夏旅第二弾 松山たっぷりとっぷり 3.
2011年 08月 25日
ドラマも尻切れトンボ。原作も読んだ事なかった。
でも松山に行くんデス。
コレ読まずして彼の地を踏むなんてできません。
本読むスピードには自信あったけど、
半月ちょっとで全巻読破するのはどだいムリでした…
それでも子規が亡くなるまで (そこかよ!) なんとか読み終え
やってきました〈坂の上の雲ミュージアム〉
し、しもたっ!
好古、真之、子規の三つ巴が見れるオイシイ第一部 (笑)の再放送が
8/18からあったんだ!(TOT)// クヤチイ〜!! (泣)
え?次は? 9/2から?「広瀬、死す」は必見だし、見逃すな〜!
〈放送日時一覧〉
1968年から1972年まで。産経新聞に連載されていたカタチのまま、
実に4年分の誌面が壁面を埋めている。そら圧巻デスvv
で、当たり前だが新聞には「挿絵」が入ってて、
ペン画だろうか。サササ〜と自由闊達、洒脱な線のソレは、
すごく味があってとっても気に入ってしまった。
*挿絵画家は下高原健二
絵ひとつで、物語に臨場感が出るもんねvv
〈挿絵で読む「坂の上の雲」をゆく〉って本も出てるので、
読んでみたいと思ったよv
直前まで読んでただけあって、
さまざまな展示物を興味深く見ることができた(笑)
そして、この美術館〜建物がまた素晴らしい〜♪のよvv
三角形の館内は、ゆるやかなスロープを伝い4階まで続いていく。
確かにコレだと、思考が途切れることなく
まんま散歩気分で、ぐるり一周、館内を見ることができる。
ホラ、途中で階段登る行為が入ると、現実に引き戻されたりしない?
そうゆう心配がない、良くできたレイアウトだと思った。
3階と4階を繋ぐ支柱なし!の「空中階段」なんてビックリしちゃった。
スゴイしキレイ〜!まるでエッシャーの階段みたいvv
さすが安藤忠雄!
建築好きな人が来ても楽しいところだと思うな♪
大きく取られたガラス窓から見えるのはシンデレラ城?(違!) ではなく、
オスカルも真っ青な純フランス建築の〈萬翠荘〉
この敷地内に、子規と漱石が52日間(ビミョ〜(笑) 共に過ごした
〈愚陀佛庵〉があるのだが、大雨による土砂崩れで
「去年」の7月「全壊」してしまった(TOT)// omg!
今、寄付を募り再建にあたってるらしいが
新しい愚陀佛庵が一時も早く完成することを祈っています。
*こんな調子であげてたらいつになったら終わるんだろ?って思うが
備忘録ということでお付き合いください…
そして何このお城~!!!じゃなくばん☆すい☆そ~!!!!
いやぁ~見てみたかった!
思えば松山で我々は何を見たんだろう・・・
四国駆け足旅行だったから見逃してたのかも。残念・無念!!
ネット無事繋がったんですね?
お天気どうですか?楽しんでますか?
美味しいものたくさん飲み食いしてきてねvv
じゃなくて……
そうなの〜建物もグ〜でとってもステキな美術館でした
萬翠荘は一般貸出もしてるから、
外観もだけど、中之島の中央公会堂みたい〜って思っちゃいました(^^ゞ