早く空瓶を片付けよう 13. 男前なエチケットは…
2012年 02月 18日
顔がイイと、だいたい中身もイケてる。
ただし、ヒトに当てはまるか?というと、ビミョ〜だが(笑)
ということで今回は「男前」特集♪
Casamatta Bianco 2009
ビービー・グラーツ
カザマッタ ビアンコ 2009
*ヴェルメンティーノ90%、モスカート10%
*ジョバッキエーリ5/3
*トスカーナ
シンプルながら一度見たら忘れられないエチケット。ロッソは赤文字だが、ビアンコのモノクロバージョンが断然カッコいいvv さらにエンボス加工と細部まで抜かりない。フレッシュ&フルーティな味わいと相まって、笑顔爽やか好青年の趣である。
と、ワイン共々お気に入りのエチケットだったのに、2010年からデザインが一新。テスタマッタと同じよぅなアートラベルになってしまった…テスタマッタは世界に誇るビービーグラーツの「顔」だし、その絵が悪いワケじゃないんだが、かなり残念…(>_<)//
しゃあ〜ない。このボトルは「永久欠番」として手元に残しておこうvv
フェウド・アランチョ
Grillo 2010 Syrah 2009
グリッロ 2010 シラー 2009
*グリッロ 100% *シラー 100%
*ジョバッキエーリ5/3 *ジョバッキエーリ5/3
*シチリア
まさに「ジャケ買い」しちゃったシリーズ♪
キレイだよね〜こぅやって並べると古文書の背表紙みたいvv で、銀縁メガネと真っ白なシャツが似合うツンデレな司書がいるの (妄想 (笑)
フェウド・アランチョは、シチリアのラグーサとサンブーカに畑を持っているのだが、この絵柄は昔、ラグーサがアラブに支配されてた時代の陶器の絵柄なんだって♪いろんな勢力に支配されてきたシチリアの、悲しくも美しい背景を現しているのかもしれないね。
グリッロってはじめて飲んだけど、マルサラ酒などに使われるほど糖度が高く、お陰で虫が寄ってくるから「グリッロ〜こおろぎ」っていう品種名になったそうな。
豊かな酸味と後口のビター感を残しつつ、丸みのあるフルーティな味わい。ちょっと異国的な花の香りも好ましい、美味しい白だと思いました。
Sangiovese San Giorgio 2008
ディ・マーヨ・ノランテ
サンジョヴェーゼ・サン・ジョルジョ 2008
*サンジョヴェーゼ 100%
*ジョバッキエーリ5/3.5
*モリーゼ
カザマッタようなシュッ!としたデザインも好きだけど、品と格を感じさせる重厚なエチケットも大好き♪ 伊国の中では一番地味じゃないか?と思うモリーゼ(コレばっか言ってるかも!スマン ) を代表するディ・マーヨ・ノランテ (マヨは伸ばさない?どっちなんだろ?)
他のシリーズは結構シンプルなエチケットだが、San Giorgio (聖ゲオルギウスのドラゴン退治) をあしらったこちらは、酸いも甘いも噛み分けた、オトナな渋さ全開!でアルvv
ワインの方も、トスカーナの倍の値段のサンジョヴェーゼに劣らぬ素晴らしい凝縮感。こんなコスパの高いワインがたくさんあるんだろうな〜モリーゼって。やっぱ一度行かねばなるまい!うん
わかります、わかります、ジェケ買い♪ 私もやっちゃう!!
だってジャケにリキ入れてるってことはカンティーナも「どやっ!」って思ってるはず!!なのであながちこのジャケ買いは外れじゃないと私は思っています☆
豹柄服も持ってる(!)大阪のおばちゃんとしてはFeudo Arancioの豪華系にすご~くすご~~~くひかれちゃいます(爆)!
シチリアのシラーって造り手さんによって個性が結構違うから面白いなって思ってます。
最後のモリーゼくんは稲葉さんが入れてるワインじゃなかったでしたっけ??飲んだことある記憶が。。。
でしょ〜やっちゃいますよね〜!!うんうん、ワインに自信や誇りがあったらエチケッタも絶対リキ入りますもんねvv やっぱ見た目って大事だわ♪
ヒョウ柄持ってるの??(爆) こっちで見慣れてるせいか関西以外ではビックリされることにビックリするんですが(笑) やっぱラテン気質な人間は派手なんですかねぇ?
モリーゼ@稲葉!そうそうそうデス♪インポーターさんの名前で覚えてるなんてさすが!(笑) モリーゼワインってもっと飲んでみたいんだけど、マヨ・ノランテしかないんですよね(>_<)// やっぱ伊国全州制覇のために行かなくっちゃ!