曽爾高原&倶留尊山ハイク その1
2007年 05月 04日
という昔話はともかく…(^^ゞ その曽爾高原に倶留尊山(くろそやま:1038m)という山があるので、Kちゃんと登ってきあした。
(まだ元気デス)
すり鉢状の高原からゆるやかに登って、山の尾根に立つ。
ううぅ?でもアソコ歩いて行くんですか?
(注:砂の器ではありません)
ちょっと薄曇りの天気は幸いだったけど、風が強くて参った〜帽子が飛んでくぅう〜でも歩いてきた緑の稜線が見えるのはなかなか気持がイイ。がぁ〜そんなホンワカ気分はココまで。
入山料500円也を払い(何でも個人所有の山らしい)いよいよ倶留尊山へ向かう道中になると、今まで拓けていた風景が一転、山中へ。大岩ゴロゴロのガレ場は、這って登るほど急だし、お尻つけて降りないといけないくらい高いし、とにかくアップダウンが激しく、中間地点の二本ボソから頂上まで、無言行者の如く足を進める2人。
こちとらヒィヒィ登ってる足下から
「ミックスジュース!」「スイカっ!」「カレンダァー」
と子供たちの声が聞こえてきた。
えええ??何ですかぃ?キミたちしりとりしながら登ってるん?
「こんにちわ〜」息切れする事もなく元気に挨拶し、颯爽と駆け上がっていく子供たち。ま、参りましたっ!
そのうち頭上からヤッホ〜ヤッホ〜と、これまた涙が出そうなくらい牧歌的な彼らの合掌が…(TOT)大人たるもの、子供に“夢”を与えねばならない。そぅ思った私、自慢のソプラノで?キャッホ〜♪キャッホ〜♪と木霊を返す。ヤッホ〜&キャッホ〜のキャッチボールは、しかし、私の酸欠で2回で終了。すまぬ…子供たち…(倒)
ウッ…でもヒザが笑ってマス…
降りれるんでしょうか?わたしたち…