朝香宮殿下犬養毅 などの著名人が滞在した事がある。





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他にも離れのコーナー(?!) の敷石が、それぞれ違う石、違う色が使われてて、
こんな所まで抜かりナッシング!と、唸ってしまった。

家屋の竣工が1918年というから、今からジャスト100年前だ。
後から作ったモノがあるにしろ、家主のセンス、ハンパないって!!!!! (既に死語?!)

こんな所ばっか注目してあいスイマセン…だけど、個人的にはとっても楽しかった!
湯殿はホント、必見です(๑˃̵ᴗ˂̵)و





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同じ敷地内には、播州織のシャツもオーダーできる西脇情報未来館21や、
日替わりシェフのランチが楽しい梅吉邸 もあります。

併設駐車場は無料なので、ココに停めて散策するとよいでせう。
イラスト地図も用意されてるので、前述した播州織工房館も歩いて行けるよ♪





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そして我々の〆。
夏でも冬でもマストの温泉デス。

帰り際に看板を撮ったら、なんか光る物体が!
山ン中だしお盆だし「変なもの」が写ってたら恐いよぅう〜。

→ キノコだった。ホッ……(^^ゞ

温泉前の道路沿いに美味しいジェラート店があり、
元祖播州ラーメンの店と言われる大橋も近い。

あぁあ〜もぅ〜ラーメン食べ損ねたのはホント口惜しい!!! (そこ?!)
やっぱも1度行くべし!な西脇・北播磨なのであった。






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by giova21 | 2018-08-25 21:06 | にっぽんの休日 | Comments(0)
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風格ある焼き板がなんともエエ味だしているこちらは、
西脇が誇る伝統産業、播州織の織工場跡を利用した播州織工房館 だ。

織工場の多くは、室内に広く、明るく光を取り入れるために、
屋根がノコギリ刃のようにギザギザになっているのが特徴で、
最全盛期には、このようなギザギザ工場が団地のように建ち並び、
他府県のみならず、朝鮮半島からも女工が出稼ぎにやってきたという。

wikiによると、織機が1回ガチャッ!と音を立てると1万円儲かる
「ガッチャマン景気」(コレは笑える表現だ!)に沸いたほどらしい。




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現在は…というと、ピーク時から減少が続く苦しい状態で、
輸出量も半分以下になってしまった。

有名ブランドに使われるほどの品質を持ちながら、
デフレや安価な海外品に押されている。
これって、全国の伝統産業界に共通してることかもしれない。




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しかぁ〜〜しっ!!

歴史ある播州織の次なる可能性を求め、今、新しい風が吹き始めている。

ね〜ね〜このバッグかわいいでしょ?!
ココに来る前に見た播州織とは、主製品であるシャツやハンカチだったり…と、
そっか〜こ〜ゆ〜もんだよね…と、ある意味、新鮮味がなかった。
が、こんな播州織もあるんだ!と、驚いた。

このバッグは、神戸芸術工科大の学生がデザイン、地元業者と共同開発したもの。
鮮やかな配色は、先染めする播州織ならでは…なんだとか。

糸を先に染めてから織る。
そらアタリ前っしょ〜と思うかもしれない。実際アタシもそぅ思ってた。

しかし、完成品を念頭にまず糸を染め、織るのと、
既存の糸、すなわち限られた色で織る。製品を考える。
既存の白い布にプリントするのとでは圧倒的にクオリティが違う。
それはすっごくよくわかる。
強引に例えると、注文住宅と建売住宅みたいな感じ?!…ね。

他にも播州織に魅せられた玉木新雌が展開するブランド〜 tamaki niime が、
世界中で評価されるなど、播州織に再び脚光が当たっている。

この工房館にはテキスタイルから洋服、雑貨、などなど…
現在の、これからの播州織の可能性を築くべく製品がたくさん並んでいるので、
是非っ!足を運んでみてください(๑•̀ㅂ•́)و✧




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ということで(?!) お連れサマ、思わずご購入。

となると、釣られてアタシも何か……になってしまう乙女心(笑)

いやいや…台南でバック買ったばっかやしなぁ〜と
ブレーキをかけていたら、、、、




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おやおや、こんなモノを発見しましたよv

何かを作るには十分なメーター数があるし、
端切れでモロモロ作るのが得意で趣味な母親に買っててあげよう♪

そして…… あわよくばバッグを作ってもらおう!!! (//∇//)





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じゃ〜〜ん!!!

期せずして、友人がゲットしたものとイトコな感じにできありました♪
持ち手が太くなったのが、オカン的ミステイクだったみたいだけど、
40×30×20ほどで大きさも十分!生地もしっかり丈夫!

え?はい? いただきました。自分用に。もちろん。(笑)

ワ〜イワ〜イ!!!(≧▽≦)!!!

いいんです。オカンさんは死ぬほど自作バック持ってるから(小違!!)
それに、みんなに播州織も宣伝できるし…ね!!(大違!!)






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by giova21 | 2018-08-22 23:11 | にっぽんの休日 | Comments(0)
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ほらほら、マンホールにも東経135度、北緯35度が刻まれるてるよ♪

と、足元にも注意しながら町を散策してみよう。





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郷愁を誘う風景が残る西脇区には、
V字型にもY字型にも見える三叉路がなぜだかたくさんある。
実はコレ、密かな鑑賞ポイントなんである。

西脇市出身で、同市の名誉市民第一号にもなっている横尾忠則
彼のライフワークともいえるY字路シリーズのモデルになっているからだ。

ぶっちゃけ彼の事は余り知らないんだが、詳しい友人曰く、
そらもぅ〜執拗にY字路を描いており、
熱心なファンは、作品に登場するY字路を探しに散策に来るという。




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うわ〜〜ホンマや!!

なんでも帰郷した際、子どもの頃に足繁く通った模型屋が無くなっており、
記念に写真に撮ったところ、Y字路からインスピレーションを得たのだとか。
言うまでもなく模型屋は、Y字路の突端にあったのだ。

作品写真を拝借した ほぼ日刊イトイ新聞 Y字路談義 内で、「あの」タモリも巻き込み、
熱い「Y字路談」が語られているので、よかったら読んでみてください♪





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ちなみに前述のヘソ駅の前に、
氏の作品も含め、現代アートを集めた岡之山美術館 があり(磯崎新設計)、
Y字路じゃないけど、巨大な陶板画が屋外展示されている。





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詳しくないクセに、すっかり横尾推しになっちゃったけど( ̄o ̄)
興味がない人も歩いて楽しい通りデスv

閉まってたけど、ステキな鞄屋さんもあるし。
ふるさと納税するとコチラのBagがもらえるそうだ。






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by giova21 | 2018-08-19 23:43 | にっぽんの休日 | Comments(0)
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最東端、最北端…と端っこ好きとしては、中央も押さえとかなっ!! と、
“ニッポンど真ん中”としてアピールしている西脇市にやってきました。

比較的イージーに行けるので、いつか行こう!と思いつつそのままだったところ、
播磨地方の観光冊子をもらったので、いざっ!!と思い立ったのであります。

記憶にある限り、こんなチビッコ駅、見たことないわ〜という、
「日本へそ公園駅」(JR西日本 加古川線)




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ヒエエ〜!!があってヘソがあり、
お次は官兵衛で知られる黒田氏発祥の地と言われる黒田庄だ。
妙に味があるな〜と思ったらこの駅名表示板、
国鉄時代のものをそのまま使用しているとか。

隣接するへそ公園の敷地内にあるので、ズバリ!な駅名!
しかし、そ〜ゆ〜駅は珍しく「近畿の駅100選」にも選ばれている。




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ではなぜ西脇市が “日本のへそ” なのか。

それは、市の中心部で東経135度、北緯35度が交差しているからだ。
それってどないなん?とは、下図を見てもらうとして、
民家が建ち並ぶフツ〜の道に、北緯35度線の標識があって、ちょっと感動しました。




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西脇市HPより拝借



こうして見ると随分、西に偏っているような気もするね(^^ゞ
でもって西脇市の他にも「ニッポンのヘソを叫ぶ」市や町があるそうだ。

この記事によると、それぞれの定義に基づいた“叫び”があることがわかり、
とても興味深くオモシロイ!!
また「全国へそのまち協議会」なんてのを立ち上げてるのも良いね〜。
みんなで仲良くヘソを叫んでいるのである(๑˃̵ᴗ˂̵)و




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さてさて現地に話を戻すと……
件の東経135度、北緯35度が交差する地点、実は2ヶ所ある。

GPSによる「平成の大測量」で定めたポイントと(平成ももうすぐ終わるのね…(>_<)
1923年に陸軍が観測した「元祖」ポイントである。

へそ公園駅から5分ほど。
加古川沿いの木立の中に、元祖ポイント〜経緯度交差点標柱がひっそりと建っておりました。




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うぅううむ!!ココが十字路な中心なのね!!

正直、周囲の環境は少々荒れ気味で、
GPS版なヘソにその座を譲った隠居感がヒシヒシと伝わってくるが、
時の流れを感じさせる素朴さが返ってグッとくる。

誰が置いたかガラスのピラミッド。
ココが我が国ニッポンの“へそ”だとすると、パワースポットと言ってもいいかも(๑•̀ㅂ•́)و✧

と、たいへん満足したんだけど、1つ、大きな後悔が………




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この日はすんごく暑かったので、この後、クーラー求めてそそくさ車に退散。
へそ公園に足を向けることなくこの場を去ってしまったのだ。
「元祖」ももちろんよかったけど、ここ、ココ行っとかな完全な片手落ち!!!!!
しまったな〜〜〜(>_<)// 暑さでもうろくしてたわ。

もひとつ、営業時間の関係で(終わるの早いしっ!!) 名物播州ラーメンも食べ損ねた。
もちっと涼しい時に、再訪せなあきまへんなぁ〜( ̄o ̄)

でも…西脇探検はまだまだつづくよっ!






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by giova21 | 2018-08-16 23:27 | にっぽんの休日 | Comments(0)
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能作の帰りに寄った戸出駅
昨年、開業120周年を迎えた駅舎は、現在に至るまで建て替えされておらず、
古びの中に、歴史と風格が滲み出ており、
「とやまの近代歴史遺産百選」の1つに選ばれている。

また、日本海側で最も旧い駅舎の1つでもある(1896年/明治29年築)




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意外と意識しないが、こ〜ゆ〜跨線橋は今や貴重。

乗車数、1日、千人に満たない小さな駅はしかし、
今日もジモティをあたたかく送り出し、迎え入れているのだ。




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と、エラソに戸出駅ごたくを並べたが、
ホントの理由は能作体験時の担当のオネ〜サンが、
美味しいジェラート店がありますよ♪って薦めてくれたから(^^ゞ

東京から故郷に戻って来た店主は、ジェラート店を営みつつ、
戸出町の観光案内人も勤める地元愛が熱い人。
もちろん、ジェラートも美味しかったよ♪♪




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夏ですからね〜三国ですからね〜海行きます。
もちのロンろんっ!!!!!

いつも行く秘密(?!)の岩場。
時々あがってはチュウチュウアイスで糖分補給。
今回は珍しくアルコール抜きなのだ(笑)





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夕陽があまりにキレイで、車を停めてパチリ。

頭上高く飛びゆく飛行機からも見えてるかな。





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ね、結構「ヒドイ」でしょ?
錫なハリネズミキーホルダーでカバーしよう(笑)

でも大事な飲み口の所は、がんばって整えたんです、これでも。

時間ある時に、もそっとキチンと磨いてみよう。





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本当は透き通った清酒がイイんだけど、1本飲みきる自信がなかったので、
今回は三国ストックから“にごり”で…(にごりなら飲むンか〜いっ!!)

あぁあ〜!!!
注いだ瞬間、冷蔵庫で冷えてた酒の冷気が瞬時にぐい呑みに伝わってくる。
これが錫特有の熱伝導率の高さなんだね。

ちょっと重いけど、その分、指先にしっくり落ち着く感じ。
そろぉ〜りと口に当てると、、ヒンヤリ〜なめらか〜♪♪
うんうん、これなら飲み口カーブも悪くないんじゃない?
何より、それなりに苦労して作ったぐい呑みで頂く…ってのがシアワセ(//∇//)

イオン効果が高く水を浄化し、まろやかにしてくれるという錫。
次は猪口と飲み比べしてみようと思いマス(๑˃̵ᴗ˂̵)و





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by giova21 | 2018-08-11 23:49 | にっぽんの休日 | Comments(0)
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ではっ!錫のぐい呑み、はりきって(?!)作っていきましょう♪♪

タイプが、お椀型とメガホン型(勝手に命名(笑) 2種類ある。
下にいくほどキュッとしまるメガホン型の方が難しいそうで、
でも、やっぱこのフォルムがいいな♪♪とメガホン型をチョイス。




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これが「砂型鋳造」に使われるオイルサンドという特殊な砂だ。

独特の粘度があり、たいへんきめ細かい。
空気が含まれているように、握ってもフワンフワンしている。
なんかとっても変な感触で、子どもが喜びそうである(笑)




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〈難易度0〉*5点満点

木枠の中央にぐい呑みと、錫を流し込むトンネルの型を置き……





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〈難易度2〉
型が動かないようにオイルサンドをキュウキュウに詰め、
余分な砂をキレイに除いて、表面をならす。

〈難易度3〉
その後、ニョッキリ突き出ている“煙突”を、そぉ〜っと抜き、
木枠を上下逆さまにひっくり返す。




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すると……こぅ〜なります。

粉砂糖のような白い物体は、型を抜きやすくするための打ち粉のようなもの。
それがわかりやすいように、オイルサンドに茶色い色がついてるんだそうだ。
ちょっと見、まるでティラミスのようだよね(笑)

〈難易度4〉
お次は、この上にもぅ1つ別の木枠をはめ込み、
同じように砂をキュウキュウ詰めてならして、またまた上下ひっくり返す。

今度は木枠が2段になって重いので、ここはかなりの難所。
ムリせず先生にやってもらってもオウケイ!




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〈難易度特5〉
で、二段重になった木枠を、上下そぉおお〜〜〜〜っと外す。

奥の方、型から抜けて砂でできたメガホン型が出現すれば一応「成功」なんだけど、
手前(アタシの) は、型がくっついたまま!

型の周囲をコンコン叩いたら抜けるらしいが、叩きが弱かったのか、
2/3あたりで、砂型が割れてしまった。。。。。ぎゃ、ギャボ〜〜!!!!!!

→ 先生が修復してくれました。。((>_<))

しかしながら、型が埋まってても結局外さないとダメなので、どっちの作業もハードル高し!





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〈難易度超5〉
次に中の型を抜いて砂型だけになった2つの木枠を、再び二段重にすべく“合体”させる。
つまり、凹型と凸型をくっつけるのだ。

水平にキッチリ降ろさないと砂型が崩れるので、
初心者ならずとも超ミッション・インポッシブル!!
ズレないように板を添えながら、3人かがりの必死のパッチ(笑)
後半になればなるほど難易度アップで、冷房効いてるのに汗タラタラです。。。

でも…ここまできたらゴールはもぅすぐ!




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木枠を合体させてやっとこさ完成した鋳型に、先生が錫を流し込んでくれる。

砂で作った鋳型に、熱した金属を流し込むなんて何かフシギ!




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流し込んだ錫が固まるまで、先生がデモンストレーション。

お玉ですくって広島焼きの生地みたくシャ〜ッと流すと、あっちゅう間に固まる。
思わずみんなで顔を見合わせ「ターミネーターみたいっ!!!」(笑)

この薄さならペロンとすぐ剥がせ、指で簡単に曲げれるほど柔らかい。
これは錫の融点が低いことと(約230度。鉄は約1500度)、展延性があるから。

このような錫の特性を活かした商品〜自由に変形できるKAGOが大ヒットたことで、
能作の名が広く知られるようになったといってもいいかもしれない。

金属の特性も知ると楽しいもんだ。
化学も物理も大嫌いっ!!!だったけど、今なら楽しく向き合えそう(^^ゞ




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さて錫が固まったら、木枠からパッカ〜ン!と外す。

今まで大変な工程がいろいろあったけど“この瞬間”は間違いなく楽しい♪♪
きゃ〜〜産まれたよっ!!! ってな感じ。

がぁ〜〜アテクシの子どもったら、バリだらけ!
途中で割れてくっつけた跡もクッキリ残っている。。。

でもご安心なされぃ!
こんなに酷くても(!!) 全然全く修正できます。
根気よく磨いて、削って、磨いて磨けば……(笑)

それにだ。この時はみんなの中でアタシのデキが1番最悪だったンだけど、
今まで“無事故”で突っ走ってきた友人のモノは、見てくれ問題ないのに、
チェックとして水を注ぐとポタポタ「水漏れ」しているではないか。

ここまでくると修復もできず、残念ながらぐい呑みとして使えない。
今までの苦労は一体…と、ちょっとした悲劇である(>_<)
と、最後まで気が抜けないんだけど、それもまたドキドキ。

*不備が出た場合、予備のストックを渡してくれます。




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さぁ〜気を取り直して化粧直ししていくよ!

純度100%の錫を使用する能作では、どっしり重量感のあるこのぐい呑みでさえ、
ニギ〜っと握ると、変形するほど。
だからペンチでバリを取ったり、サンドペーパー(研磨紙)で磨く事によって
意外とイージーに(?!)お色直しができる。

しかしながら、調子のって磨いてるとどんどん薄くなるし、
研磨紙の目が磨き跡となって残るから、目の粗さや方向性にも気をつけなければならない。
繊細で根気のいる作業だけど、みんな夢中でやってたほど楽しかったデス。

だってね、バリバリボコボコだったぐい呑みが、
どんどん滑らかに、キレイになっていくんだもん(//∇//)
砂目の跡をわざと残してもいいし、荒く研磨して模様をつけてもいい。
これぞ世界にただ1つの「My 錫のぐい呑み」じゃあ〜あ〜りませんかっ!!

最後は高台にコンコン♪と刻印してフィニッシュ!これも超タノシイ!!
磨き足りなくても、研磨紙を買ってきて自宅でやってもオウケイです。

この日は我々3人だけで、後も詰まってなかったので、
好きなだけどうぞ♪と、研磨に小一時間も費やすことができたのもラッキーだった。
HPには所用時間約90分とあるが、ぶっちゃけそれでは全然足りないと思うし。

とにかく言えることは……
むっちゃ難しいけど、むっちゃタノシイ!!!
次はアクセサリー作ってみる?と、早々に再訪話が出たほど。
お時間ある方は是非トライしてみて〜v




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by giova21 | 2018-08-09 23:35 | にっぽんの休日 | Comments(0)
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加賀のお殿様、前田家の二代目となる前田利長高岡城に入り町を拓いた時、
何か産業を興そうと、腕利きの鋳物師や鋳造師を呼び寄せたことから、
今日まで日本を代表する鋳物の街として知られるようになった高岡市
ちなみに銅器(梵鐘や銅像など)の生産額でいうと、実に全国シェア95%を占めるという。

今でも多くの工房やメーカーがある高岡で、1916年創業。100年余の歴史を誇り、
デザイン性の高い鋳物で人気の〈能作〉が、ステキ新社屋になったので
是非とも行ってみたかったのだ。

高岡市の南。ちょっと町外れ。
緑豊かな敷地に様々な企業が集まったオフィスパーク内にあるのだが、
モダンでシャープな社屋の存在感は他を圧倒的していマスv




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青空に映える印象的な赤屋根は、鋳造炉の「火」を現しており、

入口には、金箔か〜いっ!! と思うほど輝く約400枚の真鍮板が…。





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その入口から入ると、おぉうぅ〜!これは何?!

地元の職人100人が作った、能作の代表的な作品のひとつ、そろり(一輪挿し) がズラリ!

ここは美術館か〜い!と思うも、さらに中に入ると……





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ぐわ〜〜!!やっぱここはメーカーの社屋ちゃう!

アートミュージアムや〜!!

ってか、これは何だ????




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こたえ = 鋳型を作るための木型(原形)
も、木製って???

てっきり金属性と思ってたけど、まずこの木型に特殊な砂をかぶせて「鋳型」をつくり、
そこに溶かした金属を流し込む「砂型鋳造」というのが、
能作をはじめ、高岡で用いられている主流の鋳造技術なんだそうだ。

金属製より価格が安く抑えられ、小ロットの生産に向いているといい、
だからこんなにバリエーションが豊富なんだね。





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うぅむ。よくわからないから、実際に作ってみよう!!

そう…社屋見学もだけど、NOUSAKU LABで鋳物製作体験もしたかったのだ(//∇//)
今まで数回フラれてきて(予約必須!!) ようやく実現!!
これが本日のザ・メインイベント!

いつの日か錫のチロリが欲しいので、
難易度★★★★★のぐい呑みに挑戦するわよっ!! (写真右にあるヤツ)




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むっちゃくちゃ難しかったぐい呑み制作談は次で紹介するとして、
富山産の杉材と錫や真鍮を多様したオサレすぎる社内にはその他に、ショップやカフェ、
ギャラリー(写真:この時は iittalaMarimekko と能作のコラボ展示)があり、
フツ〜に訪れてもとっても楽しい。

また特筆すべきは、単なる工場併設の施設じゃなく、
富山の見所を伝える観光案内コーナーがあり、
ココ、能作を通じて、ものづくりと観光を結びつけようとする仕掛けがあって、
とても興味深く、ステキな取り組みだと感じた。

プラッと訪れた人も、観光バスで大挙した外国人も来てたし、
今や高岡でマストで訪れるべく注目スポットになっていマス。
“能作”ってなんぞや?という方は全国11ヶ所にあるショップをのぞいてみて(๑˃̵ᴗ˂̵)و





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by giova21 | 2018-08-06 23:54 | にっぽんの休日 | Comments(0)

ラテンなジョバのお気まま日記♪


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