2014年 高雄の旅 13. 金崙溫泉 幻の川湯目指して

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枋寮から8番目の駅、金崙(きんろん〜Jinlun) に到着。
残念だが、普快車の旅はココで終わり…(TOT)//

荷物を持った我々のために、地下道ではなく、線路の上を歩くよう誘導してくれました。みんな、ありがとう〜!良い旅を〜♪♪




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駅前、見事に何ンにもありません。。。。

事前にGoogle マップのストリートビュー見て知ってたんだが (これってホント便利!しかもよくこんな所まで網羅してるな〜って感心する)、実際その場に立つと、何にもない感が一層際だつ。

んと、宿の人が迎えに来てくれてるはずなんだが…
あ!もしかしてこのベンツ?(といってもかなりの年代物) と、木陰でタバコ吸ってたおいちゃんが近づいてきた。

●□↓△※?@◎●▼?!
×!*△●□■α◎#;?!

超訳:ええと、宿の迎えの方ですか? 君らが予約してた日本人?

ってな内容を「テレパシー状態」で話すアタシとおいちゃん。


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車内で漢字の文言を書いておくつもりがすっかり失念!おまけに宿の名前が思い出せない始末 (バカ) まぁ〜ど〜みたってわかるからわかったのだが (笑) 、金崙滞在中、ET感謝感激!状態がなんと多かったことか(^^ゞ

しゃべれなくてもなんとかなる (してくれる) 台湾だが、それにしたってこんな場所に来るなら、もちっと準備をすべき!と後々ちびっと後悔した。少しでも会話ができたらもっと楽しめるし…ね。




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というワケで、無事、今宵の宿〈一田屋〉に到着デスvv

この写真だとまるで住宅街の中にあるみたいだが、ここだけポッカリ開けてて、周囲は民家が点在するだけで何もない。利用者のメッセージを見る限り、バイクや自転車で台湾1周する人たちに人気の宿のようだ。実は台湾って自転車王国で、愛好者も多い。チャリンコ好きなら知ってるであろう〈GIANT〉は、台中に本社を置く世界的メーカーである。

さて…なぜにココ金崙で降りたかというと、もちろん、温泉があるからですvv 金崙からあと2駅乗れば、日本人にもわりと知られた〈知本温泉〉があるがこの記事読んで、急遽、旅程を変更した。

だって…ア〜タ 川から温泉が湧き出てる!ですよ?!
それって川湯やん、川湯!
そこ行こ、行こ!と、気分はすっかり〈和歌山の川湯〉状態(笑)

宿について準備万端!さ〜行こか〜♪ってところで、一応宿のおばさんに「ET状態」で聞いてみると、しかし、なにやら川湯はない…みたいな事を言っている。でもでも聞き間違えかもしれないし、とにかく行ってみようvv




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目にも鮮やかに飛びこんでくる金崙虹橋。
そうです…結構山ン中です、自然が豊かです。

でもって、この下の河原に目指すものがあるはず!




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ほらほら、温泉マークもちゃんとあるしvv
あそこにいるおばさんにも聞いてみよう!

これまたET状態だったが、この言葉はわかる。

没有〜〜!! え?ないの??

またまたぁあ〜〜(ぽむぽむ!) と、どこまでも諦めの悪いアタシたち…
でも河原にどうやって降りるんだろ?

あ!あっこから兄ちゃんが降りていった!




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ワハハ!!ちゃんとロープがあるやん?!
感心する間もなく、山サルのようにさっさと降りていく友人(笑) おいおい〜待ってくれ〜!

この兄ちゃん、岸辺の隅で仲間たちとBBQしてたんだが、雰囲気どうみても堅気ではない。それでも、歯の抜けた笑顔で、やっぱ川湯はない…と言う。

・・・・・・

そういえば川といっても全然水が流れてないし、河原は、これってストロンボリの火山灰?ってな砂地で、ソレが風で舞い上がり、目も開けてられないようなひどい砂ぼこりを起こしている。




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その時、アタシは悟った……

列車から見たあの光景〜てっきり「湯煙」だと思い、やいのやいの♪と喜んでたソレは「砂埃」だったのだと……(TOT)//

結論……川湯は… なかった ……

09年に台湾南部を襲った台風による大水害で、この金崙渓流域も甚大な被害を受け、地形が大きく変わったことが原因らしい。…ということはちくと知っていたが、それでも行けばあるんじゃん?と思ってた私たちが甘かった。

自然の脅威と、ジモティの言う事は真であった。こうしていちるの望みは、砂埃と共にあっけなく彼方へと飛び散ってしまったのでありました…(合掌)

*水害当時はこんな感じで、かなりひどい状態になっているが、まだかろうじて川湯は存在していたようだ。

このジモティが巡る温泉サイトは、今回とっても参考になったvv 「農園民宿」ってのは、さしずめアグリトゥーリズモみたいなものなんだろうな♪♪




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川湯がある事を信じて疑わなかったので(笑) 何も予定を立ててなかった。しかも昨日の四重渓よりもっと何もない所なので困ってしまったが、橋のすぐそばにある〈大武山生態教育館〉に行ってみることにした。

台湾にはさまざまな先住民族がいる。よく耳にし、人口的にも多いのが〈アミ族〉〈タイヤル族〉だが、これに次ぐのが、ここ台湾南東部の山岳地帯に種を発する〈パイワン族〉で、金崙の住人もそのほとんどがパイワン族なんだそうだ。

後づけな印象だが…そういえば、みんな顔が濃かったような気がする(^^ゞ
…というパイワン族の伝統的な文化や風習が展示されている。極彩色の民族衣装や巨大な木工彫り、精緻で美しい青銅器など、展示物も豊富で、なかなか見応えがありますvv




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特に、石で作られたパイワン族の家屋は独特で、こんな風に薄くそいだ石板を積んだ「石ぶき」屋根なんて、アルベロベッロのトゥルッリみたいvv




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〈三地門郷〉の「大社村」には、こんな立派な石の家が多く残っているそうだ。パイワン族にとって「ヘビ」はたいへん神聖な生き物で、こぅやって扉に掘られたりする。う〜ん、ちょっとステキ♪♪ 行ってみたいわvv

温泉とビールだけじゃなく、たまにはこぅゆう文化的な事にも触れないとね(^^ゞ 他にも山岳地帯に住む動物たちの展示もあるので、是非足を運んでみてください♪♪ 無料だしvv

*写真記事参考:台北ナビより



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そうそう!川湯はなかったけど、その代わりに作られたのか、結構新しい「足湯」が教育館の前に設けられている。

先に浸かってたおばさんたち。Tシャツに「食好健康 路跑隊」って書いてあるけど「跑」=「走る」だから(調べてみた(笑) 美味しいモノ食べて走って健康に…って事になるのかな。かなりステキなグループですvv

温泉を汲み上げてる機械から盛大な湯煙が出ており、かなり熱かったけど、ここもヌルヌルな湯質で、とっても気持がよかったよ♪
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by giova21 | 2014-06-01 23:34 | 2014年 高雄の旅 | Comments(0)

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