ある雨の日にアイリッシュパブで…
2008年 03月 30日
なんてったって日本が舞台だし、ザクッ!とだけど話も知ってる。まかせてベィビィ♪と幕が上がる。満開の桜の木に平屋建てのセット。着物姿の斡旋屋ゴロ−が登場した時には、一瞬
外国版観た友人が「ガバ〜って裾蹴散らして座るし、やっぱ青い目にカツラは違和感あるよな〜」って言ってたけど、ソッと裾に手をやるとか、着物での立ち居振る舞いや所作が自然で美しいの。日本人は。
今日の蝶々さんは並河寿美さんだったけど、声が今ひとつだったピンカートン君よりずっとずっと素晴らしかった♪ヴラヴァ〜♪
クラシックは嫌いじゃないけど、曲名とか作曲家とか疎いから、聴いた事ある曲を感覚的にイメージしちゃうんだけど
バッハ…ゴシック建築の大聖堂
モーツァルト…キラキラピチュピチュのお花畑
ワーグナー…説教クサイて重い
チャイコフスキー&ラフマニノフ…練乳イチゴ(ねっとり甘い)
ってな感じ(笑)もちろん違う雰囲気の曲もあるけど。そうゆう意味で言えばプッチーニの曲は「壮大で叙情的」とても耳に心地いい。有名なアリアもたくさんあるから、知らない人でも絶対聞いた事があると思う。
でもココは「蝶々夫人」だからマリア・カラスも十八番にしていたという名アリア「ある晴れた日に」を聴いてみてください。You Tubeでイイの見つけてん!なかなかステキよこれ。
つか、なんでYou Tubeってココに上げれないんだろ〜(TOT)
オペラの後は、駅前にあるアイリッシュパブ「カプリシカ」へ。初めて行ったんだけど(サービス券があったから(^^ゞ 広い店内はホント向こうのパブみたいでイイ雰囲気♪
小雨降るスゴク寒い日だったんだけど、ハッピーアワーだったんでビール飲みまくってしまった(笑)
そのうち楽器ケースを抱えた人たちが大勢やってきて(芸文の楽員さんたちのいきつけの店だった)「佐渡さんもそのうち来るんちゃうん〜」って冗談で言ってたらホントに来たのでビックリしちゃった!お疲れサマでしたっ♪
煮込んだ挽肉をマッシュポテトで包みオーブンで焼いたシェパーズパイ(羊飼いのパイ)は、ハリポタにも出てくる伝統的な英国料理。初めて食べたけど(ラムの挽肉ちゅうのも)美味しかったわ♪