春の青春きっぷで行く東広島の旅1. 酒都西条 お酒のハナシ

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いつも母と半分こして使う青春きっぷ。
ところが腰をいわしてしまい「今回はやめとくわ〜」と真っさらのソレが返ってきた。

有効期限まで2週間ちょっと。うぅうむ。困った!!!
で、思いついたのだ。2人で「泊まれば」往復4枚ハケるではないか…と!(笑)
そこで、イマイチ不便で行きそびれてた憧れの「西条」へ行くことにした。

なんせ西条行くには、青春きっぷで約5時間もかかるのだ( ̄o ̄)

大阪 8:00〜 09:03 姫路 09:11〜09:30 相生
相生 09:32〜10:38 岡山 10:49〜12:17 糸崎 12:18〜 13:05 西条

と、こんな感じでお昼にやっと着きましたよ〜




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以前、青春で広島へ行った時のこと。

途中、車窓からニョキニョキ生えた煉瓦煙突の群れを見て、
なになにココ〜?!となったのが西条との出会いだ。

以来、いつか行ってみたかったのである(//∇//)




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ほらほら、見てみて〜〜〜〜!!!!

仕込みの湯気が立ち上る様は、まるで鉄輪の湯けむりもかくや!という眺め (写真:wikiより)

だから是非1度来てみたかったのよね〜(//∇//)




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日帰りでも行けるけど、そぅなるとほら、ゆっくり「呑め」ないでしょ?

そう…(安芸)西条は、灘、伏見と並ぶ、日本三大銘醸地と言われるているのだっ!!!!

西条には計8つの酒造会社があり、駅前すぐから続く「酒蔵通り」には、
そのうち5社9蔵がズラリと建ち並んでいる。


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数でいうと灘も伏見も負けてないが、
この5社9蔵、回るだけなら30分!ってほど、それぞれご近所さん。
これほど多くの蔵が密集してるのは全国的に見ても希だとか。

だから次々と利けるンですよ〜♪♪という酒呑みはもちろんのこと、
歩いていても目に楽しい、実にフォトジェニックな風景が広がっている。




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全国には有名な酒処が数多くあるけど、西条が日本三大銘醸地の1つとされているのは、
良水に恵まれていたものの、発酵力が弱い軟水だったので酒づくりには不向きだったのだが、
三浦仙三郎が考案した酒醸造法により、軟水でも高品質な日本酒を醸造することに成功。
一躍、東広島に銘酒あり!と、その名を全国に轟かせることになったから。
また、この技術を無償で広く公開、後の吟醸酒誕生に多大な影響を与えた氏の功績も見逃せない。
その三浦仙三郎は「吟醸酒の父」といわれおり、銅像まであるんだからスゴイ!!!

他の2人はというと……

木村静彦
後に日本で初めて大吟醸を作った賀茂鶴酒造株式会社の設立者。
就航したばかりの海外航路で海外へ日本酒を広め、パリ万博では名誉賞を受賞。
「酒王 賀茂鶴」といわれた同社の繁栄を築くと共に、西条酒の名を高めた。

橋爪 陽
国の醸造技師として醸造試験場に赴任。
他県への異動を断り、生涯を広島県酒の技術の継承・開発、杜氏の育成・養成に尽力した。




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こぅしていろいろ知ると、良質な素材、技術、知恵、努力に人力…
その他いろ〜んなモノが揃って初めて良酒ができるんだと…と改めて思わされる。
ちなみに東広島市には、日本で唯一の酒類に関する国の研究機関 酒類総合研究所がある。

関西人としては灘と伏見を贔屓にしたいところだが、広島の酒も元々嫌いではない。
でも、西条の事は煙突以外(爆 )ほとんど知らなかったので勉強になりましたわい(^^ゞ






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by giova21 | 2018-04-14 23:55 | 青春きっぷの旅 | Comments(0)

ラテンなジョバのお気まま日記♪


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