2016 映画のこと Vol.8  俺たちとジュリア

俺たちとジュリア 〜 Noi e la Giulia




ボッカッチョに続いてみたコチラは上映時間、ほぼ同じなのに「尻の痛さ」を全く感じなかった。イコール、とってもオモシロかったのである。お尻って「正直」(笑)

人生の岐路に立つ冴えない中年オヤヂたちが、共同出資して農場を買取り、ホテルにしようとする。

生真面目なセールスマンに、口八丁の詐欺師もどき、ノミの心臓の総菜屋の元店主と、性格がてんでバラバラな3人の元に、強面だが、異様に手先が器用でDIYを軽々やってのける借金取り立て屋が乱入。そこに、みかじめ料を払わんかい!!と、土地のヤクザ(カモッラ) がやってきてさぁ〜大変!!

カモッラと来たからには舞台は南イタリア。だから、カモッラと警察がナァナァ状態なのも、移民が登場するのも、ウソがウソを呼び、にっちもさっちもいかなくなる事も、どこか憎めない小悪党も、ンなアホな?! 的な突拍子もない話も、問題なく納得できる(^^ゞ

だがそんなドタバタ新喜劇の中で、負け犬たちの悲喜こもごもをちゃんと昇華し、人生に、運命に、背を向けないエンディングになっているのが、グ〜♪

決して笑ってハイおしまい!な作品じゃないと思うし、日本でロードショーされても、共感を持って受け入れられるんじゃないかな。



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ちなみに…映画の陰の主人公である「ジュリア」は、イタリアの名車アルファロメオの事である。

60年代のクラシックカーを大事に乗ってるのも南イタリアらしくて微笑ましいのだが、ジュリアの前身となったジュリエッタは、アテクシ、ヘタっぴ〜なプラモで作っていたので、余計親近感が沸いたのでありマス(^^ゞ
by giova21 | 2016-05-10 23:42 | 映画なこと | Comments(0)

ラテンなジョバのお気まま日記♪


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