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2014年 高雄の旅 7. ぬるスベな泉質はどこで入ってもグ〜!

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お腹もいっぱい、アルコールもいっぱい!と、入浴マナーにことごとく反しながら(笑) どれどれ、ひとっ風呂浴びるとするかvv

ご覧のように町の案内図はたったこれだけ。
ホントに小さな温泉街である。

そして…「公共温泉浴室」という文字に注目してもらいたい。
日本でいうところの総湯?に、なんと「無料」で入れるのだvv
んん〜!温泉ラバ〜としては、コレはチャレンジせなアカンでしょ?!

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暗かったので、翌朝撮った写真をどうぞ♪
なかなかキレイで立派な作りデス。

こうゆう場所はジモティ濃度が高く、日本でも、アンタ見かけない顔ねぇ?って見られる事が少なくない。実際、ココでも「?!」な視線を浴びたが (笑) そこは裸のお付き合い、入ってしまえばこっちのモノでありますvv

でもでも、回りをよく見て、入浴マナーを習得するのを忘れずに!コレをはずすと、日本でも風呂桶が飛んできます(きません!(笑)



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「河童が覗いた〜」のようには書けないけど、こんな感じ(^^ゞ



場内に脱衣所があるのは〈台北の瀧乃湯〉と同じだが、オープンエアな窓があるから湯気がこもらずイイ感じ。洗い場には蛇口がなく、奥の浴槽から湯と水を汲んで使うようだ。

桶代わりに置いてあるのは、何かの容器だったであろうポリバケツ(笑) なかなかワイルドだが、ジモティのMyバケツも同じような代物だったので、コレがデフォルトなのかも(^^ゞ 彼らのほとんどが家に風呂を持たず、こちらを利用するそうだ。い、いいなぁ〜♪♪

何度でも来れるからか、みな、サクッと洗ってサクッと出て行くけど、アテクシはちゃんと浸かりますよ〜!!ヨイショっ…あれえ〜?!

暑いし、とっぷり浸かる人がいないからか、半円形の湯船で「肩まで浸かる」には、寝っ転がらないとダメなくらい湯が少ない(笑) いわば「半身浴」状態だが…この湯 ヌルスベ度がハンパなくスゴイ!!!

湯で肌をこすると、ミルクローションを塗っているかのような心地よさでうっとりしてしまう(幸) 無色透明・無味無臭だが「美白の湯」というのも納得、さすがの四大名湯である。こんなイイ湯に毎日好きなだけ入れるなんて、ホントうらやましい話デス。




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この公共浴場、無料のわりにはとてもキレイだと思うが、ちゃんと?入りたい方は(笑) 隣にある開湯1898年、四重渓温泉で一番の歴史と格式を誇る〈清泉〉を利用すればよいと思う。昭和天皇の弟、高松宮宣仁親王がハネムーンに訪れた事もあり、当時利用した浴室を見学することもできマスvv

翌朝みたら2〜3台しか残ってなかったが、夜はたくさんの車が乗り付けてたから、台湾の人もよく利用するのだろう。ご飯食べてお風呂入って1日のんびりする。まさに我々が日本で日帰り温泉利用するのと同じなんだろうねvv



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もちろん!お泊まりの人は、宿に温泉がついてマス!
今度はちょっくら水着に着替えて、お宿の温泉プールへゴ〜♪♪

公衆浴場ほどじゃないが、ヌルスベな温泉の中で泳ぐって変な感じ(^^ゞ でもスんゴク気持がイイ♪♪ これ以上「美肌」になったらどぅしましょ?! (笑) 露天風呂代わりに温まれる小プールもあり、ぽっかり浮かんだお月さまを眺めながらコンビニで買ったビールを傾ける。

ホントはアルコール飲んじゃダメだけど、誰もいない貸切状態だったからイイのデスvv あ、コレ、ナイショね(^^ゞ




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「清泉」も魅力的だったけど、台湾に来て「日式」が売りの温泉宿に泊まらなくてもイイか〜と、我々がチョイスしたのは、こちらの〈洺泉溫泉旅館〉
HPがちくと怪しく不安だったが(笑) 普通にキレイで快適な宿であったvv

「追いビール」しにフロントに買いに行くと、ビールがないからと、兄ちゃんがバイク走らせて「瓶ビール」買ってきてくれたし (いや、買いに行かせた…とも言う( ̄o ̄)// しかもどこで調達したのかガラスコップまで持ってきてくれたのには驚いた!! いやいや気が利くねぇ〜♪ (大違!!!) と、スタッフも家庭的でフレンドリー♪


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面白かったのは、朝食を部屋のドアの取っ手にかけておいてくれたこと。食堂もあるはずなのに「じゃ、明日8時くらいにかけとくね〜」って言われて「?」だったんだが、こ〜ゆ〜ことだったのね(^^ゞ

台湾には朝食を専門に出す「早吃店」があるが、そこで買ってきたものかもしれない。アイスミルクティーに、まだ温かい薄焼き卵や中華なハムを挟んだパイ地なサンドイッチは美味しかったし、ドアノブ@デリバリーな朝食なんて初めて!(笑) コレって多分「ホテル」ではありえないことだろうから、なかなか楽しい体験でしたvv




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怪しいなりにもこの宿を選んだのは、このマークがついてたからなんだが〈台湾温泉サイト〉によると、政府が想定した基準を満たす温泉や宿に、この温泉マークが与えられるのだ。

これが絶対じゃないけど、他の地でも参考にはなるだろう。困った時は(どんな時?) 赤い温泉マークを探してみるとイイかもしれない。




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部屋には立派な温泉岩風呂付きvv 恐らくこの宿で一番ゴージャスなお風呂で、その名も「情侶湯池房」という。字面でだいたい想像つくと思うが、岩風呂が自慢のカップル部屋だったのだ (//∇//) アレ〜

中国語のお師匠たち大爆笑!の、直球な名前だったらしいが、かといってライトが怪しく光るワケでもないし、風呂は別格として、至って普通の部屋デス(笑) 部屋も広いし、1800を1500元にまけてくれたし、味気ない浴槽 (他の部屋は古い銭湯のようなタイル風呂だったのだ) よりずっとイイよね〜♪と、心ゆくまで温泉を楽しんだのでありましたvv
by giova21 | 2014-05-20 23:14 | 2014年 高雄の旅 | Comments(0)

ラテンなジョバのお気まま日記♪


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