カテゴリ:本なこと( 47 )

怒られながらも (当たり前だが(笑) 、こっそり週刊朝日を持ち込んでは長風呂を決めこむ冬のバスタイム。そうでもしないと追いつかないし、新聞じゃないだけイイじゃない?(風呂のフタに誌面が黒く転写されてエライ怒られた…新聞読む時は気を付けよう!(違!)

他は知らないけど週刊朝日って、硬さとユルさのバランスがアタシにとってちょうどいよく、特に巻末のグラビアはいつも興味深い内容になっている。

ちょっと前の号の特集は「世界の美しい図書館(本屋)」だった。とってもキレイだったので、(ちょっと湿気てしまったが(笑) 手元に残しておこう♪って思ったのに、いつの間にか古紙回収に回されていた…OMG (TOT)//

図書館って随分行ってないが、一時は大変お世話になった。友人がちょうどアタシの区内の図書館に勤めていて「あの本入れてぇ〜や (高価な美術書)」と言うとホントに入れてくれてビックリしたけど、それは彼女が館内で女帝の如き「絶対権力」を握っていたからで(笑)、それに購入費ってつまりはアタシの税金でしょ?全然イイんである!(そうなのか?)

ちなみにこの図書館での本の稼働率?は全国で5本の指に入るほど高くて、ソレにも随分驚いたものだ。今は知らないけど。



じゃなくて、図書館って大好き〜♪♪しかもこんなキレイな所があるなんて♪


e0112226_1555394.jpg


スイスの〈ザンクト・ガレン修道院〉の図書館は、
修道院と共に「世界遺産」になってる。
そんなとこで本読めるの?!スゴイなぁ〜行ってみたいよvv




e0112226_16145763.jpg


こっちも立派デス♪♪
チェコはプラハの歴史地区内にある〈ストラホフ修道院〉の図書館

ココは見学だけで中には入れないが、360度のパノラマビューで見ることができる便利なサイトが用意されてマス。任意で見るもよし、左下のボタンでツアー参加するもよし。すごい細部まで見れるし、床に寝っ転がって天上見る…って事もできるよvv って上の写真とは違う部屋なんだけど(^^ゞ



e0112226_1762146.jpg


南米まで遠いけど、行ってみたい国アルゼンチンはブエノスアイレスの、元劇場を改装した本屋〈El Ateneo〉
舞台ンとこはカフェになってて、本を読めるんだって♪♪ そ、それイイな!


日本では〈恵文社一乗寺店〉が紹介されてた。京都らしい面白い店だと思うけど、個人的には、純粋な「本屋」とはちょっと違うかな。やっぱ本屋ではワッサ〜〜!って本に埋もれ、本に迷いたい(笑)


もそっと載ってたけど、コレしか覚えてないわ…クッ (>_<)//

あ、そうだ! 〈坂の上の雲〉第三部も始まったことだし、ここは天上まである書架が美しい〈司馬遼太郎記念館〉に行ってみようかなvv
[PR]
by giova21 | 2011-12-04 23:15 | 本なこと | Comments(4)

放置中の備忘録 1.

無謀にも抱え込んだ仕事が、とりあえずちょっと旅に出た。
といっても、キャツらはまたすぐ帰ってきて、
かよわいアテクシ?を泣かすのだが、
この少しでも空いた時間に、特急で9月の備忘録をあげておこう。

ぎゃぼ〜!!9月も、もう半分も過ぎてるのね!
放置中も、のぞきに来てくださった方々、ありがとうございます(>_<)/
松山編はまた追ってあげていくので、興味のある方は、
お手数ですが「戻って」ご覧いただければ…と思います…スイマセン


とある日曜日〜 高村 薫 講演会

最近の作品は読んでないが「リヴィエラを撃て」とか初期の作品は大好き!敦賀の原発が舞台の「神の火」も、今読むと、また違う感慨にとらわれるだろう。

と、彼女の作品は好きだが、講演会までは…というのが正直な気持ち…。ファンである友人に付きあったのだが(これで3回目!)、案の定、冷房がよく効いた会場で、ウトウトどころか爆睡してたアタシ(笑)

e0112226_13433418.jpg


が、最後の質疑応答はオモシロかった (もちろん起きて聞いた(笑)

ハードでリアルな描写が特徴的な高村作品だが、取材で苦労した点は?と聞かれ、当事者には絶対話を聞かない事、と答えていた。たとえば警察モノでも、現職の警官・刑事ではなく「元」関係者と話をするという。なぜなら、批判的な事が描けないから…なんだって。

作家って、突撃現場侵入取材するのかと思ってしまうけど、なるほど、リアリティを追求するには平等で冷静な眼が必要なんだな。

あと男性が「男の僕でも惚れ惚れするくらいの“男の世界”を(女性である貴女が)どうして描けるのですか?」に対しては、男性でも女性心理を描くのが上手い人は大勢いるし、異性だから描ける部分もあるんですよ…と、ちょっと困り声で答えてのがカワイかった♪
高村センセって、絶対ツンデレタイプだと思うな〜 クスクス♪あ、スイマセン…

でも福島の原発については、こう言ってしまうのはなんですが…と前置きした上で、希望が見えない。何十年単位で、人が住めない地になるだろう…と、かなり現実的なコメントを発していた。

う〜ん、ちょっと前にあった青木 繁展のポスター見た時も思ったのだが、「晴子情歌」 (青木繁の画が表紙)から止まってるので、ココから久し振りに高村作品を読んでみるか!



☆お昼ごはん
〈カドヤ食堂〉で、ラーメンをばすする。今福鶴見の時は、イイ意味で汚い店だったが(笑) さすが新店舗はキレイです。でもこんな場所でもやっぱ並んでた (凄!)


あれ〜〜なんか長くなっちゃった〜!?
[PR]
by giova21 | 2011-09-14 23:47 | 本なこと | Comments(2)

本はアートだ!!

Giannaさん〈キンドル〉をゲットしたという。イイな〜♪

本たるもの、その厚み〜質感や、ページを繰る行為も楽しんでこそ…って思ってしまうが、読書家のY子など、一度使ったら手放せない♪と、お手製の特製カバーまで作って愛用している。こんなカバーじゃないけど(笑) (意味ないじゃんコレ!)

実際ウチには、本が積み重なった「ちびっこピサの斜塔」がそこら中に乱立していて、恐ろしくキケンな状況になっている。だって、捨てれないよね〜本って(>_<)/

でもこれから書籍のデジタル化がもっと進んだら「紙の本」って、絵の具みたいにアートの材料にもなっちゃうかも!

この発想ってスゴクない?!しかも「読め!」って!(笑)


e0112226_20273412.jpg

Book Origami

販売もされてるそうだが、現在完売!新作待ちだそうだ。
アタシも欲しいかも〜!





そんなに凝らなくても、
ただ積んだだけでもこんなにカッコよくなるなんて!さすが!の工科大♪

e0112226_20393983.jpg




極めつけはコレ!!!
イタリアはボローニャの〈近代美術館〉内にある、本の部屋?ビル?
す、すげ〜〜!!
もし崩壊したら、間違いなく「圧死」するだろうな…

え?本好きにとっては本望?
いやいや、アートとしてもシュテキ♪だわvv
機会があったら見に行ってみたいと思う。


e0112226_20451299.jpg


にしても……
コレ見ると、我が家の本なんて、微々たる冊数だわ…と安心した (違!)
[PR]
by giova21 | 2011-06-22 23:55 | 本なこと | Comments(2)
一体いつからCSが始まったんだろう?140試合?も戦って優勝したらなら、それで文句なしの1位じゃん。なのにCSで負けたら日本シリーズに出れないだなんて。アタシが選手だったら、あまりの不条理にベンチを蹴り倒す。ロッカーを放り投げる。バットを積み上げ大キャンプファイアーをする。

でも_選手には気の毒だが、お陰で今、野球が熱い。帰宅後第一声は「どっち勝った?」である。むろんネットで見る手もあるが、なぜだか家の前で思い出す。

阪神が負けた。(あ、このブログはタイムラグがあるので日付も時間も気にしないように(笑) 球児に託して散ってもうた。彼は全く悪くない。「調子が落ちていたが球児が〈なんとかしてくれる〉と思った」とアホな事言うてる監督がいただけない。〈なんとかしてくれる〉ってどぅゆう言い草やねん?!なんとかするのはキミの仕事やがな(怒)

そしてパでは最終決戦。ロッテは好きなチームだ。だけど、CSで何度も涙を飲んでるソフトバンクに勝って欲しいと心も揺れる。なつさん、試合見てますか?(笑)

と、実際の試合も熱く見てるけど、そうなってる要因がもぅ1つある。今読んでる本。『どまんなか』これがヤバイ!

e0112226_1816437.jpg

弱小野球部に豪腕投手が入部。行けるぞ甲子園!な、ありがちな話なんだが、スポーツ、青春ものを得意とする作家さんだけあって、ことばが熱い!

ってか、ずっと彼の本読んでるけど、もぅ単純に好きなんです。この人のことばが、リズムが。それに面白いし(^^ゞ

アタシも中高ソフトやってたから、通じるものが充分あるし、ストーリーは、まさに青春直球「どまんなか」




1日1冊、現在三巻目の最終コーナー。もうすぐ話が終わってしまう。悲しい。あまり知られてない作家さんみたいだけど、アタシ的には野球版〈風が強く吹いている〉くらい面白い本。って、まだ読み終わってないやろが!(笑)
[PR]
by giova21 | 2010-10-15 23:49 | 本なこと | Comments(0)
本バナ書いてる間に『テルマエ・ロマエ II 』を楽天で買おうと思ったら
「入荷待ち」の表示。発売日過ぎてるのになんでやねん?!

でもまぁ〜仕方ないから今月中旬発売の『チェーザレ8 』と一緒に、
買い物カゴに入れておいた。

そんなときに限って………
たまにしか会わない電車の友、Y子にバッタリ。
彼女がニヤニヤしながら言うワケです。

「2巻もオモロかったで〜〜〜」
(ちっ・・くっ・・そぉ・・早く読みてぇ〜〜!!)

いっそキャンセルして書店に走ろうかと思ったら、
Kちゃんの家にソレがあってギク〜ギク〜!

多分もぅすぐ家に届くはず…
お楽しみ_寝る前にぬくぬくベッドの中で読む至福の瞬間_まで待つか?
いや、このユ〜ワクに勝てるのか?



スイマセン……負けましたぁあ〜〜!!

e0112226_20422627.jpg

1巻であれだけオイシイ風呂ネタが出てたので、
2巻は大丈夫かいな?って心配してたけど、Y子の言う通り、それは杞憂。
アッハッハ!!なるほどそ〜きたか?!

「クソ」真面目なルシウスが懊悩するたびに笑いが起こるこの不条理(笑)
しかし我らが「平たい顔族」に敬意を表するまでに
彼との距離は縮まってきてる。ヴラ〜ヴィィ〜♪♪♪

それに、、、ちゃんと史実に沿っているので
まじめに勉強にもなるとこもまたスゴイ!

ハドリアヌス亡き後 (まだ生きてるけど) 五賢帝ラスト2人の様相も、
歴史を全く知らないアタシにしたら楽しみだし、
妻に逃げられたルシウスも、風呂ネタも心配だ(^^ゞ

といっても次巻までまた1年近く待つことになるだろ〜から
それまでこの2巻を何度も読んでは笑うことになるだろう。
ま、ソレも楽しいわな。

と、一気読み大満足して帰宅したら、本が届いてた。。。。(TOT)/
楽天。。。。。。



【追記】
テルマエ書く時一緒に…と思ってたのに忘れてたので…(^^ゞ
夫君がイタリア人であるから、伊料理はもちろん、ポルトガルやブラジル料理のレシピも参考になるこちら『それではさっそくBuonappetito! 』

e0112226_10125832.jpg
食にまつわる美味しい話が中心となるが、舞台がイタリアになると、なぜかいつも「人生爆笑劇場」(笑)

そりゃ、美味しいモンたくさ〜んあるからねvv でもやっぱキモは、バイタリティある人は、食にもどん欲だってこと。

イタリア人全てがひょうきんファミリーを形成してるとは限らないが、この家族はかなりデキがイイと見た(笑) 『モーレツ!イタリア家族』も読んでみよっと♪
[PR]
by giova21 | 2010-10-07 23:30 | 本なこと | Comments(0)
のっけだすと、あの本もこの本も…ってなってきたので、第2弾♪

いつどんなタイトルを読んでも楽しく、決して期待を裏切らない三浦しをんは、いつ食べても絶対美味しくクセになる、アタシにとっての〈インデアンカレー〉のようである(笑)

〈仏果を得ず〉では文楽の世界を描き_この作品の影響で文楽に興味を持ち始めた人、多数出現。で、今度は「林業」ときた。『神去なあなあ日常』

e0112226_1811835.jpg
文楽同様、秘めやかで未知なる世界、林業の生業を、都会からいきなり山ン中に放り込まれた青年の目を通して、オモシロおかしく、そして厳かに教えてくれる。

相変わらず登場人物は個性的だし、恋バナの絡ませ方もウマイ。情景も含め、なんしか読ませ方が憎いほどウマイんでアル。

毎度ながら、読み終えるのがイヤになる達者な作家さんである。




で、ビックリしたんは、ある晩の車中。隣で友人がクリクリとラジオをいじってたら、ラジオドラマとして『神去なあなあ〜』が流れてきたこと!

〈ラジオドラマ〉って実は秘かな人気番組らしく、名だたる声優や俳優が出演することも珍しくないらしい。この時も田口トモロヲがクレジットされて、またまたビックリした。

文字追って情景を想像するのも楽しいが「耳から聞く」のも、またオモロイ!こら続けて聞かなぁ〜と思いつつそのままで(笑) 放送が終了してしまったことは、返す返す残念でアル(TOT)/





装丁と題名見て、こら〜ファンタジーかいな?と読むのをやめようかと思った『風の中のマリア』「BOX」(映画化もされた) の百田尚樹だから読んだ。で、のけぞった!主人公であるマリアとは、妖精でもプリンセスでもない、オオスズメバチだったのである。

ファーブル昆虫記よりシートン動物記。子供の頃から虫の世界にはとんと興味がなかったがコレ読んで一新。サバンナだって弱肉強食の世界だけど、カマや針があったり、羽があって飛べる分だけ、昆虫界の方がより厳しく残酷なんじゃないだろうか…と。

e0112226_18581897.jpg

蜂の世界で無敵の王者として君臨するオオスズメバチの女戦士たち。だが、その一生は戦いと巣を守ることに終始し、その一生は激しくも短い。

擬人化されたオオスズメバチの生態が、実にリアルにスリリングに、哀しく語られている。

名前がドイツ系なのが個人的に受けたが(笑) ミョ〜にあうんだな、これが。




なんで主人公がオオスズメバチ?!って思う前に、この人はホントに多彩な引き出しを持っているな!と感心しきりである。しかもウマイっ!

コレ読んでから、アタシはハチを見たくてたまらない。マリアと一緒に空を飛び、マリアと一緒に狩りをする。文句なしに◎な作品






尖閣諸島問題で反日感情が高まる中、最初に思い出したのがこの本。日中関係にはほとんど関係ないが、かなりブッ飛んだ作品だったので、良くも悪くも印象が強かった1冊『兄弟』である。

中国が文革から経済発展を遂げるまでの怒濤の時代を、まさに波瀾万丈で生き抜いていく兄弟のハナシ…と書くと、かなり語弊がある…多分。


e0112226_19322424.jpg

上巻〜文革編は心痛む展開で『大地』のような話なのかしらん?と思ったアタシ。バカだった。パール・バックに失礼だった(TOT)/

下巻では上巻の重厚さはどこへやら?B級低俗コメディーに成り下がり、思わずアゴがはずれてしまった。

作者の意図があるにせよ、ここまで見事に後半で「壊れた」本は記憶にない(笑)



それでも口惜しいことに、上下巻をむさぼるように読み切った。訳もよかったんだと思う。あの時代の中国だからこその、すんごく濃縮された人間の悲喜劇。知らないアタシがとやかく言うことはできない。
[PR]
by giova21 | 2010-10-06 23:45 | 本なこと | Comments(2)
喰ってばっかでもアカンので、たまには「知的」なとこ見せておこっと(笑) 毎日せっせと読ンでるだし(^^ゞ
読んだ時期は前後するが、印象深かったものをば…



映画〈悪人〉が封切られたばかりだが、正直、原作の印象は薄い。だから映画は見てみたいかも…とちくと思う。そんな良くも悪くも暗いイメージのあった吉田修一感をガラリと変えたのがコレ。『横道世之介』

e0112226_18295649.jpg

長崎から上京したマイペーで鷹揚な主人公の日常が、サラリと爽やかに描かれている。

そないにアップダウンがある話ではないが、ああ、こぅゆう子いるだろうな (同性はもっと共感できるかも) という親近感がページを軽やかに繰らせる。

登場人物のその後も含め、ちくと悲しく、読後をあったかくを包む作品。







『横道世之介』と同じジャンルになるだろう。個性的なるり姉_娘であり妹であり叔母であり妻である_をとりまく家族の日常を描いた『るり姉』

e0112226_18495683.jpg

なんとなぁく先が読める展開だが、ソレをうっちゃるほど登場人物が魅力的♪特別じゃなく、現実にいそうな人たち_るり姉はともかく(笑) なのがまたイイ。

初めて読む作家さんだったが、文章がウマイ!アタシ好み。他の作品も読んでみたいと思いました。









ガラリと変わって、読むのが恐くもあり楽しみでもあるジレンマを抱えてしまう、湊かなえの『夜行観覧車』
上記2作品とは全く違う、実はどっかで起こってる陰で湿な日常の暗闇が、今回も舞台となっている。

e0112226_1916245.jpg

今の中高生ってこんなんなん?と思うと、毎度ゲンナリするが、心の闇_劣等感や嫉妬は誰もが持ってるもの。それをギリギリんとこまで描くのが、彼女の筆の冴えなるとこ。

どうなるん?どうなるん?と、忙しく文字を追いかけさせる構成はさすがでアル。

たとえ読みながら眉間にシワがよっていたとしても…だ(笑)




ただただ、本当に救われたのは(笑)、今まで読んできた作品の中では、唯一といっていいほど読後に希望の光を感じられたこと。これだけの表現力と筆致力をもった人だ。次作は是非、なんか違うジャンルに挑戦して欲しいな。
[PR]
by giova21 | 2010-10-05 23:01 | 本なこと | Comments(0)
「このミス」に選ばれた作品って興味も沸くし、実際面白い本も多いが、過剰な期待を持つと、自分的にハズした時の喪失感はかなりデカイ。失礼ながら「屋上ミサイル」の一体どこが受賞作なんだろう?と、頭をひねった。

オビに「このミス」があれば売れるんでしょうけど、商業主義に走っちゃいけないと思いマス。おかげで「このミス」に対して大きな不信感が募りましたわい。

ま、本なんて音楽と一緒で、個人の好みで多分に左右されるし、それぞれの解釈があってイイんですけど、これまた音楽と一緒で、好みのリズムの文体の作者は、やはり好きになるというモノです。

そぅゆう意味では、最近読んだ中でアタクシ的「このミス」大賞に輝いたのは、近藤史恵の作品群。歌舞伎好きの師匠からの本ですから、まず梨園が舞台のミステリー3本をば。
e0112226_11302719.jpg


ミステリーというにはちと大げさかもしれないが、梨園という特殊な世界で起こる事件を、大部屋役者と探偵が探る…というプロットが面白い♪ 歌舞伎の描写も本格的で (作者も歌舞伎好き) アテクシにはさっぱり!な部分も多かったが(笑)、日本が誇る伝統芸能の歌舞伎って、すごく奥深くて美しい世界なんだな…一度ちゃんと歌舞伎を見てみたいわ♪と思いました。

あ、「散りしかたみに」ってのも読んだな(笑)

とまぁ〜歌舞伎モン4本読んだから、こ〜ゆ〜ジャンル?な作家さんだと思ってましたら、おっと杭州文庫にまだありました!「タルト・タタンの夢」


e0112226_11453097.jpg

ガラリと河岸を変えて、今度は下町のビストロが舞台の短編集。市井の人のちょっとした謎や事件を、料理にからめて解決する寡黙なシェフのお話デス

サラリと洒脱な文章で、心温まるフィニッシュに持っていく運びも憎いが、生唾モノの料理描写に、読みながらハラが鳴りそうでした(笑)

続編を是非!!期待してマス!!




エラソに言えば、とってもウマイ、達者な作家さんだと思った。一気にファンになった。で、なんとなく…だが、江◎香織みたくシュッとしたイメージを持ってしまった。

が、師匠が偶然、写真を「見てしまった」のだという。その口調から、よせばイイのに検索してみたアタシ(^^ゞ 作家_アーティストたるもの、顔で表現するものではありません!彼女の頭から生み落とされる言葉を、アタシはもっと読みたいと思いマス!

師匠曰く「サクリファイス」もオモロイんだと (待ってるよ〜(笑) ええ〜?コレはロードレースな話なんだ?なんて守備範囲が広いんだ!ますます他の作品を読んでみたくなったよ。
[PR]
by giova21 | 2010-05-18 23:47 | 本なこと | Comments(0)
「言いまつがい」や「聞きまつがい」が異常に多いアタシがいうのはとぅても心苦しいのだが(笑)、外国に行くと「アヤシイ日本語表記」にブブブブっ!ってなることって多い。そんな世界中の誤表記ばっか集めた本が書評に出てて、紹介文読んだだけでアタシは大笑いしてしまった。

例えばこんなのだ。

「魚のフテイ」(フライ) 惜しいっ!けど_不貞な魚って!?

「ラーメンどんさ娘」(爆) わかる!わかるけど〈どんさ娘〉カワイイ!

と思えば…

「コぼのめんま」つぅ暗号モノも。
正解は「ツボのあんま」う〜んビミョ〜に惜しい!(笑)


e0112226_12155716.jpg
【解読に役立つソックリ文字早見表付】ってのがまた笑う(笑)
確かに「め」は「あ」に似てるもんね♪

世界ニホン誤博覧会

前著もオモシロそうだし、公共の場で読むにはヤバイ本だけど、アタシも海外で発見してみようかな。






と、思ったらココにあるや〜〜ん!
そうそう!あまりにオモロクて、Mたんから強奪したのよね〜(笑)

パッケージに基づき解説しませぅ♪

e0112226_12323480.jpg

ウルトうの父 (ずせ) と、ウルトうの母 (はば)
両親の元に集結した我らが六兄弟

長兄:ゾフイレ
次男:ウルトうマソ
三男:ウルトうヤブン
四男:ウルトうマンヅヤンク
五男:ウルトうマンエース
六男:ウルトうマソタボロウ

見出しはちゃんと「ウルトラ」になってるのに、いつの間にか「ウルトう」一家になってるフシギ。ちょっと油断したか、次男と六男は「ン」が「ソ」になって「ウルトうマソ」という異母兄弟になってしまってる(笑)

というかココでのヒーローは六男で、アタシはどうしても「マソタボロウ」〜間曽 田戊朗とか、真祖田 暮朗 という、どっかにいそうな (おらんわい!) まだ見ぬ人を思い浮かべてしまう(笑)

e0112226_1322293.jpg

で、中身はスゴロクみたいなゲームです。Mたん、多分コレ、相当古いんだよね?大事にとっておくよ♪ 遊べないし(^^ゞ

あ!箱の横の文字がまた「ウルトう」になってる。懲りんやっちゃなぁ〜(笑)
[PR]
by giova21 | 2010-04-16 23:02 | 本なこと | Comments(2)
先日、なつさんにお薦めされた本「テルマエ・ロマエ」
も〜すぐクリック・アマゾンして買っちゃいました(^^ゞ

帰宅する電車の中で読もうかと思ったんだけど、表紙も含めあまりに「裸体」が多くて断念 (だって風呂のハナシですからね〜 笑) 帰って風呂入ってベットの中でやおらページをめくる。もぅ1時だけど眠いけど我慢できません!

ワハハ!!!!(≧▽≦)!!!!ワハハ


夜中ですし、隣でオカンが寝てるのでバカ笑いできませんけど、ガハハ!というよりクツクツプップッと笑ったんだけど、こらオモロイですな〜♪
なつさん、教えてくれてホントありがと〜〜ございます♪

e0112226_10392541.jpg

タイミングがいいことに「マンガ大賞」受賞しました。
おめでたぅ〜♪


近隣の銭湯・温泉を極めた?風呂好きのアタクシ〜平たい顔族〜(爆) にしたら、ルシウス、キミの熱いハートはよくわかるぜよ〜(笑) てかアイデアがいいですね〜♪ちゃんと史実にも基づいてるし勉強にもなりマス。石畳に轍の跡がちゃんと描かれてあって感心しました。

なぜってポンペイに行った時に、車道と歩道にわかれてる石畳がまっすぐ延び、そこにまんま、轍〜わだちの跡が残っているのを見て、激しく感動した事があるから…いや、どぅでもイイんですけど…ね(^^ゞ


e0112226_1193542.jpg
ルシウスにクラゲ風呂を作ってもらってご満悦なハドリアヌス帝

彼がアゴ髭をたくわえた初めての皇帝で、以降、皆がこぞってヒゲ面になっとか…というコラムも必見。古代ローマの風呂グッズも楽しい♪

ああ〜やっぱ「ローマ人の物語」読まなくっちゃ!って、ゲゲゲ 34巻!(by 文庫本) もあるの?!(沈)



オイシイ風呂ネタが惜しげもなく使われていて、これで後々、話が続くンかいな?って心配になるけど、これから温泉に行ったら、ルシウスに教えてあげれそうな事を発見すべく、辺りをくまなく見渡してしまいそうだ (笑)
[PR]
by giova21 | 2010-03-14 23:26 | 本なこと | Comments(4)

ラテンなジョバのお気まま日記♪


by giova21