足摺にはたっくさんお宿がある。
買い食いも(よく)するし、道の駅にも(よく)寄ってしまう我々。
ご飯がついてなくても腹を満たす要素に事欠かない。
おまけに最近、買い込んで“素泊まり宴会”の醍醐味を知ってしまったので、
ど〜しようか迷ったが、“四万十鰻”に釣られて夕食付にしてしまったわい(//∇//)
買い食いを控え、それなりに腹を減らして臨んだ夕食。
が〜〜〜〜!!やっぱオバサンには多すぎた!
特に皿鉢調理のボリュームがすごくて、
残すわ、雑な食べ方するわ…で、たいへん申し訳ありません。。。
多分ね、この半分の量でイイ。
ああ〜〜〜歳はとりたくないものだ。
お部屋は広々オーシャンビューで、
それより何よりビックラこいたのはこのバスルーム!!
どことなく台湾チックだが、こんなん「日本で」見たことないですからっ!!!
扉開けて、思わず叫んでもうたがな(笑)
お風呂はもちろん大浴場に!
この露天に惹かれてこのホテルをチョイスしたといってもイイ。
夜は真っ暗だけど、目の悪いアタシでさえ、
頭上の星の絨毯がわかるほど星が瞬き、朝風呂もまた絶景なり。
このアングルならもしかして、湯船から夕陽がバッチリ見えたんちゃう?
って気がついて、ちょっくら口惜しかったけど。
ここまで海に近いので、宿泊棟からお風呂まで遠いのはネックだが、
(部屋で忘れ物に気がつくと結構悲惨(笑)年配の方も辛いかも。。。)
でもでも、この眺めで帳消しにいたしましょう♪
敷地内の遊歩道を抜けて行く〈観音ウド〉→ウド=洞穴のこと。
海から見ると観音さまのように見える事から名付けられた足摺三景のひとつである。
これがまた素晴らしくキレ〜〜〜イ♪
この海の蒼さってばだぅよ?!南イタリアも真っ青!まるで青の洞窟である。
黒潮の影響でプランクトンの生息数が少ないので、透明度も高いそうだ。
四万十ブルーに仁淀ブルー。
高知には美しい青がたくさんあるけど「足摺ブルー」これもどうぞお忘れなく!だな。
天皇陛下や皇太子さまもお泊まりになったが、それも昔。突っ込み所もあったけど、アタシたちには十分満足のいくホテルでした。ロビーのワイドウィンドウから眺める海も、露天からの眺めも、とにかく立地がサイコ〜!
以前はバーだったのだろう。そこにある無料コーヒーマシンも美味しい(そこか〜い!!)そんなコーヒーをすすりながら、ずっしり重いレトロな望遠鏡を海に向ければ、運が良ければ鯨やイルカの姿も見れますよ。