2008年 ソウルの旅 その2 〜水原(スウォン)散策の巻〜
2008年 12月 01日
さてさて、早速ホテルに荷物を置いて、今回、唯一の観光地である水原(スウォン)に出発〜♪乗ってすぐ地上に出てた地下鉄。なんか御堂筋線で千里ニュータウンに行く感じでもある。1時間ほどで到着した水原は結構大きい駅で、これまた新大阪っぽい雰囲気(笑)
日が暮れるのが早い冬の午後。暗くなる前に、世界遺産でもある華城を歩いて回る「つもり」だったのだが、みんな異口同音に腹減った〜!(笑) 全く同感!異議なしナッシング!と、カルビ屋さんにレッツゴ〜♪なんでも水原ってヤンニョムカルビ(味付けカルビ)が有名なんだって〜有無
Sやんが調べてくれた「カボジョンカルビ」。メニューの日本語は最低限、店員さんもあんまし言葉わからないけど、食べるモンはカルビ!だから問題ないデス!へえ〜漢字で書くと「カボジョンカルビ=家宝亭排骨」ってなるのね♪
通された座敷は床があったけ〜〜!これが魅惑のオンドル♪思わず寝転がってヌクヌク寝てしまいそう〜我が家もオンドルにしたいわ
さぁさ来ましたよ〜!甘いのから辛いの…卓に乗り切らないほど運ばれてきたオカズたち♪あぁん待ってたわよ〜コレがあるから韓国料理って大好きっ!ビールは薄くてあんまり…だけど(笑) 半生で白い肉がネットリ甘いケジャン(渡り蟹のキムチ)は絶品だったし、甘酸っぱい不思議ドレッシングのサラダも美味しかったデス♪
クルクルクル〜って体育館のマットみたくに丸まって出てくるカルビは、1人前2枚で確か28000W。ソレを炭火の上でコロコロ広げ、アジュマが焼いて切ってくれます。う〜ん柔らかくて美味しいデス♪ってかデカイしぃい〜!サイズ27超!(牝牛を使うのとBIGサイズなのが水原カルビのキモらしい)後、テンジャンチゲと冷麺を頼み、もぅう〜お腹いっぺ〜デス!
まだかろうじて日が残ってる中、せっかく来たのンだから…と、華城の城門を見に行こうとしたのだけど…途中で見つけた市場で埋没。いや、別に買い物したワケじゃないんだけど、こぅキョロキョロ見てると歩みが遅くなるじゃないですか。たまりませんっこの雰囲気っ!
であるからして八達門(↑)らしきところにようやく着いた時は、すっかり日が暮れてまいました(TOT)/ 暗いと歩けないしでもちょっと見たいし、そこで一計「せや!タクシーで回ってもらおう!」運悪く止まってくれたタクに乗り込むと助手席に座ったあたし、地図を指さしグルリと円を描く。締めに「お願い♪」とニッコリ微笑んでも、そんなんで通じるワケがない(笑)
とにかくクルマを出し、ちょっと先にある史跡に連れていってくれたのだが、お互いどうしたいのか、どうして欲しいのか意志の疎通が全くできない(TOT)/ 例えば中華圏の国なら「史跡巡観光願」なんて漢字で書いたら通じる?かも(ホンマか!)という淡い期待があるけど、それもハングルだとムリっ!
何しに行ったんやろ〜?というスウォンでしたが、機会があれば今度こそ城壁を見て回りたいモノです……(合掌) 鉄フタもかわいい♪
*ちなみに城壁は「歩いて」回るのが正解デス
華城観光サイト jhs.suwon.ne.kr/index.asp