仲の良い父娘だった。他が羨むほどに。
気丈にふるまってた彼女が、
通夜の席で いなくなって淋しい…と泣き崩れた時、
私は一緒に泣くしかなかった。
父の日を前に さぞ無念だったことだろう。
葬儀の日の夜は 警報が出るほどの大雨だった。
そうだ。今日だけは この雨のように泣けばいい。
うんと たくさん いっぱい。
そして明日から また前を向いて歩こう。
お父さんは これから いつも一緒だから。
何より 貴女は強い人だから。
そんな貴女を お父さんは愛していたのだから。
ラテンなジョバのお気まま日記♪
by giova21