SWな三国旅 天空の城を目指せ!
2015年 09月 23日
21日は不肖アテクシの誕生日でありました。
心づくしのご馳走にビールに焼酎にワインにと、夜遅くまで痛飲したにもかかわらず、4時起き!ハイ、全く寝た気しません(笑)
オマケに三国な両親を起こさず、怪盗ルパンの如くそぉ〜〜っと出発するはずだったのに、玄関の防犯ベルがけたたましく鳴り響き、その場で塩の柱になってしまいました。ホントにスイマセン!!!!
今やすごい人気と人出で、早めに行っておいてよかった〜という〈竹田城〉は、雲海の城としても有名である。あ、コチラは約5時半な〈勝山城博物館〉 ネム〜ネム〜zzz
雲海な竹田城を見るのは、いろんなこと鑑みてもトライできそうにないが、実は福井にも同じような天空の城がある。じゃ〜ん♪ソレは〈越前大野城〉でありますvv
三国からそれほど遠くないし、絶対見てみたいっ!と前から思ってたので、この機会に行ってみることにしたのだ。じゃあ〜早く寝ろよ!って話なんだが、決めたのが、就寝30分前…という、無計画さだったので。。。。
まだ竹田城ほどメジャーではないが、それゆえ玄人ウケする渋さもあり、地元大野市にとっては、降って沸いたような観光誘致のお宝。竹田城に続け!とばかりに、観光パンフには、雲海に浮かぶ大野城が大々的に取り上げられています。
さて、ひとくちに“雲海”といっても自然現象のこと。こればっかは行ってみないとわからない。寒暖差が大きいと霧が発生しやすく、よって今の時期は適してるといえば適してるのだが…
おぉお〜〜っと!アレ“霧”だよね〜♪♪
ああ〜でもなんか既に日が昇ってるような気がする……
→ 気温が上がると、文字通り霧散するのだ。
急げや急げ!!
と、イイながら、途中コンビニに寄って朝ご飯なパンを食べる(笑)
5:45頃、ようやく大野市に到着!
我々としては死ぬ気でがんばって、4時半には家を出たのに、三国な母はそれでも遅い!って言ってたが、確かに遅かったな…(^^ゞ
それでも…山裾に霧が広がっている。
こ〜やって見るとホント「海」みたい。“雲海”とはよく言ったものである。
ちなみに「雲」も「霧」も成り立ち(成分) は一緒。空中に浮いてるのが「雲」で、地面に接してる(または近い) のが「霧」なんだって。
うわ〜うわ〜 霧スゴイ!
こっちは何もないのに、なんで向こうだけ溜まるんだろ?
とにかく…お願いだから消えないで〜〜!!
お城どっち?真っ直ぐ?ひゃあ〜!!
一刻も早く山に登らないとダメなんだが、
ふへぇえ〜〜〜〜
なんてキレイなんだろ。
高さほんの250mほどの「山」に築かれた越前大野城。
大野には何度か来てるのに、お城をジックリ見たことがないように思う。
でもその「ジックリ」が、こんな眺めなんてサイコ〜である。
朝って間違いなく毎日訪れるけど、1日の始まりを、こんなにもキレイにしてくれてたんだね。何者にも汚されていないこの空気感を味わえただけでも、4時起きの甲斐があったというもの。
現時点でこんな状態だと「雲海に浮かぶ大野城」は見れない予感がするが(笑) とにかく対面の山に登ってみることにしよう (๑•̀ㅂ•́)و✧
つづく