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2006 上海の旅 その2 水郷古鎮 同里への道

今回の上海巡りは全くのフリ〜♪巷で人気の朱家角に行こうと思ったけど、結構近くでいつでも来れるかも…ということで、思い切って遠出して上海以外の町で1泊する事にした。

上海周辺の地図をズズ〜ッって引いて見たことありますか?西側には川が入り組み、大小様々な湖がい〜っぱい点在していて、周荘とか西塘といった水郷の街がたくさんあるんデス。歴史的景観とも相まって「水郷古鎮」と呼ばれてるのだが、最初「ふ〜ん古墳がたくさんあるんだ〜」なんておバカな事思ったのはこの私デス(ホラ、だって字面が似てるじゃない?!)(笑)

ただし、周荘やMI3のロケも行われた西塘は、今や一大観光地となって「水郷古鎮」のひなびた雰囲気を味わってみたかった私たちにはちとメジャーすぎる…ということでめでたく宿泊候補に挙がったのが周荘の近くにある「同里(トンリー)」というこぢんまりした町。

お次は宿も見つけなくては、と探していたら、昔の客家を利用した民宿を発見!(ネットってホント便利!)これまた(若い時の)三つ編み姿のチャン・ツィーが出てきそうなとても風情のある所で「おぉお!!同里のアグリだぁあ〜!(違)」と大喜び&即決定!したのだが、HPにメールアドレスも予約フォームも何もない。どうやって予約すればイイのだ?!




「我欲泊部屋1日。我2人」とかFAX入れたらエエや〜ん(通じるのかどうか別だけど(笑)って言ってたら呑気なKちゃんが「あっ!中国語ぺらぺらの子おる!」って思い出して、急きょ旅のコンシェルジェになってくれたのがM師匠。スラスラ予約文を書いてくれ(書けるのがまたスゴイ!)送ってくれたのだ。ホントにホントに助かったよ〜!!!

宿の主人の事を「老板(らおぱん)」と呼ぶそうだが、この宿のクチコミを見つけて読んでみたら、ほとんどの人が「熱烈老板」とコメントしている。ホスピタリティに溢れた熱血主人なんだな〜と思ってたら、やってくれました「ねつれつらおぱん」予約の確認のため、なんと私の仕事場に電話をしてきたのである!!

もぉおお〜〜ビックリ仰天よ〜あなたっ!!唯一胸張って言える中国語「コーテルりゃんガー(餃子2人前)」とは言えないから(笑)「ウエ〜ウエ〜(もしもし)」って繰り返すのみ。熱血主人は英語はわからないし、彼にしたら流ちょうな予約文送ってきたんだから、当然話せると思ったのだろう。後日、M師匠が再度連絡を入れてくれ事なきを得たが、本当に焦りました…(汗)

という出発前のバトルもあったのが、無事、同里へ辿り着けたのでしょうか?!…コレがまた大変だったのデス。が続きはまた後日…

熱烈老板の宿 敬儀堂客栈
by giova21 | 2007-01-23 17:58 | 2006年 上海の旅 | Comments(0)

ラテンなジョバのお気まま日記♪


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