2013夏の青春きっぷで行く 日帰り岡崎の旅 1.
2013年 07月 24日
今年も青春きっぷの季節がやってきた!
ちゅう〜ことで「岡崎」にやってきましたvv
う〜ん、やっぱ東向きは早い!7時に出て10時半着だからね〜♪
車中で酔うヒマもないわ(笑)
へえ〜篤姫@宮崎あおい出演のNHKの朝の連ドラ〈純情きらり〉の舞台になったんだね♪ちなみに手形はあおいちゃんじゃなくて室井滋のもの。
でもって、100人中100人がウンショ♪っていじりたくなる桶の上の石は、しっかり接着されて微動だにしません…ハイ。
あ、スイマセン!ココはJR岡崎駅から私鉄で2つめの「中岡崎」という駅デス。岡崎見学の前に先ず大事なイベントを済ませてきました。それは……
岡崎=三河…とくれば 鰻 でしょう?!
ぐふふ〜〜♪♪この日のために土用の丑の日我慢したんだからvv
都心でもないのに開店11時!という早さに驚くも、既に1人並んでるではないか。で、あれよあれよと言う間に客が集まり、開店と同時にほぼ満席になる人気ぶり。しかも観光客じゃなくジモティが…。「鰻=ハレの日のご馳走」じゃないんだろうな、きっと(羨)
愛知って関西風の蒸さない鰻で、口の中で溶けてしまう関東風を食べ慣れてるアタシにしたら、しっかり身を噛みしめながら食べる鰻ってとっても新鮮!! でもってすンごく身が厚いの!!
今や絶滅危機レッドカード品種になってしまった愛しの鰻。いつまで食べれるのかホントに心配だけど、今日は、嗚呼〜鰻食べたぜ〜!と大満足だった〈はせべ〉の鰻丼でした♪
ということで着いて早々鰻を食べ、中岡崎へと向かった次第でございます…
岡崎といえば〈八丁味噌〉
駅前にさっそく味噌桶オブジェがあったように、歩きだしてすぐ、そこはかとなく味噌の匂いが風にのって漂ってくる。
八丁味噌の「八丁」とは、味噌造りが盛んなこの地区が、岡崎城から西へ八丁=約870mの距離にあったことから呼ばれるそうになったそうな。
大小の味噌蔵が立ち並ぶ通りは、実に風情があってエエ感じである。
こちらは二大蔵元のひとつ〈まるや〉
創業「延元二年」ってあるが、延元なんて聞いたことない。
一体いつの時代やねん?!
こたえ:1337年 延元=南北朝時代の元号のひとつ
じぇじぇじぇじぇ!!!
味噌の匂いの元はこちら、陰干しされてる巨大な味噌樽から。
高さ深さ2m近くある巨大な桶の内部は、よくよく見ると薄く味噌がこびりついたまま。一見「ウンチ」みたいだが (失礼!!) こうして少し残して干すことで樽が縮む事を防ぐそうだ。 もちろん、後でキレイに水洗いして使用する。
味噌のねぐらとなる桶は、こうやって大事に使い続けられ、100年近く経つものも少なくない。「まるや」では2010年、実に78年ぶりに!木桶を新調したそうだ。
老舗の和菓子屋さんか?と見まごう、ココが本社事務所。それでも内部は、制服来た女子社員に、事務机とパソコンが並ぶ現代のオフィスになってるのがミスマッチで面白いvv
にしても、扉開けて吹き込んできたクーラーの冷風に、ああ〜涼し♪♪
そ〜やねん!あっついねん!外!!!!ダラダラ〜(汗)