2010年 ソウルの旅 7 おいしいハナシ
2010年 11月 03日
が、実際口にすると、どうも初体験時のインパクトがない。記憶が美化されすぎ?と、帰ってから師匠に話すと「そらぁ〜チミ、タッカンマリの方がウマイに決まっとるがな」ときた(笑) そ、そぅなのか?
確かにタッカンマリの方がウマミ濃度が高いが、サムゲタンのワビサビな味わいも捨てがたい。それよりマズったのはパジョン。いや、美味しかったのよ。でもでもサムゲタン白より高いってどうゆうことよ?!と、大阪のオバハンは言いたい! ←メニューちゃんと見ろよ(笑)
コレも師匠が言うには「サムゲタン専門の店でそ〜ゆ〜モン頼んだら、高くつくわな」曰く、関係ない(?) サイドメニューは割高になるから専門店では看板メニューだけ喰ってろ…ってこと…らしい。
言われてみれば確かにそうかも。ははぁ〜勉強になりまっすったm(_ _)m
でも、ここの「カクテキ」はベラ〜ベラ〜ウマカッタ♪
裸電球がつくりだす怪しげな光のトンネル。
油がはぜ、汁が煮え、
巨大な腸詰めがヌラリと光り、ブタの頭がニンマリ笑う。
舌鼓が宙を舞う、巨大な胃袋と化す夜の〈広蔵市場〉
そんな人々の喧噪を離れた裏通りに“ソレ”はあるという。
“ソノ名”を出すと、皆が「ああ〜」と教えてくれる。
が、マネっこの店も少なくない。違う違う、ココはちゃうで!
〈本家〉はどこだ?と、暗ぁ〜い路地を歩いていくと…(怖)
闇の中でポッチリ1軒、屋台が出てる。アレだあれ!
ジモティにも大人気!その名も「麻薬キンパッ」
麻薬!って笑うけど、クセになる美味しさからそぅ命名されたそうな。
韓国風のり巻き〜キンパッって、今まで食べた事なかった。
だって、オカンが作るのが一番ウマイから(^^ゞ
が、姫の同僚が食べてすごく美味しかった♪と聞き、やって来たワケ。
レギュラーサイズよりずっと小さく細巻きなキンパッは、
具ってニンジンだけかいな?というショボイものだが(笑)
コレを「特製ダレ」につけて食べると、アララ、なかなかウマイじゃん♪
ピリッ♪とカラシが効いたタレは、
たとえばカキピ〜食べる手が止まらなくなるのと似てるかな?
オデンのスープがついて1人前約200円ちょっと。
オヤツ感覚でつまむにはちょうどイイ感じである。
でもって、一緒についてくるまっ黄きぃ〜のタクアンが、
実はアテクシ大好き!なんでありマス (^^ゞ