前から一度行ってみたかった
〈陶の郷〉が、陶芸美術館から徒歩圏内にあるとは!!!!
ってことで、寄ってきましたよん(๑•̀ㅂ•́)و✧
陶芸教室や伝統会館などいろんな施設が広い敷地内にあるのだが、
先にも書いたように、国道沿いにズラリと並ぶ窯元は、
お目当ての作家や窯元がある人はともかく、
初心者がブラブラ見て歩くのはとてもムリっ!ってくらい多い。
そこで!52軒もの窯元を一同に集めたのが窯元横丁なのだ。
横丁と言うだけあって、約1坪ほどの店がキュッきゅキュッ!と並んでおり、
それをあちこち見て回るのが異常にタノシ〜〜イ(//∇//)
なんてたって、一気にいろんな窯元を見れるし、
店の人がいないから、気兼ねなく手に取れる(ココ大事!)
似たようなブツがあれば、数軒回って、正々堂々(?!)と値段も比べられる(笑)
と、まぁ〜イイことづくし!コレ、ほんとナイスアイデアだと思う。
同じ立杭焼きでも、フォルムやデザインは千差万別。
陶器好きはもちろん、そうじゃない人も、
こんだけいろいろあったら、あっコレ好きっ!! ってのに出会えるかも。
中には高価なモノもあるが、全体的に手の届く範囲なお値段だったし、
で、買う気がなかったのに買っちゃうンだよね〜( by買っちゃった人)
ってか、こ〜ゆ〜一期一会ショッピングが、何より楽しい場所なんである。
この日は、高校生がバスを乗り付け研修?遠足?に来ていて、大賑わい!
せっかくだから土でも触っていこかと思ったんだが、
作陶教室に溢れかえる彼らの熱気にひるんで退散してしまった。。。
アタシもかつては、あんなにムンムンしてたかと思うと恥ずかしいわ(笑)
お弁当を広げられる広場もあるけど、レストランもあります。
実はコレもお目当ての1つだった。
なぜってココは丹波篠山。そして11月…とくれば、ア〜タ、ボタン鍋っしょ〜!
道中の空腹を我慢してきたのは、シシ肉を美味しく食べるためだったのだ(๑•̀ㅂ•́)و✧
王道のボタン鍋にするか、寒いからシシ鍋うどんもイイな〜とか
意地汚い妄想を膨らませに膨らませて来たというのに。。。。。
ボタン鍋解禁から優に2週間は経っているのに、
出せる肉がないと言われ、ガ〜ンガ〜ン!!!(TOT)// ウッソ~!!!!
泣く泣くすきやき御前をいただくことに。。。。(でもコレも美味しかったよv)
主いはく、オレは丹波のシシ肉が卸される蔵に入れる2人のうちの1人だそうで、
ホンマに2人しか入れんのか〜い!とか、獅子銀はともかく(知らなかったものでゴメンなさい!)
有名な〈いわや〉でもまだシシ肉を出してない…と言われると
妙に説得力があり、納得してしまったわい(^^ゞ
獅子銀では、ココでしか食べれないと豪語する“しゃぶしゃぶ”がオススメらしい。
心配せんでも滅多に雪は積もらないから、またおいで♪と言われ、
店を後にしたのでありました。
さて、ココまで来たからにはもぅ1つ寄っていかなければならない。
我が家では…というより母親が、おせちの黒豆は、絶対小田垣の
丹波黒!と決めている。
なので、丹波篠山まで行って買わずに帰ったら、どんな顔されるかわからない(オソロシヤ~!!!)
でもね、ホントに美味しいのです。
オカンの煮方も上手いんだと思うけど、モッチリ大粒で、
アタシはいつもスプーンですくってガシガシ食べるほど大好き!!!
来年も頼みますよ〜〜オカアさまっ!!!
前に来たことあると思ってたけど、入ってみたら1ミクロンも記憶がなくて、
もしかしてはぢめて?!という嬉しいオマケ付きであった。
そして、これまたいつもようにとっぷり夜が更けてからの帰り道。
まばらに人家が広がる田んぼ道に入り込んだ時に、なんとキツネと遭遇!!!
あれ犬じゃないよね?
巨大イタチでもないよね?
シッポが太かったよね?
とワイワイ騒いでる間に道を曲がり損ねたようで、
なんでこんな山ン中走ってるん?!という山越えルートに入り込んでしまい、
帰宅がえっらい遅くなってしまいました。。。。。
だいたい温泉出たのがオーバー21時半ってのが問題なんだが、
今回も充実した?! 1DAYドライブでありました(^^ゞ