対照的な仏様が待ってマス♪ 奈良の古刹 聖林寺
2008年 10月 26日
柳生の地鶏?ってそんなとこどこで見つけたん?と聞くと、SAVVYの奈良特集で見つけたのだという。
ホント最近、オシャレな店が増えてきたわ〜奈良って。「けいはんな線」ができてニュータウン化してるし、古いとこは、ソレを残しつつ新しい店にもなってるし。一応ジモティのあたしだけど、こんな本でも読まないと、もぅついていけませんわ〜(TOT)
夕食までお散歩がてらに、コレも本に載ってた「聖林寺」に行ってみた。
小雨降る中、うっすらけむる三輪山に、道端に揺れるコスモス。紅葉した山だけが秋じゃない、小さな秋がそこここに顔を出していマス。
寺社巡りが好きな母が聞いたら笑うだろうけど、こんな奥ゆかしい小さなお寺に、国宝の仏様があるなんて知りませんでした。どうりで狭い道なのに、デッカイ観光バスがきてるはずです(笑)
人も少ないし(コレ大事)景色も仏様も良いし、イイお寺でした〜♪周囲には紅葉が素晴らしい談山神社や、美しい登廊がある長谷寺(門前の草餅がウマイよ〜♪)もあるので、これからの季節、寺社巡りもいいかもね〜♪
肝心要の地鶏ですが…。大地主さま?というデッカイ農家のデッカイ大広間に通され、鉄板焼とすき焼きを賞味する。この大広間がまたスゴクて、奥に金屏風、鴨居に昭和天皇・皇居の写真、火鉢にカラオケセットももちろんあって、まるで田舎のばあちゃんちや〜ん!(≧▽≦)/
飲み物は置いてある冷蔵庫から、調理は自分で(食卓に山のように調味料が用意されている(笑)、という「ご自由にどうぞ」な奔放さと雰囲気に圧倒されて、写真撮るのをすっかり忘れてしまった(笑)いや、こうゆう感じ好きデスよ〜♪(ちょっと想像と違ったけど…(^^ゞ
火を入れすぎて固くなってしまったのが残念だった地鶏。でも、ジャガー飛ばしてやってきたT子のBFにご馳走になったから、まぁ〜エエかぁ(笑)