2014年 高雄の旅 6. 先ずは腹ごしらえから!!
2014年 05月 19日

とにかくまずお風呂…じゃなく…お腹減ったから先にご飯食べよぅよぅ〜ビールも飲みたいよぅ〜(>_<)//
四大温泉といっても温泉街としては4つの中で一番規模が小さい。必然的に店も少なく、あっちとこっちどっちにする?と、ある意味楽な二択選択。
四重渓というからには、渓流で獲れる川エビ(さっき跳ねてたしね(笑) や魚、山菜などが美味しいそうだが、ネットで採取した数少ない現地情報によると、ココの「羊鍋」も名物らしいので、お腹も減ってるから肉!「羊」を食べてみようvv

なんか「ヤギ」の絵に見えるけど「羊」だよね?
好き嫌いが全くない!と言っていいアタシだが、以前沖縄料理屋で食べた「ヤギのルイベ」が強烈に臭くて閉口。以来、ヤギを食したことがない。リベンジのために?ヤギでもイイんだけど、もう一度聞くけど「羊」だよね?ハイ、大丈夫でしたvv
「大山」の山と「羊」がくっついて、なんかしら「(大) 山羊肉」と、たいそう立派な山羊肉に見えてしまうのだ(^^ゞ
あ、お隣さんも羊鍋つついてるvv
こんばんは〜♪美味しいですか?ああ〜その笑顔なら大丈夫だねv
*台湾(中国)では、羊も山羊も「羊肉」と表記。

暑いのに鍋!!(笑) その分、ビールが100倍ウマイっ!!
よく煮込まれた肉はホロホロ身離れがよく、とってもやぁ〜らかい♪ キャベツにニンジン、大根、カボチャ…と、野菜もたっぷり入って実にヘルシー♪
でね〜でね〜「キモ」はなんといってもスープが絶品なことvv 漢方も入ってる特製の出汁だそうだが、このグルタミンな旨みは絶対昆布だよね?だから、見た目よりずっとやさしくホッとする味わいである。四重渓温泉を発見した日本人が、昆布を伝えたのかなぁ。
え?なになに?それつけて食べるの?
陽気で気さくなお隣さんが、厨房から勝手にタレを持ってきてくれたんだが(笑) それつけると味が変わって、これまたソ〜グッド♪

この他に川魚の天ぷらに、菜っ葉の炒め物。
これ、みんなお隣さんが薦めてくれたもので、結果、彼らと全く同じメニューになっちゃったけど(笑) ジモティが薦めるものに間違いはないvv 素材を活かしたシンプルな皿は、素朴に、素直にウマイ!
でも2人には量が多すぎて結構残してしまう。それを見た隣のオバサマ。「こ〜やって持って帰ればいいわよ」って、自らの鍋の残りをスープの1滴も残さずお持ち帰りしてた(笑) いやぁ〜ソレは無理だけど、この鍋の場合、スープは大事!具材を足せば明日も十分美味しく食べれるはずだからvv
クスクス…そうだそうだ!数少ない知ってる言葉があったよvv
「お持ち帰り=外帶 (帯) ワイダイ」
コレは屋台でもよく使うので自然と覚えられた。食いしん坊は食いしん坊なりに、得意分野?!から攻めるといいかもしれないな(^^ゞ

その他、通りのあちこちで山と積まれている「アヒル」の卵も有名♪ 清らかな渓流水と、温泉な大地の中で育つアヒルの卵は栄養満点!黄身がオレンジ色をしていることから、四重渓名物「紅仁鴨蛋」と言われているそぅな。
「紅仁鹹蛋〜塩漬けゆで卵」か「紅仁皮蛋〜ピータン」にするのが一般的だが、いろんな種類があってわかんないので、一瞬、生卵?って思うくらいまんまで売られているソレを1つ買って食してみる。

少々お見苦しい写真で申し訳ないが…
OMG〜〜!!!! コイはウマイ!! ぜよ〜!!!
ゼリーのようにプルンプルンな白身と絶妙な固さの黄身のハーモニーは、これ1個で紹興酒1合飲めるほど旨みが濃い!! 一番ビックラしたのは、食べてると唇がくっつきそうなくらい「ネットリ」してることvv
ピータン食べて、こないに感動する日が来るとは思わなかったけど(笑) 苦手な人も多い独特の匂いやクセもナッシングだし、旨みは濃いけど食べやすい味だと思う。これに豆腐からめて食べたら×30で美味しいだろう♪
ああ〜今書いてても食べたい!ってくらい気に入った。もっと買っておくんだった(>_<)// 真空パックもあるが、この生卵風…確か「原味」だったと思う…が一番美味しいんじゃないかと思う。うんvv

すんません!!お連れサマから激しい指摘を受けました!ソルベじゃなくて「ルイベ」でした!(爆) そら山羊シャーベットは……美味しいかもしれないけど…
ピータンほんとに美味しかったですよ!!真空でも悪くないと思うけど圧縮されて小さくなるじゃないですか。やっぱ理想はこの殻付きまんま卵状態のヤツかと。サンダルにつっこめば緩衝材になるし(笑) って、大きな声じゃあ〜言えませんが(^^ゞ