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2019 海と山な屏東の旅20. 霧台のお宿 夢想之家のこと その2.

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さぁ〜て、ご飯ですよ〜〜(≧▽≦)//

1泊2食付きの所に泊まると、夕食は施設内の食堂や併設のレストランで頂く事になるが、こ〜やってお宿のお母さんの手料理を口にするなんて、訪台10回以上の中でも初めての経験!! 顔が見える人の料理って、それだけでとってもウレシく、美味しく感じるもんね。

豚肉の塩漬けにカボチャの煮物、菜っ葉炒めに茎炒め。渓流で獲れるのだろう。川魚と豆腐の炒めもの…と、五菜一湯のご馳走デス(//∇//)どれも素材のうま味がストレートに伝わるシンプルな味付けで、カボチャはびっくりするほど甘く、茎炒めは、青臭さささえ好ましい。キリキリ締まった豚肉は、噛めば噛むほどウマくなるという具合だ。

ただ1つ、大いなる謎だったのは、豚肉の隣にある赤い物体。これがどぅ〜見ても食べても「キムチ」だったこと(笑) 韓国人と間違えたワケでもないし、ルカイ族の集落でキムチなんて突飛すぎるでしょ〜!?!?

でもって、できたらあなたたちの伝統的な家庭料理を食べたい!とリクエストしてみたら、じゃあ〜2品くらい入れておくよ、と返事があったものの、このご馳走の中で一体どれが“ソレ”だったのか?謎のキムチ共々聞くのを忘れたのは、大いなる失態であった。。。。(バカ)




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日本でも人気沸騰の大同電鍋ではないけれど、同じような電気鍋に入っていた骨付き肉と野菜のスープ。この鍋って、台湾人にとってホントにマストな調理器具なんだね(笑) 見た目の色ほどじゃない、あっさり旨スープと、ご飯は各自お釜からよそい、デザートには甘い土マンゴーと、大満足なメニューだった。……のに…

今日はきちんとご飯を食べていなかったので空腹だったはずなんだけど、そ〜ゆ〜時に限って、すぐお腹いっぱいになっちゃうって時ってありません?それと、早起き早朝出発とクソ暑い昼日中に出歩いたからか、少々お疲れ気味だったのかもしれない。みんな、箸の進みが遅く、結局、結構な量を残す事になってしまった……。ギャア〜〜!!!(@▽@)!!! スイマセン!!!




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絶好調時でも食べきれないほどのボリュームで、残す事は中華圏の卓上では決してマナー違反ではないが、こんな山中では貴重で高価だろう魚も用意してくれたのに、お母さん、ホントにゴメンなさい!!! …と、その背中に合掌、手をあわせるのでありました(>_<)




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昨晩の事を鑑みてか、朝食は心なしか少なめ(笑)
でもでも、これとお粥さんでちょうどイイ塩梅だ(^^ゞ

で〜〜〜〜!これもフシギ発見!
手前のブラック&ホワイトな物体は、まんま沖縄名物の“豆腐よう”であった。

台湾にもあるのは知ってるけど、食べたの初めて〜。お酒のアテ〜特に泡盛(笑)には最高で大好きデス!ココでは塩味の強さを調味料代わりに、お菜やお粥と一緒にいただくとウマ〜ウマ〜でありましたv


という、霧台のお宿、夢想之家
人数や当日都合で献立も宿泊料も変わるだろうが、私たち3人の場合、1泊2食付きで3500TWDであった。当時のレートで1人約¥4000である。ルカイ族の集落の中で味わい深い家屋に泊まり、お母さんの手料理をいただく。言うまでもないが、とんでもなく破格のお値段だし、家庭的なおもてなしも然り。ココに泊まってホント〜によかったと思っている。

*予約や詳細はGoogle翻訳でオウケイ!台語or中語でFacebookのMessengerを通じて行うとよい。簡潔な英文も添えておくとモアベター。息子さんが一両日中に返事をくれるはず。専用Pはないが、表通り(24号線沿い)に路駐スペースがあり、1晩停めてても無問題デス。





by giova21 | 2019-07-29 23:24 | 2019年 台湾@屏東の旅 | Comments(0)

ラテンなジョバのお気まま日記♪


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