秋に行く岐阜の旅 恵那峡遊覧
2009年 10月 22日
箸が進んで思わずもぅ一杯。
決してキレイじゃないし、
アクセスもいいとはいえないけど
評判どおり、ホスピタリティに溢れた宿。
来てよかったねと、笑顔でバイバイ。
っと、このモチ米安いじゃん♪と買うものは生鮮ばっか(笑)
さあさ、今日は恵那峡巡りです。
新緑をバックに走る水上船の映像に思わず見とれる。
えらいキレイなとこやな〜どこやろ?
それが恵那峡だったのデス。
かつては逆巻く激流で、人を寄せつけなかったという渓谷に
日本初の発電専用ダムができた。
以降、水の流れは一転おだやかになり、
今ある美しい景観が生まれたのだとういう。
右手に座るとよく見えると聞き、
いそいそ席に座るも__
ぎゃぼ〜〜逆光〜!!
誰か名付けたか知らないが
「品の字岩」だなんて、思わずうなるネーミング。
「博石館」なんてのもあるくらい、
実はこの地域、岩々しいんデス。
探してるうちに船が動いちゃったけど。
これから紅葉目当ての観光客で、今以上に賑わうことだろう。
それでも_馬籠のように路上に人が溢れることはない。
船の中に押し込まれた人間サマはあくまで傍観者。
主役は、悠々と水と戯れる野鳥たちである。
水面を渡る風を感じたい人は、のんびり回る屋形船でどうぞ♪
*恵那峡遊覧船