オトナも楽しいワンダーランド 養老天命反転地 1.

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先日、奈義町現代美術館に行った時に気がついた。

そうだ!この美術館と同じ作者、荒川修作が翌年手がけた〈養老天命反転地〉って、それこそずっとずっと行きたいと思っていた所だったと。

サイトを見てもわかるように、ちょっくら変わった屋外アートで、完成当初、雑誌などでも頻繁に紹介されており、こりゃオモシロそうだ、行くっきゃないね!! って思ってたのに、スッテンテンに忘れていたのだ。

コレを逃したらまた忘れてしうわ〜(笑)と、早速行ってみることにしたvv




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合戦場となった関ヶ原のもうちょい東、養老の滝でも有名な、養老公園内にソレはある。

しかし、この園内のどこに「ソレ」が?!ってくらいのどかな風景(笑)



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が、入場料を払い、いよいよかな?ってな時に見えてきました!
異彩を放つ建物が。

ふむふむ。養老天命反転地の記念館なんだと。




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入ってビックリ!!!
アハハ!!キタキタキタ〜!!

下のデザインが天井にも反映されてる。
これぞ「お得意」の天地逆転手法。
そして、既に床が波打ってて、平らな所がない!

微妙な起伏と極彩色のカラーリングで、一気に作者の世界観に引きこまれる。まんま迷路な形状は、お子サマも大人サマも大喜び♪♪

ってことはだ…掴みはガッチリオっケ〜〜!!なんでありマスvv




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記念館というだけあって、デッサンなども展示されており、時にはギャラリーにもなるみたい。秘密の小部屋もあるので、探検しながら探してみてvv




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反対側からも見てみよう。

光の入り具合で色も変わって見えるけど、全部で24色使われてるそうだ。
個人的には使わない色彩群だけど、不思議と目にやさしく目に映る。

天井がある、いわゆる「屋内」展示はココだけ。
あとは、ヤッホ〜♪と外に飛び出そうvv




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外に出てすぐお目見えするのは、今にも崩れそうな岩山。
水を求めて這い上がる虫を人間になぞらえたという「作品名:昆虫山脈」

だからほら、頂上にポンプがあるんだけど、上りも下りも足元要注意!ってなくらいガチな岩山である。

己の「装備」に自信がない人は、受付で運動靴を借りる事ができる。な、なんと「ヘルメット」まであるんだからこらスゴイ(笑) 追々記していくが、巨大アスレチックってくらい「体力勝負」なのだ。いや、マヂで。




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お次は「作品名:極限で似るものの家」

屋根は岐阜県のカタチをしており、全体のメインパビリオンになっている。

こぅゆうアート作品によくあるように、名前の意味がよくわかんないが(笑) 内部は24色記念館と同じような「迷路」になっている。




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同じ迷路といっても、こっちはかなり狭く入り組んでいる。

ココにもお約束がちゃっかり活かされており、

その1. まっすぐ立てない
その2. 天井に地上と同じモノが存在する

のだ。





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でもって、あちこちに謎のオブジェがあり、壁にめり込んでいる。





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出口はたくさんあるので迷う心配はないが、足元も壁も天井も、あらゆる所が意図的にゆがんでるので、三半規管が敏感な人は平行感覚が狂っちゃうかもしれない。

が、それがココ〈養老天命反転地〉の狙いどころらしい。

なんでもこの不安定な状況を利用して、自分の知覚を再構築してちょ〜だい!ってのがコンセプトとしてあるみたい。

それぞれの展示物に対しての「使用法」が明記されているので、回る前に目を通しておくといいかもしれない。

ちなみにこの場所での使用法は…というと…

中に入ってバランスを失うような気がしたら、
自分の名前を叫んでみること。他の人の名前でもよい。


なんだって。
ありがたいことにアタシの三半規管は平常心を保ってくれたけど(笑)

ってことで つづく…
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by giova21 | 2015-11-06 23:04 | にっぽんの休日 | Comments(0)

ラテンなジョバのお気まま日記♪


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