2015 台東クルマの旅 7. 布農部落にて原住民の暮らしを知る

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いろいろ調べてたら行きたい所が山ほど出てきて、今日はまず山な台東を北上し、海な台東を南下するという忙しい行程。なのに、車を発進させてものの10分で急停車。

→ 誰かさん ハチミツお買い上げ。しかもワインボトルな「瓶入り」

先が思いやられます……(笑)

旅行中ずっと同じだったけど、朝は晴れてよい天気なのに、絶対どっかで厚い雲がワラワラ〜って出てきて、ひと雨降りそうな空模様になる。台風が接近してたこともあるけど、山間部は猫の目天気であります。




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知本温泉街から小一時間。

国家風景区内にあり「台東最高の大平原」と称されるほど風光明媚な〈鹿野郷〉へやってきた。こんな天気なのが残念〜(>_<)//





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さて、去年初めて台東駅に降り立った時、台北と同じ台湾とは思えないほど「色」が違って驚いた。

そりゃそうだよね〜日本だって地域によって言葉や食文化が違うんだもん。「東京=ニッポン」じゃないように「台北=台湾」じゃないことを痛感した一瞬でもあった。

そんな事もあり、多様な原住民が一番多く集まっている台東に行くなら、彼らの文化に触れてみなければ!と思った時、ちょうどよい施設〜布農族〜ブヌン族が営む〈布農部落休閒農場〉があったので寄ってみることにした。




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そうそう!こんな巨大な木彫り人形 (by 彩色付き) が台東駅前にズ〜ン!って立っててビックリしたのだvv

最近は台北を避け、地方都市に行く事が楽しい台湾だが、これほど強烈な民族色は感じられなかったから、余計おぉお〜!って思ったよ(^^ゞ




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狩猟や農耕で生計を営むブヌン族にとって、お天道サマや自然と上手に付き合っていくのはとても大切なこと。園内にいろいろ設置されたプリミティブなオブジェは、祭儀用に作られたのかも。

台湾原住民の中でも特に団結力が強いそうだから、先の木彫り人形も、一族の繁栄を現したモノなのかもしれないねvv




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ナイスタイミングで見れたショ〜vv

説明アナウンスがわかるといいんだが(笑) 豊作を祈る歌と踊りを披露してくれる。息のあったステップや幾種類も着替えてみせる衣装がステキ♪♪

それと歌唱法も独特。メインボーカルに幾重にも声が重なり、ガムランというか声明というか、フヒャア〜♪と虚脱しそうなハーモーニーになっていく。力強いんけど大らかで、ま、とにかく呪文系な音楽なのだ(笑)

コレ書きながらチクッと調べてみたら(行く前に調べろよ!) その名の通り八声から成る〈八部合音〉といい、ブヌン族独自の歌唱方法なんだそうだ。1943年、黒沢隆朝の台湾民族音楽調査によって初めて世に知らしめられ、独特のハーモニーは大いに反響を呼んだという。








中でも彼らの歌声に魅せられた米国人チェリスト David Darling は、ブヌン族と共にアルバムを作ったほど。

このアルバムはアレンジ上とても聴きやすくなってて、すんご〜く心地よい。そうそう、ライナーノーツにもあるけど、とっても自然〜山や河や動植物を感じさせる音楽だと思った。が、もちろん「生歌」の迫力には敵わない。「一聴」の価値があると思います。




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さまざまな工房が点在する園内はとても広く、当初泊まろうかと思ったほどキレイな宿泊施設も併設されている。

見晴らしのよいテラスには一木作りの椅子に石版なテーブルが並ぶカフェもあり、オーガニックな土産物も種類が豊富だ。 (入園料150元のうち100元がショップで使えるようになっている)

大陸からの団体さんも来てて騒々しかったが(笑)、こんなに整った民族施設はなかなかないんじゃないかな。駆け足見学だったけど、来てよかったと思いマスvv

布農部落休閒農場 台東縣延平鄉桃源村11鄰昇平路191號
www.bunun.org.tw
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by giova21 | 2015-05-19 23:54 | 2015年 台東クルマの旅 | Comments(0)

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