広島の旅7. 2人を救った“命の餅”

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温泉津と書いて「ゆのつ」と読む。
以外に思うかもしれないが、山な石見銀山から日本海まで直線距離でわずか約5キロ。
銀の積出港として栄えるも、隆盛時も衰退時も銀山と同じ道を歩んだ温泉津は、
「石見銀山遺跡とその文化的景観」の一部として世界遺産に登録されており、
現在は静かな温泉地になっている。

さてココで、忘れないで欲しいと書いた「命の餅」の話をしていいでしょうか(^^ゞ
17時ピッタリにあらゆる店が閉まってしまった石見銀山。
それは飲食店でも例外ではなく、いや…そもそも飲食店も少ないのだが、
ゴマ豆腐がお昼だった我々、大いにハラが減ってしまった。

それでも銀山から温泉津まで車で30分ほどの中で、何か店があると思っていた。
こたえ=なかった!!!(>_<)//
ここでひもじい我々を救ったのが、ゴマ豆腐店で買ったおいた草餅だったのだ。

それも混ぜ物が一切ない、まんま「餅」の草餅で、
3つあったソレを2人で1つ半づつ、それは大事に大事にいただいたのだ(笑)
でもそれはあくまで「つなぎ」
温泉津についたらうどんの1杯でもいい。とにかく何か食べよう!と思っていた。
しかししかしだ。うどん屋はおろか定食屋も飲み屋の1軒もなかった!!!のだ(>_<)//

温泉津の名誉のために言うと「路庵」というシャレた店があるのだが、
なんかそうゆう店のそうゆう食べ物な気分じゃなかったんだよね。その時は。
でもこの店こそ、温泉津で唯一、夜開いてる飲食店だったのだ!
どうりで飲食店難民な人で溢れており、いやいや、知ってたら入ってたのにぃい〜!!!




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良くも悪くも「ひなびた」という言葉がぴったりの温泉津の温泉街。
こんな場所でiPhoneやインターネットなんて使っちゃダメなんじゃないか?と思うほど、
昭和の初めから時が止まってしまったような趣があり、特に日が落ちて灯りが入ると、
(見たことないが)小津安二郎の世界もかくや…というほど雰囲気がよい。
温泉街として初めて重要伝統的建造物群保存地区 に認定されたほどだし。
が、ここまで何もないのには正直ビックリした。

お泊まりする人もしない人も(旅館はそこそこある)
温泉津で何か飲み食いしようと思ったら前述の店しかないので要注意だ。
ジモティ利用の(小さな)スーパーもあるが、こちらも早じまい。
言うまでもないが「コンビニ」なんてありません(笑)




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このナイナイ現象は、温泉に入って広島に帰る間も続く。
信号がなかったのは無料化された高速道路だったせいもあるけど、
車は走ってないわ、人家はあれど灯りは点いてないわで、ちくと不安になるほど暗かった。

その分、星がキレイに見え、途中、流れ星!を見たほど!
見た見た?!今の?!と、ギャ〜ギャ〜騒いじゃったが、
徐々に灯りが増えてくると「翼よ あれが広島の灯だ!」と言いたいほどホッとしたわ(^^ゞ

やっとこさ、本当にやっとこさコンビニを見つけ、菓子パンとコーヒーで小腹をなだめ、
朝の駅弁以来、食事らしい食事を取れたのは21時をたっぷり回った頃。
安佐SAでかっこんだ尾道ラーメンの美味しかったことよ(TOT)//




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この時、友人と2人、熱いスープに顔をほころばせながらしみじみ語ったのだ。
あの草餅がなかったらアタシら餓死してたかもな……と。
これは冗談だけど、少なくとも空腹だと恐ろしく機嫌が悪くなるアタシ。
どっかで事故ってたかもしれない( ̄o ̄)
それほど救われたのだ。あの草餅に。命の餅に。。。。。。(笑)

広島市内に入ると、何食べる?と迷うほど道路沿いに店が建ち並び、
あっちにこっちにと、左右200mおきにコンビニがある。
街の明るさと賑わいに、なんかもぅ〜別世界に来たみたい。
そっか〜こうゆう光景に慣れすぎてたんだね、アタシたち(>_<)
コンビニ1軒ないだけでオタオタしててはいかんな。

それより…
今でも2人のトレンドキーワードの上位に君臨している「命の餅」これが大事!(笑)
いや…ホントにまぢで大事なんだから!





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by giova21 | 2017-04-07 23:30 | にっぽんの休日 | Comments(0)

ラテンなジョバのお気まま日記♪


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