2009年 ソウルの旅7 〜北村韓屋マウル3〜
2009年 02月 20日
地図17番を西へずっと進み、韓屋エリアの外側に出て、18番の大通りに降りる。恐ろしく急な階段だけど、上から韓屋の作りがよく見えて、ははぁ〜ん、中庭があるのだな…と思っていると、足を滑らすので要注意デス(笑)
お姿、優に5センチはある巨大マンドゥは、ドンドンど〜ん!と6個入りで1人前。スープ入りは4個入り。皮が薄く、パンパカパンに中身が詰まってるので、かなりボリューミー。マンドゥというより「肉包み」ですな(笑)
4人で10個。とっても美味しかったが、少々飽きるのも事実…(^^ゞ 2人で食べる場合、よぉく注意しませう♪
あたし的にはこっちのスープ入りの方がお薦め♪あ、この白濁スープがやかんで出てくるワケです。一瞬こってり!と思うが、後味が爽やかで美味しいの♪ご飯もついてきます。隣の会社員グループの女性は、この寒いのに!冷麺食べてたけど、冷麺も美味しい店だそうだから「暑い時」にトライしてみたいわ。
さてさて、満腹中枢がマヒする前に店を出て、通りを隔てたもう1軒に向かう。そう…ハシゴしたかったんデス!いや、なかなか来ない場所かな〜って…(^^ゞ 今度は「サムチョンドンスジェビ」「すいとん」デス!
「郷土味覚巡礼777店」って!んまぁ〜それだけでちょっとウマそうやんやん?しかもナンバー、スリーセブン!
昼時とあってザカザカ人も入っていく。人気の店なんでしょう。日本でも「すいとん専門店」なんて見かけないし、あたしも本格的なモノ食べた事ないから、こらぁ〜楽しみデス!
2人分からオーダーできる“すいとん”は、チゲ鍋より上背のある独特な鍋に入ってくる。あたくし“すいとん”って、手でちぎった団子状のモノを勝手に想像してましたが、コレは麺でも団子でもない、ビロビロリ〜ンとなったラザニアのようデス!デカイ!し、わんさか入ってマス(笑)
*食べれなかったけど、カムジャジョン(ジャガイモのチヂミ)もウマイらしい。
今頃あたしの腹ン中で、ウンパ・ルンパたちが、せっせこ餃子を作っているに違いない!と思うほど、双方の店で「餃子の餡と皮」を別々に食べたみたいだったけど(笑)どっちもあっさりしてて、辛い料理に疲れた時にはとっても美味しく食べれる料理だと思う。
店の前の通りを南へ歩けば、京都の北山通り風なこ洒落た店が店がたくさんあり、腹ごなしの散歩にも良いデス♪さぁて、我々は江南へ行きますかい!