熊楠な和歌山へ その2.

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お昼は〈とれとれ市場〉 で♪

母親が道の駅に行きたい!って言うから、ココなら買い物もできるしイイかな〜と思ったのだが、週末、昼時に行くのはNG!! って事を改めて思った。

だってもぅ〜スゲ〜人!!! (TOT)// テイクアウトコーナーへの案内が不親切で、みんな団子状態で並んでる。こらたまらん!と比較的空いてる「お寿司コーナー」に行ったんだけど、あ!ココにも海鮮ちらしがあるじゃないの!赤出汁がついて1800円だったかな?海鮮もたっぷり入ってるし、これで十分満足デスvv




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エネルギーを蓄えた後、向かった〈南方熊楠顕彰館〉は、記念館とうって変わってモダンな作りのたいへんキレイな施設。熊楠の遺した蔵書や著書など紙モノを収蔵するデータベース館みたいな所で、本格的に熊楠の事を調べる人にはいいかもしれない。

敬老の日のこの日、両親は無料だったうえ、くじ引きで立派な扇子をゲットしてたいそう喜んでたvv いやいや…よかったね〜vv



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ト〜シロ〜が見て喜ぶような遺品は少ないのだが、コレはすごく価値がありますvv 熊楠がかつて愛用し売り払ってしまった〈ブリタニカ百科事典〉を新たに購入、我々も手に取って見れること。しかも当時熊楠が買い求めた物と同じ第9版 (1875–1889) であるvv

むろん100年も前の初版ではないだろうし、開けて見てもチンプンカンプンだが(笑) 名前だけは知ってる高名な辞典のホンモノを見れてちょっとドキドキしたvv ポプラ社だか小学館だか忘れたが、子供の時、百科事典「見る」のが大好きだったなぁ〜♪ 挿絵見てるだけで楽しいからねvv




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他の見所としては、熊楠が75歳で亡くなるまで、およそ半生を過ごした屋敷がキレイに保存されていること。単なる住まいだけでなく研究所の役割も果たしており、ディスプレイもなかなかに凝っているvv

ココで改めて気が付いた。熊楠ってどっかの大学教授でもないし、研究員でもない。どこの組織にも属せず自分で好きなようにやってた全く!フリーの研究者だったこと。良くも悪くも一匹狼だったのだ。それが、陛下直々に講義を垂れ、詩まで贈られてるんだからホント大したものである。でもキャラメル箱(しつこい?(笑)

ちなみに…世界で最も権威ある科学雑誌の1つ〈ネイチャー〉 に掲載された熊楠の論文は50!コレって、毎年東大法学部に受かるくらいスゴイことなんじゃないかな?! そして、この掲載数を上回る研究者は今だ現れていない。まさにギネス級の天才だったのだvv

もしかして日本国内より、海外の学者たちの方が「クマグス?! Oh yeahhhh〜!!!」ってくらい名が知られてるのかもしれない。とにかく、その偉業を知れば知るほど驚かされる。知の巨人じゃなく、知のビックリ箱のような人だったのである。




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さて最後に、これも兼ねてから母親が行きたかったという〈闘鶏神社〉へ。
熊野三山の全ての祭神を祀る熊野の別宮であるため、社殿が幾つも並ぶ立派な神社で、義経&弁慶ともゆかりが深い。

源平合戦の折、紅白の鶏を闘わせ、白が勝ったので源氏に味方することにしたというのが「闘鶏神社」という名の由来だが、もし紅が勝ってたらどうなったんだろう。鶏が歴史の運命を握ってたなんて何とも皮肉な話であるが (コレを知ったら清盛は激怒したことだろう(笑) 熊楠の妻はこの神社の宮司の娘でもあった…という熊楠繋がりもある。

いやいや、今日はい〜〜〜っぱい熊楠と触れ合ったねvv コレを機に、アタシももっと熊楠のこと勉強しなきゃね〜♪♪
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by giova21 | 2014-09-19 23:53 | にっぽんの休日 | Comments(0)

ラテンなジョバのお気まま日記♪


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