カテゴリ:にっぽんの休日( 378 )

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ではっ!錫のぐい呑み、はりきって(?!)作っていきましょう♪♪

タイプが、お椀型とメガホン型(勝手に命名(笑) 2種類ある。
下にいくほどキュッとしまるメガホン型の方が難しいそうで、
でも、やっぱこのフォルムがいいな♪♪とメガホン型をチョイス。




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これが「砂型鋳造」に使われるオイルサンドという特殊な砂だ。

独特の粘度があり、たいへんきめ細かい。
空気が含まれているように、握ってもフワンフワンしている。
なんかとっても変な感触で、子どもが喜びそうである(笑)




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〈難易度0〉*5点満点

木枠の中央にぐい呑みと、錫を流し込むトンネルの型を置き……





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〈難易度2〉
型が動かないようにオイルサンドをキュウキュウに詰め、
余分な砂をキレイに除いて、表面をならす。

〈難易度3〉
その後、ニョッキリ突き出ている“煙突”を、そぉ〜っと抜き、
木枠を上下逆さまにひっくり返す。




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すると……こぅ〜なります。

粉砂糖のような白い物体は、型を抜きやすくするための打ち粉のようなもの。
それがわかりやすいように、オイルサンドに茶色い色がついてるんだそうだ。
ちょっと見、まるでティラミスのようだよね(笑)

〈難易度4〉
お次は、この上にもぅ1つ別の木枠をはめ込み、
同じように砂をキュウキュウ詰めてならして、またまた上下ひっくり返す。

今度は木枠が2段になって重いので、ここはかなりの難所。
ムリせず先生にやってもらってもオウケイ!




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〈難易度特5〉
で、二段重になった木枠を、上下そぉおお〜〜〜〜っと外す。

奥の方、型から抜けて砂でできたメガホン型が出現すれば一応「成功」なんだけど、
手前(アタシの) は、型がくっついたまま!

型の周囲をコンコン叩いたら抜けるらしいが、叩きが弱かったのか、
2/3あたりで、砂型が割れてしまった。。。。。ぎゃ、ギャボ〜〜!!!!!!

→ 先生が修復してくれました。。((>_<))

しかしながら、型が埋まってても結局外さないとダメなので、どっちの作業もハードル高し!





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〈難易度超5〉
次に中の型を抜いて砂型だけになった2つの木枠を、再び二段重にすべく“合体”させる。
つまり、凹型と凸型をくっつけるのだ。

水平にキッチリ降ろさないと砂型が崩れるので、
初心者ならずとも超ミッション・インポッシブル!!
ズレないように板を添えながら、3人かがりの必死のパッチ(笑)
後半になればなるほど難易度アップで、冷房効いてるのに汗タラタラです。。。

でも…ここまできたらゴールはもぅすぐ!




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木枠を合体させてやっとこさ完成した鋳型に、先生が錫を流し込んでくれる。

砂で作った鋳型に、熱した金属を流し込むなんて何かフシギ!




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流し込んだ錫が固まるまで、先生がデモンストレーション。

お玉ですくって広島焼きの生地みたくシャ〜ッと流すと、あっちゅう間に固まる。
思わずみんなで顔を見合わせ「ターミネーターみたいっ!!!」(笑)

この薄さならペロンとすぐ剥がせ、指で簡単に曲げれるほど柔らかい。
これは錫の融点が低いことと(約230度。鉄は約1500度)、展延性があるから。

このような錫の特性を活かした商品〜自由に変形できるKAGOが大ヒットたことで、
能作の名が広く知られるようになったといってもいいかもしれない。

金属の特性も知ると楽しいもんだ。
化学も物理も大嫌いっ!!!だったけど、今なら楽しく向き合えそう(^^ゞ




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さて錫が固まったら、木枠からパッカ〜ン!と外す。

今まで大変な工程がいろいろあったけど“この瞬間”は間違いなく楽しい♪♪
きゃ〜〜産まれたよっ!!! ってな感じ。

がぁ〜〜アテクシの子どもったら、バリだらけ!
途中で割れてくっつけた跡もクッキリ残っている。。。

でもご安心なされぃ!
こんなに酷くても(!!) 全然全く修正できます。
根気よく磨いて、削って、磨いて磨けば……(笑)

それにだ。この時はみんなの中でアタシのデキが1番最悪だったンだけど、
今まで“無事故”で突っ走ってきた友人のモノは、見てくれ問題ないのに、
チェックとして水を注ぐとポタポタ「水漏れ」しているではないか。

ここまでくると修復もできず、残念ながらぐい呑みとして使えない。
今までの苦労は一体…と、ちょっとした悲劇である(>_<)
と、最後まで気が抜けないんだけど、それもまたドキドキ。

*不備が出た場合、予備のストックを渡してくれます。




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さぁ〜気を取り直して化粧直ししていくよ!

純度100%の錫を使用する能作では、どっしり重量感のあるこのぐい呑みでさえ、
ニギ〜っと握ると、変形するほど。
だからペンチでバリを取ったり、サンドペーパー(研磨紙)で磨く事によって
意外とイージーに(?!)お色直しができる。

しかしながら、調子のって磨いてるとどんどん薄くなるし、
研磨紙の目が磨き跡となって残るから、目の粗さや方向性にも気をつけなければならない。
繊細で根気のいる作業だけど、みんな夢中でやってたほど楽しかったデス。

だってね、バリバリボコボコだったぐい呑みが、
どんどん滑らかに、キレイになっていくんだもん(//∇//)
砂目の跡をわざと残してもいいし、荒く研磨して模様をつけてもいい。
これぞ世界にただ1つの「My 錫のぐい呑み」じゃあ〜あ〜りませんかっ!!

最後は高台にコンコン♪と刻印してフィニッシュ!これも超タノシイ!!
磨き足りなくても、研磨紙を買ってきて自宅でやってもオウケイです。

この日は我々3人だけで、後も詰まってなかったので、
好きなだけどうぞ♪と、研磨に小一時間も費やすことができたのもラッキーだった。
HPには所用時間約90分とあるが、ぶっちゃけそれでは全然足りないと思うし。

とにかく言えることは……
むっちゃ難しいけど、むっちゃタノシイ!!!
次はアクセサリー作ってみる?と、早々に再訪話が出たほど。
お時間ある方は是非トライしてみて〜v




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by giova21 | 2018-08-09 23:35 | にっぽんの休日 | Comments(0)
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加賀のお殿様、前田家の二代目となる前田利長高岡城に入り町を拓いた時、
何か産業を興そうと、腕利きの鋳物師や鋳造師を呼び寄せたことから、
今日まで日本を代表する鋳物の街として知られるようになった高岡市
ちなみに銅器(梵鐘や銅像など)の生産額でいうと、実に全国シェア95%を占めるという。

今でも多くの工房やメーカーがある高岡で、1916年創業。100年余の歴史を誇り、
デザイン性の高い鋳物で人気の〈能作〉が、ステキ新社屋になったので
是非とも行ってみたかったのだ。

高岡市の南。ちょっと町外れ。
緑豊かな敷地に様々な企業が集まったオフィスパーク内にあるのだが、
モダンでシャープな社屋の存在感は他を圧倒的していマスv




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青空に映える印象的な赤屋根は、鋳造炉の「火」を現しており、

入口には、金箔か〜いっ!! と思うほど輝く約400枚の真鍮板が…。





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その入口から入ると、おぉうぅ〜!これは何?!

地元の職人100人が作った、能作の代表的な作品のひとつ、そろり(一輪挿し) がズラリ!

ここは美術館か〜い!と思うも、さらに中に入ると……





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ぐわ〜〜!!やっぱここはメーカーの社屋ちゃう!

アートミュージアムや〜!!

ってか、これは何だ????




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こたえ = 鋳型を作るための木型(原形)
も、木製って???

てっきり金属性と思ってたけど、まずこの木型に特殊な砂をかぶせて「鋳型」をつくり、
そこに溶かした金属を流し込む「砂型鋳造」というのが、
能作をはじめ、高岡で用いられている主流の鋳造技術なんだそうだ。

金属製より価格が安く抑えられ、小ロットの生産に向いているといい、
だからこんなにバリエーションが豊富なんだね。





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うぅむ。よくわからないから、実際に作ってみよう!!

そう…社屋見学もだけど、NOUSAKU LABで鋳物製作体験もしたかったのだ(//∇//)
今まで数回フラれてきて(予約必須!!) ようやく実現!!
これが本日のザ・メインイベント!

いつの日か錫のチロリが欲しいので、
難易度★★★★★のぐい呑みに挑戦するわよっ!! (写真右にあるヤツ)




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むっちゃくちゃ難しかったぐい呑み制作談は次で紹介するとして、
富山産の杉材と錫や真鍮を多様したオサレすぎる社内にはその他に、ショップやカフェ、
ギャラリー(写真:この時は iittalaMarimekko と能作のコラボ展示)があり、
フツ〜に訪れてもとっても楽しい。

また特筆すべきは、単なる工場併設の施設じゃなく、
富山の見所を伝える観光案内コーナーがあり、
ココ、能作を通じて、ものづくりと観光を結びつけようとする仕掛けがあって、
とても興味深く、ステキな取り組みだと感じた。

プラッと訪れた人も、観光バスで大挙した外国人も来てたし、
今や高岡でマストで訪れるべく注目スポットになっていマス。
“能作”ってなんぞや?という方は全国11ヶ所にあるショップをのぞいてみて(๑˃̵ᴗ˂̵)و





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by giova21 | 2018-08-06 23:54 | にっぽんの休日 | Comments(0)
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今回は三国を訪れる度、いつか行かなきゃ〜!と思ってた富山へ行ってきた(^^ゞ
砺波のチューリップ以来の富山だが、石川県を挟みもう1つ向こうの県になるので、
always100キロ超で約1.5時間。結構気合いが入る大遠征になる。

でも、そんなドライブも楽しい♪
地道だと“道の駅” 、高速だと“SA”があるからだ。
三国母も一緒だったので「我慢して」1つだけ寄ったんだけどこれが大当たり!




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上りの方は従来のママみたいだけど、
下りはリニューアルほやほやで、超キレイになっていた〈小矢部川SA〉

言われてみれば珍しいね、なローソンは北陸道初出店で(ファミマやミニストップが多くない?)
人気の〈白えび亭〉高速道初出店
ああ〜〜10時前じゃなきゃ、白えび丼食べたかったわ〜〜〜

さて、初めて足を踏み入れた小矢部市
いろんなフシギ大発見があったので記しておこうと思う。

まず…車窓からも幾つか見え隠れしてた欧風チックな尖塔。
学校?教会?と思案してたんだが、小矢部市、このような洋装の建築物が35もあるのだ。
ズラ〜っと列挙して見るとかなり壮観である。



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おまけに作りがフルってる。たとえばこちらの蟹谷中学校。

中央尖塔→オックスフォード大学
校舎中央→ベルサイユ宮殿 左右→迎賓館

と、国内外の有名建築のイイとこ取り…というかモデルにしているのだ。
冷静に見ると、どこがベルサイユゥウ?!と突っ込みたいところだが、
他にも東大安田講堂、服部時計店(銀座)、シェーンブルン宮殿、
ウエストミンスター寺院、ビッグベン、大阪は中之島公会堂もあった。

よくまぁ〜と感心すると共に、こんなご時世だからすぐ思っちゃった。
これって著作権大丈夫なん?と(^^ゞ
完コピじゃないし、既に35も建ってるから大丈夫なんろうだね、きっと(^^ゞ


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ちなみに小矢部市のキャラクターメルギューくんの胸にもメルヘン建築が(//∇//)

頭にくっついてるのは五輪聖火ではなく…(そう見えるよね?!(笑)
源義仲が倶利伽羅峠の戦いで牛の角に松明をくくりつけ奇襲攻撃。
見事、平家に勝利した故事にちなむそうだ。

あとね〜非ジモティとしてはなぜに小矢部に?!って思うけど(スイマセン!!)
北陸初!観覧車もある立派なアウトレットもある。
そのアウトレット横にある道の駅(足湯もあるよ♪)で早めのお昼をいただくことに。




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ここにも白えび丼があったが、もう1つの名物、氷見うどんにしてみた♪
氷見牛と白えびコロッケをお供に添えて(๑˃̵ᴗ˂̵)و

最近うどんというと讃岐ばっかで、こぅいったうどんは久しぶりだ。
キラキラ輝くうどんは、見た瞬間、間違いなく美味いはず!って確信。

細麺ということもあり、喉ごしが非常になめらかで、
コシというより、モチモチした食感に喉が鳴る。答え=スゴ〜ク美味っ♪
重いの覚悟で土産に購入。帰って2日後には無くなってしまった(笑)
稲庭もいいけど、氷見うどんも間違いナッシングよv

ということで、小矢部を満喫?!したアタシたち。
いよいよメインイベントに移ります。





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by giova21 | 2018-07-31 22:44 | にっぽんの休日 | Comments(0)

さぼりの備忘録 その2.

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毎年恒例の〈イタリア映画祭〉(いつの話やねん?!(笑)
お江戸からお客さまが来たので、2本しか見なかったけど、
イタ語を聞くだけで楽しいもんです、ハイ。

今回も人気だったのはイタ版ブレイキング・バッド〜「いつだってやめられる」
本国でも人気を博し、3部作まで作られたその完結編が上映された。

アタシはパート2しか見てないけど、話は十分わかるし、大笑いした。
7月にはシネ・リーヴルでパート1が上映されるので、最初から笑いたい人は是非!
同時上映されるらしい「あのバスを止めろ」も面白いよ♪

この日は1本目と2本目の間に、
旅するイタリア語内でコーナーを持つ野村雅夫氏のトークがあったんだけど、
TV同様、ンまぁ〜しゃべるわしゃべるわの爆裂トーク!
案の定、最後は時間が押して怒られてた(笑)
でも、良い意味でのオタクが入ったトークは、ずっと聞いていたいほど楽しかったわ♪♪




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奈良の天理や田原本あたりを走ってると、ちょっと変わった建物を目にする。
唐古・鍵遺跡内にある復元楼閣がその正体だ。

この遺跡がキレイな公園になり、道の駅も新しくできたので、所用のついでに寄ってみた。
道の駅は、できたばっかだから立派でキレイです。もちろん。
が〜!!! 道の駅ファンとしてエラソウに言うならば、飲食スペースが惜しいなぁ〜と。
ドッグサンドは「今の流行り」だが、あくまで軽食。そして流行りモノ。
地元の食材を使った「ご飯モノ」〜例えば定食なんかに重きを置いた方が、
ジモティ利用率も高くなると思うんだけど。
だいたいあの道って、観光客が通る事って少ないと思うのよね。

反対に、今までは、荒れ野にポツネンと建っていたような記憶がある復元楼閣が、
とっても広くてキレイな公園に大変身しててビックリした。

2千年前の弥生時代。甲子園10個分の広大な「村」が、700年間、途切れず存続してたそうな。
正直、マイナーな遺跡だけど、立派な国史跡。
周囲には鏡の神社や、マッサンのロケにも使われた教会もある。
う〜ぬ。侮りがたし田原本。ちょっと興味が沸いてきたぞ!




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6月1日。新装阪神百貨店の一部がオープン。
いやあ〜〜大阪駅周辺、変わりに変わってきてます。スゴイです。
今までも地下で迷ってたアテクシ、どうしたらいいンでしょう?(笑)

お気に入りの地下食料品売場も、リニューアルに際して配置換えになってて、
あれっ?アノ店はどこにいったの?という、悲しい撤退組も。。。

そして…何より見に行きたかった阪神名物スナックパーク
これでやっとイカ焼きが買えるわ〜 ……じゃなく、相変わらず長蛇の列!
そらみんな長い間待ってたもんね〜(笑) 

こんな人気店、よく呼べたな!というカドヤ食堂がいきなり入口にあって、
これはもぅ〜食べなあきまへんな♪♪




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これでも今福鶴見にあった時から行ってた店だ。
もちろん現在の西長堀店にも行ったことがある。

そうそう、キリリと醤油が効いたこのスープ♪♪
つけ麺より鶏白湯より豚骨より、こ〜ゆ〜「中華そば」がアテクシ大好きなのです。

大勢の客に早く提供できるよう改良したという麺は、
そうめんのように細くて、それだけ若干不満だが、
ワンコインでこの味が食べれるなら十分じゃないでしょうか。
麺がスープを吸うのも早いので、無駄口叩かず、シャッシャと食べる事をお薦めします。

結構混んでたが、飲食スペースは十分あるし回転も早い。
満席に見えても諦めずに探してみると意外に大丈夫だと思うよ(昼の話)

おお〜っ!こんな記事がありました。
そうそう、たまさか写真に写ってる「きしめん大吉」これが無くなったのよね(TOT)
2回くらいしか利用してないけど、好きな店でした。残念っ!!





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by giova21 | 2018-06-16 23:51 | にっぽんの休日 | Comments(0)

さぼりの備忘録 その1.

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いやぁ〜ちょっとサボってしまいました。。。。
まとめて備忘録その1……(^^ゞ

招待券がなければ100%行かなかったであろう(ヒドッ!!)〈セーヴル創造の300年〉
しかし、美しいモノを愛でるのは、知ることはイイもんだと、まざまざと感じました。
そう…決して趣味じゃないけど、繊細で美しかったの〜♪♪
さすがおフランスの王立窯。気分はすっかりポンパドゥール夫人だったわ(//∇//)

開催館である東洋陶磁美術館。
中之島という便利な立地で、キレイな美術館なのにいつも人がまばらで、
まぁ〜それがゆっくり過ごせてよい点でもあったんだが、
この日は、外人さんも含め大勢の人が来ててビックリしてしまった。





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お誘いを受け、池田市であった日本酒祭りに参戦!
池田といえば〈呉春〉のお膝元。
全国から40近い蔵元が集まった、スペースこぢんまりとしながらも盛大なイベントだった。

Myお猪口をもらって呑み放題!だったんだが、
前売り¥3500の「元」をとろうと調子こいて呑みすぎてしまった。。。

当初はイベントの後、お風呂で日本酒を抜いて、
またどっかで呑もうや〜♪♪って予定だったんだけど。。。。。




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会場から歩いてすぐのこの銭湯にどうやって行ったのかあんまし覚えてないうえに、
(誰が調べて連れていってくれたのだろう??でも、ちゃんと写真撮ってるし?!(笑)
まるまる1週間は青タンが消えないほど、入口で盛大にコケてしまった。
それも、なんじゃこりゃぁあ〜!!と、翌朝気がつく始末。

あああ〜〜ヤダヤダ!まるで酔っ払い……ってか、酔っ払いそのもの!!!!!

念のため言っておくと、基本、お酒の失敗皆無なお行儀よい子ちゃんです、アテクシ。
せいぜい大ボラ吹くか寝るだけ。
人畜無害なヨパライだったのに、歳と共に弱くなってるんだろうな〜。
反省しよう……まぢで。

えっ?その後どうしたかって?
みんなもヘロヘロだったので、ラーメン食べて解散。
呑み放題って、案外イイことないよね。。。。( ̄o ̄)




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by giova21 | 2018-06-15 23:39 | にっぽんの休日 | Comments(0)
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昨年は作家さんの工房巡りなんてなかったと思うけど、
今年は、友人が敬愛する赤絵の福島武山先生のお宅訪問ができると知り、
またまた朝から能美に来てしまった。

ぶっちゃけ、これで3日連続能美通い。
リタイア後はマジ能美市に住んだらいいと思う(笑) あ、友人の事ね。

それはさておき、閑静な住宅街の中に佇む先生の工房は、
伝統工芸士の風格漂う、それは立派なお宅だったのである(๑˃̵ᴗ˂̵)و




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車回しがある豪邸という意味ではなく、普通の民家なんだけど、
先生の作品に通じる品というか凜とした雰囲気が漂ってるの。

でも…
相撲部屋か〜いっ!! ってくらい巨大な表札には度肝を抜かれました(笑)
いやはや、コレはスゴイわ(//∇//)




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決して大きくないが、よく手入れされた庭にさりげなく置かれた水盤。

なるほど。料理を盛るんじゃなく、こうゆう使い方も全然アリっ!!ですね。
どっちも「暖色」だが、新緑と赤が映えてとっても涼やか。

そして…こ〜ゆ〜事いうととてつもなくお下品だが、
この皿、50万はくだらないはず。多分。ハイ。




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うわ〜ここで作品を描いてるんですね!!

時計メーカーが集まったスイスのどこぞの町で、
採光のために工房の建物が全て南向きに並んでいた事を思いだした。

やっぱりね、お天道様の光が最強、最高なんです。作品づくりには。




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隣は先生のお嬢さま、礼子さんの仕事場。

クスクス…赤絵ゴジラ描いてるよ♪♪
リンク先のは父、武山先生作だけど、礼子さんの赤絵もとても繊細でキレイ♪♪

他にもネイルアートに赤絵を施すなど、
女性らしい感性で注目を浴びている作家として活躍されています。




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ホントのホントにスゴイ先生なんだけど、物腰がたいへん柔らかく、
それでいてiPadも使いこなす好々爺…という表現がピッタリの武山先生。
作品の締切が迫る中でも、足を運んだ熱心なファンのために丁寧に応対。

こんな試作品を作ったんだよ…と、わざわざ出して見せてくれました。

先生曰く「エルメス=フランス」なので「ワイン=ブドウ」のモティーフ(左上)
を描いてみたけど、残念ながら却下されっっちゃったんだって。

また「地」となるセーヴル焼きが、九谷焼と違い非常にツルツル滑らかだったので
描くのにとっても苦労したそうだ。




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室内には先生の作品がそこここに置かれ、飾られ、さながら福島武山美術館。

アタシでさえ眼福に預かったのだから、
ファンの人はたまらなかったんじゃないでしょうか。

→ エエはい。友人、舞い上がっておりました(笑)



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しかししかしですね〜。この友人の母も負けてない。

趣味として始めた染色が、美術館デビウを果たす快挙っ!!
この写真じゃわかりにくいが、ポスターにも看板にもガンガン名前出てますv
能美からUターンして、こちらも観にいきます。もてぃろん。

会場となる「金津 創作の森」は、何度か訪れてるが、
緑溢れるとてもキレイなアートスペースだと再認識するほどステキな場所。

福井(三国)に遊びに来たら、東尋坊だけじゃなく
ガラス吹きや作陶なども体験できるので、是非行ってみて〜(๑˃̵ᴗ˂̵)و




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というワケでGWは、連休というより「陶器合宿」になっちゃった(^^ゞ

写真は日本六古窯(このサイトはよく出来てる!!)の1つ越前焼
風合いで勝負!な越前焼もかなり好きっ♪♪

そうそう、六古窯ってみんな西日本なんだよね。
備前だけちゃんと行ってないからいつか行ってみようv




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by giova21 | 2018-05-22 22:48 | にっぽんの休日 | Comments(0)
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昨年は車で行ってシャトルバスで会場まで行った九谷茶碗祭り
工業団地内に設けられた駐車場はだたっ広く、バスは激混み!
すんごく時間がかかり、また面倒でもあった。
で、今回は電車で素晴らしくキレイな能美根上駅まで出てシャトルバスに乗る事にした。

車が使えなかったってのもあったんだけど、
列車と連結したバスはガラガラでストレスフリー(๑˃̵ᴗ˂̵)و 
かなりよい移動手段だと思った。

ま、たくさん買ってしまうと荷物が大変だけど、
帰りは芦原温泉駅で拾ってもらったから楽させてもらいましたv




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その車内でぶら下がってた広告に爆笑!!!

うまいっ!!! でもソレ絶対いやぁ〜!!!と、膝を叩いた最優秀賞もだが、
「週間害虫」って週刊誌があるんや〜〜!!! と思わず2度見したくらい(笑)

実はそんな雑誌はなくダスキンの害虫駆除サービスにひっかけた広告だったんだけどね(^^ゞ




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さて…陶器市のハナシ。

2年前だったかは、強風で中止になったらしいが、今回は激寒っ〜!!!

昨日はフツ〜に5月らしい気候だったのに、ダウンが欲しいくらいの極寒!!!
祭りに合わせて屋台もたくさん出てるんだけど、幾つかあった「かき氷屋」なんて、
早々に見切りをつけて店閉めてたもん。
ほんまお気の毒…。ってか「氷」の文字見ただけで寒いから〜〜!!!( ̄o ̄)

だから震えながら店を回ったんだが、
2度目の陶器市で、はぢめて初日の午前中に来て思ったこと。
HPでも指南されてるけど、、、

いいものを狙うなら開催初日の朝一がベスト!

これは真言デス!!! (๑•̀ㅂ•́)و✧

「いいもの」が利けるほど目が肥えてるワケじゃないが、
作家さんたちが出してる少数精鋭派店は、ひと回りしてる間に確実に無くなりマス。
人気の高い九谷青窯など特にそれが言えるだろう。
その分、朝イチであっても長蛇の列。
ヤナ思い出があるからアタシは絶対行かないけどね。




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そんな中で今回ゲットしたブツ…のほんの一部
半分以上は友人のモノだけど(笑)

女性ならわかってくれると思うけど、
ついつい「釣られ買い」しちゃうのよね〜〜(^^ゞ
だからどっかでブレーキかけないとエライ事になるのだ。。。。

でもっ!!! 楽しかった!!!
古典的な九谷焼き以外にも「今様」な九谷もたくさんあるし、
そ〜ゆ〜のを偶然発見すると、お宝発掘みたいに思わずハナの穴が膨らむ(笑)
実際、若い人たちもたくさん来てたよv




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外国人はほぼほぼ見かけなかったが、こんな自販機まであったよ♪

古九谷の破片が¥2000という、
ココに来てる日本人ならまずしないんじゃないか?とは思ったが、
九谷らしい外装はナイスだと思う。

陶器市の後は、どっかにお目見えするのかもしれない。




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陶器市には出店せず、窯元でイベントをやってた上出長右衛門窯(写真)や
文吉窯にも今回、寄ってみました。

上出長右衛門は、現朝ドラ主題歌歌ってる人がひと目惚れ買いした事から、
人気急上昇!したらしいが、アタシは文吉窯の方が好きだな〜と、
ココでも買ってしまったがなっ!!!!!

ほんと、九谷焼とひと口で言っても、いろ〜〜んな作風があるんだと勉強になりましたv




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会場屋台は我慢して、遅い昼。
腹減った〜〜!!は、福井のソウルフードのひとつ、ソースカツ丼!!
行くなら元祖なヨーロッパ軒で決まりデス♪♪もちろん。

ソースが染みたご飯って…と、最初はちょっと懐疑的だった。
シュニッツェルか〜いっ!!って突っ込んだ薄いカツも然り。

が、甘めのソース、これが美味♪♪
ご飯が茶色くなっても気にならない不思議(笑)
そしてサっクサクのカツ。これも美味♪♪

2回食べて美味しかったらホンモノって思ってるアタシ。
人生2度目のソースカツ丼は、無事、その関門を通り抜け、
つまりはたいへん美味しく頂いたのであります。合掌(๑˃̵ᴗ˂̵)و




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by giova21 | 2018-05-19 23:47 | にっぽんの休日 | Comments(0)
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信楽陶器市の後は、今年「も」九谷焼にまみれる。。。。

正直、デコラな九谷焼はあまり好きじゃない。
むしろシンプルな信楽焼の方が好き。

友人のお付き合い半分だけど、
その分新たな気付きや発見もあり、これでも結構楽しんでいる(^^ゞ

まず1日目。
気鋭の若手赤絵作家山本秀平氏の工房にお邪魔した時に頂いたチケットで、九谷資料館へ。

この3月にリニューアルしたとかで、館内、とても見やすくキレイに展示されてましたv
初めて入ったけど、九谷焼とは何ぞや?!って所から知るには最適な施設だと思うv




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この日の夜は、陶器市の前夜祭として行われる絵付け体験があった。
本命の赤絵が取れずアテクシは去年も体験した「色絵」にみんなで挑戦デス。

「色絵」の場合、ご覧のように下絵を予め焼いてくれており、そこに顔料を塗っていくンだが、
今年の絵柄はとっても可愛くてテンションあがる〜〜♪♪
これでもアテクシ、いちお経験者!!
去年の間違いは犯すまい(そら酷いデキだったのだ…)と、勢いこんで筆を取る。

パキッとした九谷らしい色を出すためには、水彩のように色を塗るのはNG。
顔料をたっぷり「盛りながら置いていく」いくのがコツである。エッヘン

と、エラソ〜に言ってみたけど、やっぱ何回やっても難しい。
そして、この絵柄なら制限時間内によゆ〜でできる(かも)って思ったけど
やっぱ全然時間足りませんでした。。。。。

出来上がりは6月中旬くらい。
楽しみでもあり恐ろしくもあるわ〜〜




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赤絵細密画の第一人者、福島武山先生が担当する「赤絵」は今年も大人気!!
1度やってみたいとは思うけど、見てると色絵の100万倍は大変そう!!
だいだいその線、1ミリもないのだ。

競争率の高い赤絵の席をゲットしたというのに、始まって早々音を上げた男性が、
色絵なお連れサマと交代してたくらい(笑)

もちろん、色絵を担当してくださった福田良則先生も高名な伝統工芸士。
そんなお二方が、素人相手に時間を割いてくれるこの体験教室は、ホント貴重だと思う。

多分、来年も行かされる…と思うので(笑)
その時こそ、会場にもなっているとってもキレイな施設〜さらいに泊まりたいもんだわ。

この日は朝から山菜狩りした上に、体験終わって三国に帰ったのが22時過ぎ。
翌日は6時起きで陶器市だ。
なんかGWとは思えないほどハードなんですけど。。。。( ̄o ̄)




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by giova21 | 2018-05-17 23:14 | にっぽんの休日 | Comments(0)

前哨戦は信楽陶器市で

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今年のGWはとことん陶器まみれ!

前哨戦として挑んだ信楽陶器市
この季節、茶畑を抜ける新緑ドライブも楽しめるので、
機会があえば足を運ぶお気に入りの市である。

若い作家さんたちが出店するイベントは日にち違いだったので、
今回は駅前で開かれている「駅前陶器市」で物色してきた。



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会場がコンパクトなので、あっちの店、こっちの店と、
目移りしても迷うことなく、歩き疲れることなく回れるのがグ〜。

大々的に店を開けてる近隣の大きな卸売店を回るのも楽しい♪♪
ちょっと時間をずらせば会場近くの無料Pに停めれるし、飲食屋台もたくさん出てマス。

ブツにもよるし普段の相場はわかんないが、
例えばビアカップが¥300と、お値段も普段使いに最適なモノもザクザクあるので、
気軽に見て回れる陶器市じゃないかと思いマス♪オススメ(๑˃̵ᴗ˂̵)و




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信楽といえば、言わずと知れた「タヌキ」
そらもぅ〜そこら中、タヌキだらけ!です。

明治時代に作られ始めたというタヌキだが、
昭和天皇が来られた時に、日の丸を持ったタヌキを沿道に並べ歓迎した事から
「信楽=タヌキ(の焼き物)」が全国に知られるようになったとか。

感激した昭和天皇、なんと歌まで詠まれてマス。

をさなきとき あつめしからに なつかしも
しからきやきの たぬきをみれば

う〜ぬ。今まで知らなかったぞ! *信楽豆知識より

ちょっくら欲しいと思っても、あの置物はなぁ〜って思った人。
こんな白タヌキならどうでしょう?!これ、カワイイと思わない?




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この日はとんでもなく暑くて、帰りに山田牧場にソフトクリームを食べに行く。
久しぶりに来たけど、なんか物販店が拡張されて立派になってた〜〜!!!

そしていつも1頭だけ、触れあい用の仔牛が繋がれてるンだよね〜。
人懐っこくて大人しくてカワイイのだ(//∇//)

カリカリカリカリ……… →耳の下を掻いてあげる(笑)

で、乳の味が濃いソフトクリームはやっぱ絶品だったのである。
写真ないけど……(^^ゞ



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反対に………
思わず写真撮ってしまったミニストップのソフトクリーム

また食べとるんか〜?! って声は置いといて……
大好きです、ココのソフト。ファン歴も長いです。

がぁ〜この盛り、少なくない?ひと巻き忘れてない?
店員さんによってマチマチな時もあるけど、
以前は3段…少なくとも最低2段はあったはず。
ちなみにアテクシの認識では、これは(たったの)1段…である(笑)

がぁ〜〜HPの写真とコレは限りなく酷似している。
ってことはコレが今のデフォルトなの??
値上げできなくて量減らした??

ガ〜ンガ〜ン!! 50円くらい値上げしてもいいから3段巻いてよ〜(TOT)//
う〜ぬ。他店でもう一度検証してみよう。。。。。


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by giova21 | 2018-05-12 23:33 | にっぽんの休日 | Comments(0)
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館内がヒワマリイエローで溢れていてとても明るいのは、
開館20周年記念として、ゴッホ「花瓶のヒマワリ全7点」が開催されているから。

ゴッホといえばヒマワリ……。
余りにも有名だけど、花瓶に入ったソレは7点しかないそうで、
うち1つは、空襲で焼失した幻のヒマワリを再現したという。




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これはなかなか興味深い展示(๑˃̵ᴗ˂̵)و

初期のヒマワリは3〜5本、後期は12〜15本。
顕著な違いはそれだけで、花瓶はずっと同じ。構図もほぼほぼ一緒。
でもっ!! 違うんだよね〜。並べられるとよくわかる。

アルルの家も黄色に塗っていたというゴッホは、黄色が大好きだったようで、
それが元からなのか、南仏で咲き乱れていたヒマワリを見てからの後付けなのかわからないけど、
ホントに特別な花で特別な色だったんだろうな〜と、しみじみ思った。

そして、フィラデルフィア、ロンドン、ミュンヘン、アムステルダム、日本…
世界中に散らばった花瓶のヒマワリを一同に集める。
オリジナルでは絶対実現不可能な事が陶板ならできるのだから、これもスゴイ事だな〜と。




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それは、散逸してしまったエル・グレコの大祭壇画の復元にも言える。

左下から「羊飼いの礼拝」中央下「受胎告知」右下「キリストの洗礼」
中央上「キリストの磔刑」左上「キリストの復活」と、
こうすることによって、グレコが意図した本来の構成やストーリーがよくわかる。

現在はバラバラ、単一の作品になってるので、
こういった復元スタイルって、とっても画期的な試みなんじゃないかと思った。





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そう…展示の仕方がとっても工夫されてるのだ。

モネの睡蓮はもちろん屋外に。
ホンモノの睡蓮が咲く池が周囲に張り巡らされており、水際なテラス席でお茶もできマス。




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ポンペイレッドで有名な「ディオニュソスの秘儀の間」

下のタイルまでオリジナル通りキチンと再現されているが、
これまでに、細部も手抜かりナッシングな作品をたくさん見ていたせいか、
これくらいでは驚かなくなってしまった(^^ゞ

があ〜〜!!!



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秘技荘をエチケットにあしらったこのワインがさりげなく展示されていたのには唸った!

ポンペイ遺跡から発掘されたブドウ畑跡からブドウの品種や栽培・醸造方法を研究。
当時の人々が飲んでいたワインを造ろう!という国家プロジェクトの元で造られた
その名も Villa dei Misteri.

ひええ〜〜これって2万円もするのね。
でもでも1度飲んでみたいわ。。。。。。。




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そうゆう意味において、展示方法の中で1番感心したのは、
ゴヤの「黒い家」だったかもしれない。

照明が極限まで落とされた文字通り黒い(暗い)部屋は、
ダイニングテーブルの上にワインやパン(模型ね)が置かれた「食堂」と、
サロンチェアが置かれた「居間」の2つが用意されており、
一連の「黒い絵」14点が、ほの暗い照明の下に浮かびあがっている。
これは、晩年ゴヤが暮らした家を再現したもので、作品もまんま同じ場所に飾っているそうだ。

“我が子を食らうサトゥルヌス”を見ながら食事してたの?とビックリしたけど、
当時のスペインは独立運動の真っ最中。とても不穏で不安定であった。

ゴヤがどんな心情でコレを描き、毎日眺めていたのかわからいないが、
亡命先のボルドーで客死している事を思うと、ちっくら感慨にも浸るというもの。




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作品リストとフロアMAPを照らしあわせて回るのもいいけど、
結構手間で時間がかかるので、そのうち気の赴くまま足を進めたのだが、
思いもがけぬ作品に思いもがけぬ場所で「出会う」サプライズがあり、
これはこれでとても楽しかった♪♪

光と影の魔術師、カラヴァッジォラ・トゥールが並ぶミラクルに、
思わず声あげちゃたよ(//∇//)




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システィーナ礼拝堂やストゥディオーロ。ゴヤの黒い家やグレコの祭壇画もそう。
サイズや空間をまんま立体再現したのものをココでは「環境展示」と言う。
全部で10個くらいあったと思うが、どれも必見!なのでお見逃しなく。

これはトルコはカッパドキアの聖テオドール聖堂。
朽ちたり欠けたりしてる部分、デコボコな床も忠実に再現。
半屋外にあり、自然光に照らし出された内部は、まんまリアル度200万%デス!!!




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ジョゼフィーヌと母


キリがないのでこの辺で……(^^ゞ
後で見てみたら館内8千歩くらい歩いたけど、全然足らんわ〜〜〜!!!!
見てない画がいっぱいある。いやはや、心底オソルベシ!大塚美術館。。。。。

入館料¥3240。日本一高い美術館としても「有名」だが、ココでハッキリ言っておく。

一見の価値 十二分にあるっ!!!!! ってか、1度は行くべしっ!!!

人によって受け取り方はさまざま。
全部複製(ニセモノ)なんでしょ?と言うこともできるだろう。
しかしたとえ複製であっても、
その圧倒的スケールに、信じられないほどアメィイ〜ジングな空間に、
ニセモノだとかホンモノだとか、ど〜でもよくなります。多分。絶対。

西洋美術史と絵画に一握りでも興味がある人ならなおのこと。
いや…全く関心がない人でも、必ずやどこかの部屋で、どこかの1枚に、
ほぉお〜〜♪♪と心動かされることでしょう。

とにかくアタシは、入館料が高いとは全く全然思わなかった。
むしろ近いうちにまたリベンジしたい気持でいっぱいである。



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ね、こんな所から眺められるの(//∇//)
これってホント、大塚美術館だからできる(数多い)奇蹟の1つなのだ。

 


















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by giova21 | 2018-05-06 23:01 | にっぽんの休日 | Comments(0)

ラテンなジョバのお気まま日記♪


by giova21