秋に行く岐阜の旅 妻籠宿 その1
2009年 10月 19日
間欠泉がある…んじゃなくて………
近くにあるダムの放流の関係で「突然水が出る」らしい。
危ないやん(笑)
それもだけど、ココって「関電エリア」なんだ?ビックリ!
馬籠から歩けば7.6キロ。
そんなココは__
横丁の小さな通りから、旗をなびかせた一個師団がワラワラ出現する。
シーズンなんで仕方ないっすね…
それより__
画面(↑)中央の「木」にズームイン!してみましょう。
着流しの侍が歩いてても不思議じゃない。
この手前に妻籠宿の「枡形」がある。
こちらは凹クランク型。
いや…失礼
ややこしいけど、本陣は本陣で(笑)、家臣のための宿が脇本陣。
宿場には必ずこの2つを設けなければならなかったそうだ。
皇女や親王家が嫁ぐ際、
京から江戸へ向かう道として使われた中山道は
別名「姫街道」と言われていた時もあったそうな。
かの篤姫で一躍名を挙げた皇女和宮も、
家茂の元へと、この道を輿に揺られ通ったのだ。
ああ、これぞ歴史浪漫である。