昨日は移動に1日費やしちゃったけど、今日はいよいよ緑島へ出発だ〜!
出航は7時半!6時半にはTAXを呼んでもらい富岡漁港に向かう(言い値で200元)
6月の台湾は雨が多い。だから天気がとっても心配だった。
海が荒れると欠航もあり、ゲロ必至!と言われるほど評判(!!!)の航路である。
何より島に渡れないと予定がパァ!だ(TOT)
だから出発前、毎日のように天気予報を見てたんだが……
ヤッタ〜!!!!! (≧▽≦) !!!!! 見事に晴れましたぁあ〜!!!!
カミサマありがとぅうう〜〜〜!!!!
我々の船。その名も「緑島之星二号」イイね、イイね〜〜(๑˃̵ᴗ˂̵)و
船のチケットだが、島に宿泊する人はまず間違いなく宿が予約してくれるので安心デスv
その際、パスポート番号を聞かれるけど、
これは窓口でパスポートを提示して切符を発行してもらうためだ。
料金はどの船会社でも往復1人920元。
船のチケットも緑島内も、全て現金主義!で、
島の物価も台東より高く、アクティビティにいろいろかかるので、
普段より心持ち多く現金を持っていくとイイと思う。
もちろん当日券売り場もあるので、思い立って行くのもオウケイv
ただ、おっ!今日イイ天気だから緑島にでも行く?ってな感じのジモティが大勢並んでいた。
オンシーズンはかなり混むと思われるので(特に午前便)
早めに行って切符をゲットするにこしたことはないと思う。
またオンシーズンは、3〜4社が1日4〜5本前後で船を出している。
時間差でいろんな船が出入りするので、乗船前によく確認すること。
船は日本製の中古だが、かなり大きく普通にキレイ。
そして…船内のいたる所にぶら下がってるビニル袋……。そう…船酔いだ( ̄o ̄)
クチコミを読むと、ヒドイ時は最悪な事になるらしい。。。。
友人は酔い止めを飲み、乗り物酔いしたことないアタシでさえ朝食は控えてきた。
が、幸いな事に、ホントにラッキーな事に、往復共たいへん良い天気で海が凪いでおり、
全く!!!問題なかった!むしろすごく快適な船旅だった(๑˃̵ᴗ˂̵)و
これはね、その人の体調にもよるけど、天候が1番問題だと思う。
何よりまず「海」のご機嫌が1番!これはホント祈るしかない。。。
その上で各々準備はしておくべきだと思います。
一度予約してキャンセルしちゃった宿がとても親切で(ちょっと心が痛む)
1)窓際と先端は揺れを強く感じるので「後部中央の席」がよい。
2)他人のゲロ臭で気分が悪くなることもあるのでマスクを持っていくとよい。
3)心配ならとにかく酔い止めを飲むこと。
とのアドバイスをもらったので参考にしてくださいv
我々は、この人と一緒なら絶対安心やろ?!という、
どう見ても、貴兄は島のおやっさんですよね?という人の隣、
後部中央エンジン付近に座り、問題なく過ごしたが、
外を見ようと窓際に行くと、確かに中央より揺れを強く感じたので、
さすがジモティの言う事に間違いはありません(๑•̀ㅂ•́)و✧
見た目、こんなに穏やかでも、ある程度、揺れるは揺れます(外には出れません)また、揺れてる風景見て酔う人もいると思う。船の窓って、汚れて曇ってる事が多く、沖に出たら海!しか見えないから(笑)島での体力を温存すべく寝てるのが1番だと思う(๑•̀ㅂ•́)و✧
こうして文字通り順風満帆な船旅だったんだが、1つ閉口したことがある。それは、冷房が強すぎてまるで冷凍庫のよう!!だったこと(TOT)//
島に行くので、みんな手足剥きだしの軽装だけど、平気なのかな?隠し所がなかったアタシのスネなんて、ガリガリ君みたいに冷え切ってしまった。ある意味船酔いより、この冷え対策の方が問題かも。クーラー冷えに弱い方、予めバスタオルなど出しておくとよいと思います。
*臺東縣観光サイトより 緑島へのアクセスHPに時刻表が載っていない船会社が多いなか、私たちが利用した龍鴻航業(綠島之星客輪)は親切な作りになっている。ちなみに今回(2017.6末)私たちが宿を通じてもらったタイムテーブルは…
〈往路〉07:30 09:30 11:30 13:30〈復路〉10:30 12:30 14:30
*所用時間は約1時間*HPによると16:30 17:30の往路便もあるが月によって変動するので確認すること。*富岡漁港まではTAXの他、前述した路線バスもあります。