オトナの文楽 時々夢のなか…

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小学校だか中学校だかで、日本の伝統芸能を知る…という勉強があって
歌舞伎か文楽を観た…よぅな気がする。ほとんど覚えてないが…(^^ゞ

とにかくっ!三浦しをんの「仏果を得ず」を読んでから、オトナとして一度、文楽を観てみたい!と思っていたので、今回誘われた時には、行く行く行くっ!の大連呼!

ああ〜しかし待てよ!今日って原稿の締切日……(TOT)//
ま、エエっか!!。。。。。う〜ん、でもそれはやっぱマズイ…
じゃあ〜せめて半分でも…と、灼熱太陽の下、チャリンコ駆って劇場へ。
フフフ…こぅしておけば否応無しに仕事場に戻らねばならない。
(自転車置いてけないから)
なんて妙案!……って、ソレ違いますから……(^^ゞ


夏休み特別講演 『絵本太功記』
 ・二条城配膳の段 ・千本通光秀館の段
 ・妙心寺の段 ・夕顔棚の段 ・尼ヶ崎の段


太閤記の間違いではなく…、人形浄瑠璃が行われた江戸時代において、
人名モロだと著作権侵害…ではなく…お上にやいのやいの!と言われるので
当人をもじった架空の人物になってる…ンです…よね?師匠??

だから織田信長は「尾田春永」、本作の主人公である明智光秀は「武智光秀」と、よくよく読めば、ちくと吹き出しそうな名前に「変換」されてマス。


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チョンチョンチョンチョン♪♪

うわ〜〜人形って、結構デカイんだな〜!
近くはないけど遠くもない席からも、その大きさがよくわかる。
でもって、人形遣いの「人間」が全然気にならないの。
人馬一体…じゃないけど、指の先まで人形と一心同体なんだな、コレが

動作のいちいちが…ダッダッ!と歩く様や、そそ…と足を進める様。
ドッカと座る様に、エイヤ!と鉄扇を振り上げる様。
優美で優雅。流れるよう。
馬に飛び乗った所なんて、拍手喝采モンだったわ♪
むろん、それでこそ!の人形浄瑠璃なんだが、
スゴイな〜!って感心しちゃった。

って書くと、すっごい真剣に観てたようでしょ?うん、観てましたよ。
でも時々、寝ちゃった…(^^ゞ
金髪外人のお姉さんに、着物を召したご婦人もいましたが、
そ、そないなカッコで (首、上斜め45度 or 身体、左斜め45度) と、
大夫が気の毒に思うほど、堂々と寝てる人も多かったデス(笑)

最後のクライマックスまで観れなかったのは残念だったけど、
束の間、文楽の世界に浸れて大満足でしたvv



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でもね〜少しでも触れると、こんな記事にも目がいく。
著名な現代美術家である杉本博司が手がける『曾根崎心中』
名付けて〈杉本文楽〉

オトンが定期購読してる週刊朝日に、
まさにこのタイミングで掲載されてたのだが、
人形が…っていうのもはばかれるくらい「色っぽい」の!!!!

なんでも300年ぶりに復活する出し物があり、人形遣いは全て黒子など、
斬新な演出・美術が注目を浴びている。
たった1回 …の3/2…寝ながら…観てたのに何だが(笑)
コレ、観てみたいな〜って思った。
間近で見る人形の情念は、さぞかし美しいことだろう。



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お初のこの赤い着物は「エルメスのスカーフ」なんだってvv♪

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Commented by Gianna at 2011-08-11 06:00 x
文楽劇場って結構近くに、それもミナミから結構近い場所にあったのに行ったことないです、私!!
特に相方と一緒に大阪で住んでた時は歩ける距離やったのに・・
と言うのも・・
行けばなんとなく舟をこぐ人になりそうだったから(苦笑)。
でも一度でもいいから見てみたいな~とはいつも思ったりもしてるんだけど・・・ちゃんと題材を予習して臨めば楽しめるのかしら?!

しかしエルメススカーフをまとってるなんて結構モダニズムも入って来てるんですね♪
Commented by じょば at 2011-08-13 21:07 x
福井から帰ってきたよ〜
レスが遅くなってゴメンなさい…
>>舟をこぐ人になりそうだったから
もぅコレ絶対こぐから大丈夫(なにが?!(笑)
オペラでもコンサトでも「必ず」私、寝ますから(^^ゞ
うんうん、舞台の上に「字幕」がでるから
ちょっとでも予習してたら楽しめるかも!!です

あの辺りに住んでたんですね?
黒門も近いし便利だったりして!!
by giova21 | 2011-08-02 23:52 | アートなこと | Comments(2)

ラテンなジョバのお気まま日記♪


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