アルプスの画家 セガンティーニ展
2011年 08月 14日
琵琶湖にかかる2つの橋のひとつ〈琵琶湖大橋〉
道の一部分が、タイヤの振動で音楽が奏でられる〈メロディーロード〉
になっているんだが、アレレ?鳴ってたっけ?
てか、窓閉めてたら聞こえへんわな(^^ゞ だって暑いし。
おぉ!和歌山にもあるんだ。今度トライしてみようvv
琵琶湖大橋を一望できる〈道の駅 びわ湖大橋米プラザ〉は
大きくキレイな施設でオススメ♪
レストランもあるが、産直販売コーナーでゲットするのがイイと思うな。
近江牛弁当とシジミ汁、若鮎の天ぷらを買ってランチ、ウマウマ〜♪
米プラザと銘打ってるだけあって、近江米も安価で手に入る。
コシヒカリにモチ米、大玉スイカまで買って、
ああ?もぅ2時回ってるし!!
イカンイカン!本命はこちら〈セガンティーニ展〉
何を勘違いしたか、前日まで〈MIHO MUSEUM〉だと思っていた。
あぶないあぶない。てんで見当違いの所へ行く所だったよ(^^ゞ
セガンティーニと言えば〈大原美術館〉
展覧会のポスターにもなってるこの絵、てっきり大原のかと思ったら違いました(^^ゞ モデルの女性は一緒だと思うんだけど。
結構オトナになるまで、スイス人かと思ってたが(笑) れっきとしたイタリア人です(トレンティーノ=アルト・アディジェ州出身)
アーティストたるもの、己の芸を極めるまで探求と試行錯誤を繰り返すが、セガンティーニが最後に辿り着いたのが、色を混ぜず、原色を細いタッチでそのままキャンバスに乗せていく「分割技法」である。
近くで見るとね、もぅ〜悪魔的、病的に細かく筆が乗ってるの(笑)。そして補色〜黄→紫、赤→緑など〜を効果的に使うことで、画面に独特の輝きを与えているのだという。
離れて見ると、透明感、立体感がグッと引き立ち、まるで違う絵に見える。
絵の具を「塗る」のではなく「置く」手法が、スーラの点描画みたいと思ったこともあったが、今回、ホンモノの絵をたくさん見て、全然違う事に気が付いたよvv アルプスの景色をとことん愛したセガンティーニだから、その空気感や光をどうしても自分なりに表現したかったんだろうな。
41歳で夭折した彼の作品は決して多くない。
そんな中、50余点を鑑賞できたことはとても有意義だったと思う。
と、なんかにわかファンになった気もするが(笑) オランジュリーのモネの睡蓮のように、そこでしか見れないセガンティーニの絵が見たくなった。
生:La Vita 自然:La Natura 死:La Morte のアルプス三部作が飾られている〈Segantini Museum〉
サンモリッツにあるこの美術館。Giannaさんを訪ねた時に、一緒に行ってもらおうっとvv それまでルガーノにいてね♪な〜んちゃって(笑) でも覚えておいてください (by 私信)
北野のうろこの家みたいな〈Segantini Museum〉もステキだが、ここ佐川美術館もとても美しい美術館である。
久し振りに来たけれど、新しく併設された「樂吉左衞門館」が、モダンですごくカッコよかったvv これら常設展を見て、カフェでお茶するだけでも充分楽しめると思うな♪そうそう、前来た時も夏で、ライトアップされると、またキレイなんである。
滋賀を去る前の〆が、このパターンになってきたようでコワイ……
竜王アウトレット → 蒲生野の湯
お盆で名神が混んでたから、ちょっと時間ずらせたのはよかったけど、
次回は、この魔のリンクに陥らないように、湖北に行こうっとvv
サンモリッツですね?!了解です!実はまだ未踏の地だったりするけど・・きっとナビじゃなく、ただのついてきた人みたいになっちゃいそうだけど、ご一緒してくださるのかしら?!?!
いや~それまでに1回ぐらい予習で行って来いって話ですよね・・
スイスってば山があるから近くも遠い(って意味不明)のです。
サンモリッツってすごくリゾーティなイメージがあるんですが
そんな予習しに行かなくても「はぢめて」の時はアタシと一緒に♪クス
むろん美味しい下見は大歓迎デス!(笑)
>>スイスってば山があるから近くも遠い
わかります!直線距離は短いけど走行距離は長いってことですよね
山を隔てるとそうなるよね〜特にこの辺りは…うん
でもそんな景色もキレイだろうなぁ〜