ビビリ練習してた時の自分に見せてやりたいくらい電動バイクにもすっかり慣れ、
乗り回すのが楽しくってしょうがないアタシたち。
初日はもちろん、帰る日、船に乗るギリギリまで島を走ってみたので(笑)
島の様子と共に紹介していきませぅ(๑•̀ㅂ•́)و✧
さて…写真(↑) 左の崖の上に、ポッチリ建ってる東屋が見えますでしょうか。
尾根伝いに延びる階段が
なるほど!うまいこと言ったもんだ。
炎天下の階段は少々キツイが、距離はそれほどないのでがんばって登ってみよう。
そこには、汗を流すだけの絶景が待っているから(๑˃̵ᴗ˂̵)و
東屋というか展望台に登りたち、左手に広がるのは、島の北東部だ。
内陸部は手つかずジャングル的な濃密な緑の世界が広がっており、
海だけじゃない、島の大自然を垣間見ることができる。
ず〜っと向こうの突端に見えるのは、
そこからの眺めも素晴らしいそうだが、暑くて登るのパスしちゃって...
新生訓練所の向かいに登り口があるので、がんばれる人はトライしてみて(^^ゞ
反対に右手を見やると……
ヒエエ〜〜っ!!なんじゃい!この蒼は〜〜っ!?な海が!
かなり遠くから撮ってるのに、見てるのに、まるで手にとるように海底まで見える。
それはもぅ〜吸い込まれそうなほどに。
そして…ここでは、向こうに見える「岩」にも注目すべし!
左が「哈巴狗〜伏せたパグ犬」に。
胸の下で切れてるけど、右が「睡美人〜眠る美女」の姿に例えられている。
パグより耳が垂れた犬に見えるが、言われてみると、左を向いて伏せてる犬に…
丸い岩が頭な、仰向けに寝てる人に見えるから不思議だね。
でもやっぱ、恐いくらいキレイな海に目がいく。
ここで泳げたら……うわ〜〜〜想像しただけで、脳内グランブルーだわ(//∇//)
もう1度、左手に戻って、、、
東屋から見るとすぐ足元に広がってる見える、
サンダバードの基地のようなヘンテコな場所がある。
柚子湖といって、島で初めて人々が定住した場所なんだそうだ。
じゃあ〜あの馬蹄型に凹んだ所に湖があるのかな?!
そらキレイだろうなぁ〜。よっしっ!見にいかなくっちゃ!!!
と思ったら、島では希少な平地が湖のようだから(?!)と名付けられたもので、
湖ないや〜〜ん!!!であった(笑)
でも…名も知らぬこんな花も咲いてるんだね〜という緑に、
火山岩の黒、砕けたサンゴの白、そして空と海の青が、
美しいコントラストになって目に飛びこんでくる。
小さくとも花の黄色やピンク、木々とは違うやわらかいグリーンがあるだけで、
荒々しい奇岩を従えた風景が、驚くほど一変するんだね。
渋滞気味だった小長城歩道に比べると、
主線道から外れ、おっとろしいほど急な坂を下った所にあるからか、
訪れる人も少なく、静かなところも良いところデス。
島の南端を挟み、朝日温泉のちょうど反対側に位置する
大白沙は、
夕陽を眺めるスポットとして人気がある。
タイミング良く夕刻に通りかかったアタシたちも、
ちっくら拝んでいこうじゃないの。
青と緑、昼間の島もよいけど、オレンジ色に染まる島もまたキレイ♪♪
秋のつるべ落としと違い、名残を惜しむかのように、ゆっくり沈んでいく。
島の西側にいれば、どこからでも見事な落日が見える。
それでもこの場所が人気なのは、きっと、白いサンゴな砂浜に座れるから。
普段言えないこと。言いたいこと。
いろんな思いを夕陽がやさしく包んでくれることだろう。
どらどら、夕陽を追いかけてみるか。
1日のお勤めを終えたお日さまが、
空と海にグッバイしてるような、それはそれは美しい夕景が行く手に広がる。
どこでも、誰とでも、1人でもいいから(笑)
この落日は絶対見るべき!ってくらいキレイだった……(涙)
右回り、左回り、どっちから島巡りをスタートしてもよいが、
日没時は「必ず」西側にいること!これ、とっても大事です。
その際、港より下「港〜大白沙の間」にいると、よりダイナミックに見れると思うよv