2006 上海の旅 その8 同里への道
2007年 06月 19日
揃いのオレンジの救命ベストを着て(おっさん着てないしぃ)外海とでもいうのでしょうか。運河の外へゆるゆると走り出す。あいにくポツポツ小雨が降ってきて、どんよりドヨドヨな空模様。
だから景色はよろしくなかった(TOT)残念ながら…。
おぅうういっ!!!手を振ってみるも漁に一生懸命の働きモノさんでした。
そのうちエンジンがゴゴゴゴ鳴りだして全速全開!ひゃぁああ〜〜〜!!!でっかい運搬船の横もアクション映画よろしくすり抜ける。キャアキャア!ステキ!水飛沫なんだか雨なんだかわからない水滴をアタマからかぶりながら喜びの雄叫びを上げる2人(こぅゆうの大好き♪)
そのうち狭い水路に入っていったのだが、ココからが本番デス!水門を抜けたり、急なカーブをすり抜けるスリル満点の小航海!(笑)私たちの悲鳴が「喜びのソレ」である事を察した運ちゃんは、自慢の腕を見せるかのように、カーブで思い切りバンクしたりして、ソレがまた楽しぃい〜♪お陰で写真撮るのすっかり忘れてました(^^ゞ
水路にもなってる川沿いには、ボートを家屋にして住んでいる人もいるのだけど、その中で絶対見つけたい!と思ってたのが「コンクリートの船」でアル。(またまた勝手にゴメンなさい)▼こちら参照。こんな天気だったら良かったんだけど…クスン。
ちょっとわかりにくいかもしんないけど、このグレーの船は「コンクリート」なんデス!私たちが見たのはもっと四角四角したブロックのような船だったけど、ホンマにコンクリート製やぁ〜とビックリした。し、沈まないんだろうか?どぅやって作るんだろうか?と「?」が際限なく浮かぶけど、摩訶不思議な物体を見れてよかった(笑)
豪快なボートも楽しいけど、周荘という観光地を離れ、川縁で暮らす人々の日常風景を見られるのもこの移動のイイところ。周荘に泊まって日帰りで同里観光ってのもありだからお薦めしちゃう。このコース。