2014年 釜山の旅 7. チャガルチ市場にて海鮮を食す
2014年 02月 04日
実は我々が釜山に行った1月末は、韓国ではソルラルと呼ばれる旧正月期間に当たっていた。ほとんどの店が休みとなる事に気が付いて頭を抱えたのだが、インフォメのオネ〜ちゃん曰く、今日(30日) はまだ大丈夫だし、むしろ買い物客で賑わってるという。キャ〜!! よかったよかった!!
↑↑↑ 31日の旧正月の初日(元旦?!) のTVから。
さすがに町中では見かけなかったが、きっとお正月用の正装なんだろ〜ねvv
あと、よく流れてたのは「交通渋滞」のニュース。
帰省ラッシュ…ってのはどの国でも一緒なんだな〜
まぁ〜コレは郊外の話で市中はフツ〜に流れてたが、大きな荷物抱えた人はよく見かけた。これは日本の中元歳暮の如く、贈りもの (ソンムル) を用意するのが慣わしがあるからだそうだ。
後でスーパー行ってわかったんだが、菓子からコーヒー、精肉、果物などを詰め合わせた巨大なギフトBOXが積まれていた。なんか日本とちゃうな〜って思ったのは、ほとんどが「同一商品」だったこと。例えば菓子なら、ポッキーばっかり20箱!みたいな。なんか潔いわ〜って感心したわ(笑)
と…旧正月の話はこれくらいで…
今朝は金海からバスで釜山は南浦洞 (ナンポドン) へ向かいマスvv
身近に食すアタシでさえ、うえ〜コレ何?と唸るくらい、ホントありとあらゆる魚貝が出そろうチャガルチ市場。何度来てもこの活気はたまらないvv
そ〜だ!さかなクンに案内してもらったら楽しいだろうなvv 声はキモイが、画も上手だし、あのお魚知識と共に秘かに好き♪(by 告白(笑)
覚悟してたよりずっと暖かかった釜山だが、それでも寒空の下働くアジュンマたちは毎度のことながら元気いっぱい!女性が元気な国は気持がイイ。
もちろん屋内市場もサカナだらけ!!!
で、ココで魚を買ってお昼にすることにした。
鍋にして〜刺身にして〜と注文すれば、それに応じて調理、2階の食事処で食べれるようになっているのだvv ハイハイ、その穴子は天ぷらにしてね〜♪ と言うと、たちまちさばいてくれるので鮮度は間違いなく二重丸♪
市場とはいえ (モノによるが) 魚貝は決して安くはない。予算を決め、5000円ほど見繕ってもらったのだが、量が少ない、あっちの店はオマケがついてた!(客引き合戦が激しい) と、たちまちバトル勃発!いや…ケンカじゃなくて、市場では交渉 (または値切る(笑) しなくちゃね!
天ぷらというよりフリットになって出てきた穴子♪
もちろんウマ〜ウマ〜♪♪
昨晩のタコが美味しかったのでvv
カゴに入れた時から元気がよく、もちろんこれは静止画像だが、現物はピクピクニョロニョロ動いていたのだ!!うへ〜こんな「動きダコ」食べるのはぢめて〜(>_<)// 吸盤くっつかない?口ン中でも動いてる?などと大騒ぎしながら食す。
コリコリでプリプリ…
やっぱ…ウマイ!! バンザイ タコ〜〜!!!
真打ちはこちら…鮑 刺身とバター焼きにしてもらう。
これもやあ〜らかくてウマ〜ウマ〜vvv
あれ?こんだけだっけ??うぅむ…鮑が高くついたか?!
ってか、これ結構小ぶりなんだがけど、まさかトコブシじゃないよね??
(と言っておきながら見分けがつかない(^^ゞ
と、魚は食うが価値を知らないアタシたち(笑) ボッタクリはされてないと思うが、目利きな人と一緒に行くのがイイと思った。
あと…旅行中はいつも共通サイフ (通称マンマザイフ) にまとめて入金してるので、何が幾らなのか全くわかんないんだが (もちろん会計係などしない(笑) 魚代と別に調理代と席料が別途必要デスvv
ということで、結構いろいろかかる。周囲にたくさんある海鮮の店で食べる方が安価かもしれないが、1つの経験としてはイイんじゃないかと思うvv
市場裏、海側はキレイに整備されているので、飛び交うカモメを見ながら「釜山港へ帰れ」を秘かに歌うのもよしvv 対馬までわずか50キロ。日本から一番近い「外国」釜山にいることをしみじみ思うのもよしvv
以上 チャガルチ市場からでした〜〜 (by プサンナビ風)