2014年 高雄の旅 11. 南廻線の旅へ出発進行〜!!
2014年 05月 27日
事前の天気予報によると台湾南部はちょっとヤヤコシイ天気だった。温泉が雨でもイイから、この日だけは晴れてくれ〜!!!! と念じてたんだが、見事な快晴!乗り鉄日和になり、改めて己の晴れオンナパワーを噛みしめるvv
枋寮 12:05 〜 台東 14:09
13の駅を経て、台東まで約2時間。我々は途中の金崙駅で降りるので、乗車時間1時間半ほどになるが、半分以上乗れるのでヨシ!としよう。
ヤアヤアヤア♪♪ 爆音響かせて列車がホームに入ってきましたよvv アタシは「乗り」専門で、R2-D2…いや、コレはスターウォーズやし(!!!) 列車の型番とかわかんないけど、とにかくディーゼル機関車。なんか除雪車みたい…と、こんなレベルです…ハイ(^^ゞ
客車は3両。
これも型とかサッパリ!だが、レトロな雰囲気は充分わかる。トーマスのクララベル思い出しちゃったvv え?こんなんじゃなかったっけ?
それより…アタシにとって大事なのは、最後尾の連結部?が開けっぱオープン♪になってることvv
うわ〜〜♪♪ コレ、走り出したらどぅなるんだろう?
走行中、友人が「全体重」を柵にかけて写真撮ってたら「はずれるかもしれないからそんな事しちゃダメ!」と、ジモティの鉄男に注意されてたが、は、はずれるってア〜タ!!それ冗談に聞こえへんから!…という不安が若干あり(笑)
なので、安全は自己責任でvv (走行中は車掌さんがそばで見てるが、彼も一緒に楽しんでたりするので(笑)
塗装ムラがあったり、表面ボコってるけど、それもナイス♪な客車。青空の下、サムライブルーが映えてキレイじゃあ〜ないですかvv
なんでも日本製の旧型客車だそうで、当時を懐かしむ鉄道ファンがわざわざ乗りにくるという。(他にインド製もあり)
そらフツ〜に現役で走ってるんだもん。嬉しいよね。博物館でお飾りされてるより、列車は走ってなんぼのもん!乗せる方も乗る方も、動いてる方が絶対イイに決まってるvv
クスクス…内部は、旅情誘うとってもレトロな仕様♪
思ったよりすっとキレイですvv
でも…締め切ってあるから、とにかく…暑いっ!!!
立て付けの悪さに悪戦苦闘しながら、両側の窓を片っ端から開けていく。
扇風機は回らないの?あ、コレがスイッチねvv と、すべからく全てを「手動」で行わなければならない。シートを回転させて対面に…と、あれこれやってる間に、汗みずくになってしまった。ふぅふぅ…こらたまらん!!!とにかく、走り出すまでの辛抱である(>_<)//
列車見学?社会見学?な子どもたちに見送られ、列車がガッコン動き出す。
わ〜い♪ 行ってきま〜すvv
この普快車、廃止になるかも…と言われているわりには、日本人のみならずジモティな観光客にも人気で、満席な時もあるそうだが、この日は我々も含め10名足らず。お陰で貸切気分でのんびりできてすごくラッキーだったvv
もしもこれから乗られる方がいたら、
「最後尾車両の進行方向右手の席」もぅ〜ココほんとに大事だから、死ぬ気でゲットしてください(笑)
なぜなら…景色がず〜っと右手に見えるのでvv
さ!駅弁食〜〜べよっと♪♪
だってさ〜1時間半しかないし、駅弁はまだ温かく、ビールは冷たいvv
食べるなら今でしょ〜!と双方が叫んでる(笑)
ワクワクオープンな駅弁は、醤油ダレな豚肉 (排骨) がメインの最もオーソドックスなタイプ♪ しっかり味付けされた煮卵に、うん?コレは何だ?干豆腐かな?…と、付け合わせの酸っぱいキャベツや塩漬けタケノコなど、ご飯によくあい箸が進む。もちろんビールにも!
ジモティも大好きな駅弁。業者がいろいろ工夫を凝らして新商品を生み出しても、やっぱコレよね〜♪と、最後は排骨飯に戻ってくるそうだ。う〜ん愛されてるね〜vv シンプルなだけに、味も千差万別なんだと思う。極めれば「排骨飯!!」なのかもしれない。
70元 (約250円〜) というお手軽価格も涙ものだが、日本の豪華三段弁当とはまた違う、気取らぬ味わいがグ〜グ〜♪でありましたvv
お腹いっぱいになっちゃったけど、コレも味見せねば!!
吻仔魚煎〜シラスのオムレツ♪♪
もちょっと卵がふんわりしていればモアベターなんだが、コレが嫌いな日本人はいまい!ウマ〜ウマ〜♪♪ビールのお供にも最高でありマスvvv
バス降りて食べた豆花が美味しかったので、また買っちゃった(^^ゞ
さっきは半分こしたけど、今度は1人1個ね♪♪ けど、今は満腹で食べれない…(>_<)// ちなみにマンゴーとパイナップルもあるというフルコース(笑)
四重渓行きのバスの中でひもじい思いしたので、いろいろ買い込みすぎちゃった(^^ゞ ったく、意地汚いったらありゃしない!けど、わかるよね?この気持(笑)
ちなみにトイレはちゃんとついてマスvv
そして、向こうの車両には誰1人乗っていません(笑)
つづく…