2015 台東クルマの旅 13. さらば花蓮 再び台東 成功鎮へ
2015年 06月 04日
わ〜い!!海だ海っ!!!!
海側に抜けましたっvv
曇天はちょっと口惜しいけど、トンネル過ぎれば「海」でした。。。
ってなシチュエーションがたまらなく好きっ!!
ここが今回の旅の「北の限界」。当初、何なら〈太魯閣〉も行けるんちゃうん?!と思ったのはどう考えても無謀だったわ(TOT)// また日を改めて「花蓮」からスタートする旅を考えなきゃ。
ってことで、花蓮に入ったと思ったらまたすぐ台東に逆戻り。今度は成功鎮に向かって南下していきますvv
運転しながら撮っちゃダメですよ! ハ〜イ…(^^ゞ
海岸に沿って南北に延びる11号線は、台湾で最も美しい自動車道とも言われており、まるで南イタリアもかくや!な風景が流れていく。ホント、もちょっと天気がよければ良かったんだけど、明日に期待デスvv
展望休憩所らしきモノ、人家や店などは時折あるだけ。余計な人工物がほとんどないのがまたイイvv それでも時間なくて寄れなかった所もあったので、次回のために記しておこう。
〈石雨傘〉
波が激しい東側の海岸部には、浸食でできた奇岩な風景が多くあるのだ。
〈成功鎮農會農特產品展售中心〉
ココ、まぢ寄りたかった!!!な、成功鎮の物産館。
食べる所もあるし海産物土産がいっぱいありそうvv 寄り立ったら最後、1時間じゃ足りないな、きっと(笑)
このサイトはロハスな情報がい〜っぱい!! でいいね♪ 「有質農民」って何?って思ったら、釈迦づくりの名人、王さんが紹介されてた。なるほど!(笑)
さてさて、カジキマグロ漁が盛んな成功は、四方数キロほどの小さな港町。
しょっぱな初日からライト点けて夜道を走った自信と経験から(笑) 夜走っても大丈夫やろ〜、お宿もすぐそばやし!と、成功にクルマを停めて夕食を取ることにした。
さぁさもてぃろん!「海の幸」をいただこ〜うっ♪♪♪
店頭でピチピチキラキラ光ってる魚たちは、名前はともかく、新鮮なのが一目でわかる。炒めるなり煮るなり揚げるなり、店の人と相談してメニューを決める。コレがまた楽しい♪ おか〜さん、日本語上手だしvv
カジキマグロというと、伊国はシチリアなどでもよく食べられる魚だ。しかし、あんなに料理上手な国なのに、火が入るとボソボソになって、正直、美味しいと思った事がない。半生のタタキ風はかろうじてイケるけど…(笑)
それでも成功の名物だから食べてみたいな〜。いや、刺身じゃなくて。え、何?バジルと一緒に炒めてると美味しいって?うんうん、ソレいいね〜vvv
お次は…と、コレはなぁに?! → サツマイモの茎
それもいただこう♪♪
そしてコレっ!!「海菜煎蛋」という海草入りのオムレツvv
去年、坊僚でゲットした シラスのオムレツ〜吻仔魚煎 も美味しく珍しかったけど、それにプラス「海草」が入ってるなんてステキ!じゃない?! (//∇//)
先に訪れた店ではできないと言われてシュン太郎になってたら、店の人がコチラに電話してくれ、作れるかどうか聞いてくれたのだ(>_<)// またまた出ました!「THE・親切すぎる台湾人」 ホントありがたいよね (号泣)
カジキマグロはプリプリ、海草オムレツはシラスも入ってたし、サツマイモ@茎はシャコシャコ♪♪…と、みんな美味しかったよ〜♪♪
*海草&シラスの黄金ペアは「湯〜スープ」にもしてくれます。
新發海產店(宋媽媽老店) 台東縣成功鎮中華路193號
昼はど〜だかわかんないが、夜の成功の町で目立つものといえば、コンビニの毒々しい灯りと果物屋の怪しい光りだけ。それこそ2キロ先からでもわかるほど光ってマス (笑)
そしてもう1つの主役は、野良だか飼い犬だか、道路の真ん中で堂々と寝てる犬たち。1匹、2匹、3匹、4匹がテンテンと寝っ転がってるので、轢きそうで怖かったわ〜。きっと港の方へ行くとネコがいっぱいいるんだろうな(^^ゞ
朝食用のバナナは買ったけど、デザートも食べたいよねvv
ダメ元で探してみたら、最近できたらしい豆花屋を発見!
その名もズバリ「成功豆花」は、ぶっちゃけ成功の町においては、オサレすぎるほどオサレな白壁の店だが、ジモティにとっては自慢のスポットなんじゃないだろうか。とにかくこれで豆花ゲット!!さぁ〜後はお宿でまったりすべ〜♪♪
成功豆花 台東縣成功鎮中山路63號