<   2011年 05月 ( 17 )   > この月の画像一覧

オトンがケガした肩のサポーターをはずし、コーラスの練習に再び通いだした。まだ完治してないのに気合入れてるのは、この日のコンサートのため。

オトンが所属する合唱団の設立者である指揮者、櫻井武雄氏は、御年93歳!
これが最後の舞台になるかもしれない!とはオトンの言葉で、ならば我々も聴いておかねば!と、オカンと行ってきた。

が、本番2日前に倒れて緊急入院…。コンサートなんてとんでもない!とドクターストップがかかり、残念ながら不在の舞台となったのだが、最後の曲が終わると車椅子で出てきて、満場の会場から万雷の拍手が!

ムリクリ頼んで「2時間だけ」出てきたそうだ。合唱団の名でもあるオハコの「鶴」を振って退場されたが、合唱団の人たちもまさか出てくるとは思っていなかったのだろう。目頭を押さえながら歌ってる人もいて、こちらまで胸が熱くなってしまった。櫻井先生、ご苦労さまでしたvv


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この合唱団、櫻井氏が80歳!の時に設立されたのだが、コンサートの時必ず「ロシア民謡」が歌われる。かわいい民族衣装を着て♪♪
ルバシカ姿のオトンは、何度見てもキュートで笑ってしまうが…(^^ゞ

失礼ながら団員の平均年齢がちくと高めなんだが、オトンの青春時代、まさに〈歌声喫茶〉が全盛でもあったから、オトンも嬉しいだろう。

どの曲も絶対♭入ってるやろ?!というロシア民謡は、どこかもの悲しく、哀愁って言葉がピッタリって感じ。アップテンポのカリンカでもそうだし。
でも不思議と耳馴染みがいい。思わず口ずさんでみたくなる…みたいな。






ああ〜もちろん、こんなに飛び跳ねたりはナシ!です。オトン歳ですから。みんなも若くないですから(笑) でもみんな楽しそうに歌ってたよvv

大声出せない自宅での練習では、浪曲みたいな、怪談話の坊さんの経みたいな、恐ろしいうなり声になってビビったけど、今では横で新聞読めるほど平気になったから(笑) これからも元気で歌い続けてね♪


オトンは打ち上げでウマイものを食べるに違いない!と、我々は高島屋の〈竹葉亭 〉で鰻をば……(^^ゞ やっぱ鰻は江戸前がサイコ〜♪
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by giova21 | 2011-05-29 23:15 | 音楽なこと | Comments(0)

スゴイぞ国芳!!

広重やら写楽やら北斎やら、頭ン中でごっちゃになってる気がするが(笑)
〈歌川国芳展〉に行ってきて確信した。この御仁は天才だっ!!!と


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30過ぎまで無名に等しかった国芳が、
一躍その名を轟かせたのが
『通俗水滸伝豪傑百八人』〈朱貴→〉

豪傑たちの全身を彩る見事な彫り物は
江戸っ子たちの度胆を抜き、
鳶や火消しのおアニイちゃんたちが
こぞってマネしたのだという。

う〜ん、確かみんなにカッコいいぞ!
水滸伝ファンのアタクシ。まるでアイドルのブロマイドのように眺めてしまったけど(笑)、当時の人もきっと同じ心境だったはずvv





浮世絵というと、誇張された遠近法とか大胆な構図が特徴のひとつとして挙げられると思うんだが、この「鬼若丸の鯉退治」なんて、激流のウズ渦感の表現とか、ジョーズさながらの巨大な鯉とか、なんてグラフィカル♪って感嘆しちゃったよ。デザイン的にも超一級だと思うわ。

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しかしながら、せっかく人気が出てきたところに、幕府が質素倹約だの風紀粛清だの、町人の楽しみを制限し始めたからさあ大変!役者絵や美人画も御法度となって、これじゃあ〜おまんま喰えねえじゃねえかと、江戸ッ子の国芳、黙っちゃいません。

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これは役者絵じゃねえよ。壁に描いた落書だい!とは、カリカリとペンで書いたマンガのような「荷宝蔵壁のむだ書」ワハハ♪こぅ〜下が黒いとこ、まさに壁だよね。もちろん、これでもれっきとした浮世絵で、右上が八代目市川団十郎デスvv

幕府の悪政に皮肉と風刺を込めた画を描き続けた国芳は、めでたくブラックリスト入り。度々しょっぴかれたそうだが(笑) 屈することなく筆を運び、江戸の人々の熱い支持を得たという。

こんな気骨な所もある反面、死んだ猫の戒名が書かれた位牌を並べていた…というほどの愛猫家で(弟子は辟易してたらしい(笑)、愛する猫たちがそこここに登場する。

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こちらは、東海道五十三次の宿場町の名を、猫の業態にかけてダジャレで現した『其のまま地口 猫飼好五十三疋』

右上、二本の出汁(鰹節) を加えた“にほんだし”の“日本橋”から始まり、大きな蛸 (国芳が好んで書いた) をくわえた猫が“おもいぞ!”となって“大磯”になるなど、見ればみるほどプププ♪となって、画の前、黒山の人だかり(笑)


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上がりは、最後、猫らしく捕まえた鼠が「ぎゃう」と鳴いて「きょう〜京」となる(笑) アハハ!ウマイなぁあ〜vv 国芳って人は、技術はもちろん、アイデアとウィットに富んだ実に引き出しの多い絵師だったんだね♪図録も買ったので、またじっくり見て笑ってみたいと思う(^^ゞ

と思ったら…あれえ?「宮本武蔵の鯨退治」とか見てないよ?ゲゲゲ!!前期と後期で作品の入れ替えがあったらしい!ショッキ〜ショック(>_<)//
口惜しさのあまり?久しぶりに行った〈だるま〉で串カツ食べ過ぎてしまったわい(^^ゞ


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ではなく…7月静岡、12月東京へと回る国芳展。行かれる方、展示内容をよくご確認ください。そして、とってもとってもオモシロかったから、稀代の天才、国芳の、冴えわたるオツムと筆運びを、是非とも堪能して欲しいなと思いマス(^^ゞ
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by giova21 | 2011-05-28 23:17 | アートなこと | Comments(0)

パスとケースの神隠し

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パスケースを落とした。。。。。。。。

ビルを出る時、確実にその姿を見、触ったのに、
歩いて3分の駅の改札で無い事に気が付いた。

慌てて来た道を辿り、探しに探したのになかった。
ながぁ〜〜く見積もっても「たった5分」の間に、
どっかに「消えて」しまったのでアル。

なんでやねん!!!
マリ●ク、お前の仕業かっ!!


もちろんアテクシの不注意だが、
たとえば明確に「あ!あの時落としたんだ」という原因がわからず、
まるで神隠しのように忽然と消えてしまったことが、
どうしても解せない!!
なんでないのん?!どこいったん?!(TOT)//

ピタパをはじめ、もろもろのカードが入ってるのも問題だが、
一番困るのはビルカードで、
これないと入られへんや〜〜ん!!!

ちなみに3枚あるのだが、
1枚は今どっかいってもぅたし、もぅ1枚、家にある「はず」なのだが、
どこにあるかてんで記憶にない…

しかしアタシは偉かった!(違)
こんな事もあろ〜かと(笑)
盟友Kチャンに1枚預けておいたのだ (>_<)/ エライゾアタシ
天の助けか、たまたま翌日休みだった彼女に
カードを持ってきてもらい事なきを得る アリガトウゴザイマス…
(冷静に考えると管理会社に電話してもよかったのだが…(^^ゞ


この日、Kチャンのご母堂も大阪に来ていたのだが、
しんみりこぅ言ったそうな。。。。

定期落としたん?それは大変やね〜
でも、、、、、、、、
またいつかやるやろね〜〜

あまりに正鵠を射たひと言に、
Kチャンもアタシも思わず苦笑いしたのは言うまでもない…

神隠しにあってから約100時間。
未だ行方不明で、もぅ半分諦めてるのだが、
落とし物帰還率80%を超える妙な自信から
もぅ1日待っていようかどうしようか、実に悩む所である。

とにかくっ!早くっ!帰っておいで〜〜!!!
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by giova21 | 2011-05-26 23:18 | 今日のできごと | Comments(0)

10万年かかるということ




映画続きで、興味深い記事を読んだので…


なんというタイミングなんだろう…と驚いたが、関東圏では既に上映されて注目を浴びている映画がある。本来は秋公開予定だったのを、現状の日本を鑑みて早めたのだという。〈100.000年後の安全〉

北欧フィランドのとある島に放射性廃棄物処理場が作らることになった。その名も「オンカロ (隠れた場所)」。頑強な岩盤が広がる地下がその場所に選ばれ、2020年の完成に向けて、今も工事が続いている。その姿を追ったドキュメンタリーである。

まるで前日行った銀山のように、地中に張り巡らされた廃棄路。そこに廃棄物を閉じこめた後は完全封鎖して、二度と開けられることはない。
100,000年先までは………

100,000…10万年!である。
放射能の悪玉が消えるまで、ゼロがこれだけつくのだ。想像を絶する以前に、想像の「そ」もできない遠い遠い、果てしなく遠い未来の話である。

なぜこんなことになってしまったのだろう?プロメテウスからもらった「火」を、人類はいつのまにか手に負えないモンスターにしてしまったのだろうか。日本というこんなちっぽけな国に、55基もの原発があるなんて(参照) 恥ずかしながらアタシは今回の震災で初めて知った。。。

10万年の間、世界は、地球は、どうなってるかは、神のみぞ知る…である。しかしココに危険物が埋まっていることを後世の人類に知らせなくてはいけない。なぜならソレは、開けてはならないパンドラの箱だからだ。

では何語で?何カ国分?そもそも言語というものが無くなっていたら?じゃあ図面の方がイイの?そういったこともマジメに語られているそうだ。

1000年後ですらはるか未来である。人類から言葉が無くなってたって不思議じゃない。なるほどコレは難しい問題だ…と、不謹慎ながらクスリとなってしまった(^^ゞ 関西では今月末から〈テアトル梅田〉他で上映予定。時間があれば是非観てみたいと思う。
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by giova21 | 2011-05-23 23:06 | 映画なこと | Comments(2)

名画座シリーズ Vol.10 

サウンド・オブ・ミュージック (1965)




生涯変わる事なくMyベストシネマに入るだろうこの大好きな作品を、大きなスクリーン上で観て、新たな感動に打ち震えた。やっぱりこの映画、ホントにホントにサイコ〜〜♪♪♪でアル。

どこをどぅとっても、珠玉の名曲のオンパレードvv 時に切なく時に楽しく。ゆるやかな曲線を描きながら美しい調べを絶え間なく聞かせてくれる。とびきりきらびやかなミュージカルの回転木馬である。大人も…だが「子供が観るべき名作映画」として、イチにもなく推薦したい(笑)

My Favorite Things が My Favorite Songs だが、イイのがなかったのでヨルヨッヒッホ〜〜♪で!もちろんコレも大好きな一曲vv



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アタシより一足先に観に行ったukoさんから「トラップ大佐が男前、ド・ストライクで参った!」とメールが来て大笑いしたので (スマン!) どれどれ…とアタシも注視してしまったわ。

こうゆう正統派の男前って、
今の俳優にはいないような気がする。
目で語る男、Captainトラップ(笑)
うんカッコええ〜♪♪





クールビューティなキャプテン・プラマーに代わり、ヒマワリのようにキュートでかわいいマリア=J・アンドリュース。かの沢田研二が彼女のファンだったことから、アダナが「ジュリー」になったとか。おめぇ男だろ?って気もするが(笑)、親しみやすいビジュアルにこのマリア役。公開当時は日本でも大人気!だったんじゃないだろうか。

全ての楽曲が花丸二重丸だし、かわいい子役たちに、オーストリアの美しいロケーションと、とにかくアタクシ的には三拍子どころか八拍子くらいそろった素晴らしい作品。作ってくれてありがとう!と、万のキスを贈りたい。





ロケ地を網羅したステキな映像があったよ♪
きっと今でも残ってるんだろうな。
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by giova21 | 2011-05-22 23:11 | 映画なこと | Comments(2)

2011 映画の巻

Vol.7 ブラック・スワン




常人には理解できないヒエラルキーで成り立つ芸の世界。中でもバレエって、トップをとるかコールドバレエで終わるかでは、天地の差があるんだな。

競争心というモノが皆無なアタシには、頂点目指す執着心がわかんないが (楽しく群舞でOK!なタイプ(笑) それは単に1位になる…って事じゃなく、名誉であり誇りなんだろうな。ダンサーとしての。その前にそんな甘いヤツは舞台に立つな!と、ヴァンサン・カッセルに蹴り出されてるだろうが(^^ゞ エロくて恐くて、彼よかった♪こ〜ゆ〜監督って絶対いそうだし。

女王の座から退いたバレリーナをウィノナ・ライダーがやっててビックリ!最近見ないし、精神不安定になってたからこの役?って変な所で盛り上がってしまったが、演技派のステキな女優なんだからもっと出て来て欲しいな。

じゃなくて……もぅこの作品は、嗚呼〜ナタリー、貴女素晴らしすぎます♪♪主役を張った人に対して、これほどスゲ〜よ!と唸ったのは久しぶりvv

作中で彼女の言動が現実か妄想かわかんなくなっちゃうけど、アタシもナタリーの演技なのか現実なのかわからなくなるくらい鬼気迫ってた。フトした表情とか仕草がリアルにすぎて。

「レオン」で衝撃デビュー。ハーバードとイェールに合格した才色兼備な彼女なだけに、役にもそんなイメージがついてたような気がするけど、アミダラ女王、ダークサイドへ…な部分も、見事さらけだしたよね。でも次作にお気楽ラブコメディ選んでる所が、また才女(笑)

終演後、場内に明かりが入っても席を立たない人が多かったけど、わかる、その気持ち!その脱力感!(笑) 一言で言うとコワイ映画!だが、細部まで一時も目が離せない極上のスリラーだった。満足度★5つ♪
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by giova21 | 2011-05-21 23:39 | 映画なこと | Comments(6)

2011 映画の巻

Vol.6 キッズ・オールライト

原題「THE KIDS ARE ALL RIGHT」で、
なんで邦題では「ARE」が抜けてるんだろ?!





奨学金を得て大学に進む秀才の姉。悪事にも興味が出てきた15歳の弟。でも家族4人、大の仲良し。絵に描いたような幸せな中流家庭が舞台である。ママが2人いることをのぞいては。。。

ゲイのカップルや結婚、彼ら彼女らが子供を持つことは、今や特別でも何でもない事だし、人間として生きるための全うなアクションだとも思う。日本ではまだまだ…だが。

子供がどう思うか…は難しい所だけど「お父さんに会ってみたい!」という気持_好奇心は、わからないではない。しかも会ってみると、なかなか魅力的なチョイ悪親父だし(笑)

とまぁ〜ややこしい関係が、沸騰したり氷点下になったり大変な事になっていくのだが、根っこはひとつ。どんなことがあっても私たちは家族である…ってこと。最後、母親の1人ニックが、チョイ悪提供者に放つ啖呵が効いてる。「口惜しかったらあなたも家族を作りなさい」種はもらったけど、それだけで家族ヅラするには100万年早いと。まさにごもっとも!

家族って、そもそもゼロから創り上げていくもの。刻んだ絆が太くも細くもなるだろうが、切れはしない。大学の寮に入る娘との別れのシーン。思わず胸が熱くなったが、どんな形の家族であっても同じ思いを抱いただろう。

アカデミー賞では4つの賞にノミネートされたというが、まさにアメリカ!とでもいうような、それでも良質な作品だったと思う。美味しそうな食事のシーンが多くて、ワインを飲みたくなるのが困ったけど(^^ゞ
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by giova21 | 2011-05-20 23:19 | 映画なこと | Comments(2)
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朝来に来たら、生野銀山だけでなく、
もぅ1つ、是が非でも行っておきたい所があった。

駐車場に車を停め、急な山道を登っていく。
ズンズンズンズン登っていく。
しんどくて顔も上げれないけれど、
ふぅ〜と一息、目をやれば、ようやく城が見えてきたよ。



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標高わずか353.7mながら、もっともっと高い所にあるような気がする。
遮るものない山頂を、風がぴゅうぴゅう吹き渡り、
盛大にかいた汗を心地よく冷やしてくれる。
天守閣も何もなく、ただ石垣のみが残る「竹田城跡」

よく晴れた秋口の早朝。
但馬地方の風物詩、朝霧が立ち上り、周囲を真っ白に覆う。
その中に現れる竹田城は、まさに雲海に浮かぶ天空の城。
あまりに幻想的な写真を見て以来、
いつか絶対行くのだ!と思っていたので、もぅバンザイ三唱である(笑)


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むろん今は霧なんか出てないが、
萌え出でる五月の緑の中で、その姿は充分すぎるほど美しい。

なぁ〜んにもないけど、なぁ〜んにもないところがイイ。
主人公は石垣。ただそれだけ。
いいね〜シンプルで。



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特徴的な石垣は「穴太 (あのう) 積み」と言われ、
自然石を極力そのまま使う積み方になっている。
恐るべし石のパズルだが、堅固で丈夫なことから、
安土城や姫路城も同じ穴太積みが用いられているという。

そして、
400余年の風雨に耐え、今でも見事に変わらぬ姿を残している。



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本丸跡、天守跡といっても、札が立ってるだけ。
それでも周囲グルリと絶景パノラマで、
風に吹き飛ばされそうになりながら、しばし城主の気分に浸る。
いやはやコレは、難攻不落の山城だわい。

石垣以外は全て「無」のなかで、申し訳程度に木(桜)が植わっている。
しかし遠くから眺めると、このポチポチが実にいいアクセントとなって、
城跡のシルエットを彩るのである。

またその姿が、虎がふせているように見えることから
虎臥城 (とらふすじょう・こがじょう) とも呼ばれるそうな。



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マチュピチュにもアンコールワットにも行ったことがないが、
遠い異国の古代遺跡を見ているような心持ちになる。
城跡という、とっても日本的な場所なのに。

米国人が来てて、ビックリしたけど、
彼らはそんな風_遺跡に感じたんじゃないかな。
それにしてもなんてツウな選択だろう!
オマケにサンダル履きだったし。よぉ登ってこれたな(笑)



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城の全景を見るには対岸の〈立雲峡〉に行けばよいのだが、
後で知ってちくと涙。。。。。
コレは悔し紛れの部分パノラマ(笑)

雲海の時は、写真好きがこぞって集まるそうで、
しかも日の出前に現地集合!となるとかなりキツイ話になるが (寒いし)
美しい写真を見ていると、
がんばってみようかな?って気に「少し」なる(笑)

〈竹田城Library〉
〈図解竹田城〉

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絶景ポイントでセミノールを食べ、ひと休み。
疲れた時の柑橘系はホントに美味しいけど、
ココでお弁当食べたかったな…と、山を後にする。

さて、1日の最後はお約束のコレ!で締めよう♪
とその前に、、、〈但馬のまほろば〉で買い物と食事をしてぇ〜
〈よふど温泉〉でお疲れさまでした〜♪ (幸)



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夕焼け空に舞っていた鯉のぼりも、帰る頃は漆黒の闇に沈んでた。
そう…こっから帰らなくっちゃね… (TOT)/
どこでもドアがあればイイのに…と毎度思う、長っ尻の我々でした。
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by giova21 | 2011-05-17 23:18 | にっぽんの休日 | Comments(0)
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坑内は1年を通して気温が13度ほど。
入口の前に立つだけで足元から冷気が忍び寄ってくる。
カンカン暑い日だったので、こら気持いいわ〜と思ったのも束の間。
ものの10分で、身体がじんじんと冷えて困った。
ちゃんと上着持参してたのに、車に置きっぱなし。しもた!



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外の光が瞬く間に寸断されて、一気に気分はセンター・オブ・ジ・アース
ハリボテじゃなくて、ホンモノの岩盤ってのが、当たり前だがリアル。
え?後ろ姿はソース顔でした(要チェック!)

これだけ大きな坑道は、機械が投入された近代に作られたモノ。
昔の人は、想像を絶する根気強さで、コツコツ掘ってたンです。



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狸が穴を掘る様に似てることから名付けられた「狸堀」
(他に犬下がり法ってのもあるらしい…)
本当に大人1人がやっと入るくらいの大きさで、
ここぞ!と見極めた場所をカンカチやっていく。
なので長くはないが、そこら中、無数にこの「狸掘」の跡がある。

ってか…
春の特別企画として、ガイドさんが約1時間かけて
坑道を案内してくれるのだが、なんかどんどん遅れていくわ (>_<)/



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コフ〜コフ〜 (by ダース・ベイダー)

あ〜ん!ここでルークとライトセーバーで戦って欲しい!(違)



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電気が通っててもほの暗い坑内。
何も灯ってない坑口を見せてもらったが、
CMYKオール100%!ってなくらい真っ暗!で、
しかも奥に続いてると思うとゾッとする。

闇の魔物に連れ去られる!と、気がふれる坑夫もいたらしく、
魔よけの「赤」を必ず身につけていたそうだ。
そう…「赤ふん」ですね(笑)
その名残か、単なる錆止めなのか、組まれた鉄骨も赤…でした。




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頭上の狸掘りの中から、こ〜ゆ〜人と
目が合うのもコワイけど…(^^ゞ

これじゃイカン!と思ったのか、
素のマネキン顔に、
太い眉、無精ヒゲと、
ペン入れしてるところが涙を誘う。
それでもソース顔は隠せない(笑)

こうやってサザエの殻に菜種油を入れ
1人ひとり灯火してたそうだ。
クシャミで消えたらパニックだな!










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低温に保たれた坑内を利用した、ワインと日本酒の熟成庫があったよvv
湿度も90%あるなら、そら、いい場所だろう。
「早く飲んでください@日本酒」があったので買わなかったけど
今見ると、ちくと後悔…


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立坑と呼ばれる垂直に掘られた穴は、地下880mまで伸びている。
ココは冷え冷えだが、そこまで掘ると40度にもなるそうだ。
そして、立坑から36本の坑道が伸びている。
いったら、880m36階建てのビルが埋まってるって感じ?
(どんだけ天井高いねん!)

閉山された現在は、崩落しないよう、水で満たされている。
この足下に、ユラユラ水の中に伸びるトンネルが何本もあるなんて、
ちょっとワクワクドキドキだね。



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せっかくのツアーだったのに、
ほとんど説明聞けなかったような…
とても話上手な人だったのに(>_<)/

坑内冷えるから身体気をつけてね♪
ありがとうございましたvv






長い歴史を閉じた生野銀山。資源が枯渇したワケではなく、
掘っても採算があわなくなったのが閉山の理由である。
鉱石を1トン掘ってもそこから採れる銀は1gにさえ遠く及ばない。
が、1トンにつき40gもの「金」が採れる鉱山が日本にある。

九州は鹿児島にある「菱刈鉱山」
今なお現役バリバリの金山で、その品質・産出量は世界でも群を抜くらしい
金山=佐渡って思ってたから、知らなかったなぁ〜
世の中知らないことだらけだが、これで1つ賢くなったかな?(笑)


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外に出て開口一番「あったけぇえ〜〜♪」
身体中の血液がようやく元気に流れ始めたよ(^^ゞ

あ、説明聞いて感心した事思い出した!

坑内にも木材で枠を組んでる所があるのだが、
幹の下を上に…すなわち、木を上下逆さに置いて組む。
この出口の左右の木もそうなってるの、わかります?
木の根本は水を吸う力が強いので、
湧き出る地下水を、下へ下へと逃す役割ができるそうだ。
なるほど、先人の知恵はまったくスゴイもんです。

石見とどう違うのか?見比べてみたい気もするが、
銀山・鉱山のイロハを知るには、とっても楽しかったし勉強になったvv
大阪から2時間弱。夏場の避暑に是非♪と、お薦めしたい所デス♪



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え?しつこい?
出口でまた遭遇したので…(^^ゞ

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by giova21 | 2011-05-16 23:47 | にっぽんの休日 | Comments(2)
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坑内ツアーまで時間があったので「坑道外コース」を歩いてみる。
そこれこそ昔は、手形無しでは出入りできなかっただろう、鉱山への入口。
今は露頭や穴_坑口跡が見れる、見学路になってマス。

よく整備された道には、清らかな小川が流れ、
緑もキレイな、ちょっとしたハイキングコースですね。



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いろんな所に、結構リアルなマネキンさんがおりまして、
わかっていても、一瞬ギョッ!とする(笑)

中にはミケランジェロ張りのアーティストもいたのだろう (?!)
オレが掘りたいのは「仏」だあ〜!と爆発したようデス。



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山を掘るにしても、まずとっかかりが必要で、
地表に噴出した鉱脈 (露頭) を先ず見つけ、そっから掘り始める。
この作業を「露天掘り」といい、これはその跡である。

アタシにしたら、段ボール敷いて滑ったら楽しいだろ〜な〜という
坂道にしか見えないのだが(笑)
貴重なものらしく、生野町の指定文化財になってマス。



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こちらもただの割れ目と思いきや、どっこい、江戸時代に掘られた採掘跡。
大穴を掘った後は、左右から攻める!とばかりに
周囲にたくさんの穴_坑口が掘られている。

いろいろ丁寧に説明してあって、ドッキリマネキンといい、芸が細かい。
「ヒルに注意!」「マムシに注意!」ってのはビビるけど(^^ゞ



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掘り出された鉱石は、
多大な時間と手間をかけ精錬され、ようやく「銀」となる。
一連の精錬作業を「吹屋」といい、幕末期まで行われていた作業風景を
「吹屋資料館」で見ることができる。

電動式でギッチョンギッチョン動くのはいいとして、
みんな背中を向けてたもんだから、その正体が「コレ」だとは気づかず
最後を見た時にゃあ〜大笑いしてしまった。


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ワハハ!!! なんで外人なん?!キミは草刈●雄か!(笑)

も、もしかして?!
背中向けてる人形の顔を苦心してのぞきこんでみると…(バカ)
やっぱり「外人顔」だった(爆)

恐らく人形の予算がなくて、安価なマネキンで代用したのだろう。
セットはとっても精巧にできているのに、
わざわざチョンマゲものっけてるのに、実に……惜しいっ!
ツメがお笑いとは、制作者も苦渋の決断だったに違いない。。。

この後見かけたマネキンの顔が、しょうゆ系かソ〜ス系か?
まじまじ確認するようになったのは言うまでもない。
ある意味、罪な奴らである。

と、ど〜でもイイことに妄想を膨らませてしまったが、
こんな事に文字数裂かずに(笑) いよいよ坑内見学のはじまりデス♪
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by giova21 | 2011-05-15 23:38 | にっぽんの休日 | Comments(0)

ラテンなジョバのお気まま日記♪


by giova21