春の青春きっぷで行く 江田島・呉の旅 6.

e0112226_944957.jpg


良くも悪くも思いこんだら一直線!なアタシ。
呉へ向かうフェリー乗り場は「小用」という名前なのだが、宿を予約する時からずぅ〜っと「しょうよう」と言っていた。チェックアウトの時、初顔の宿のお姉さんがコソッと訂正してくれる。「それ“こよう”って読むンです」

“しょうよう”って“オシ○コ”って事だし、ソレを連呼してたのか?アタシ…
むさ、恥ずかしかった。スイマセン…“小用こよう”の方々…

直線距離5キロ足らずの呉港まで高速船で約10分。
目を見張るような巨大タンカーに、グレーのアレって「軍艦!!」だよね?!
当たり前ですけど、大阪南港とは全く様相が違いマス。
その呉港で下船して、すぐあるのが「大和ミュージアム」



e0112226_14373676.jpg


プラモ作りが好きだったアタシ。作ったことあります。
大和かヤマトか、どっちか忘れたけど。
でね〜この細い砲塔をパッチンと切り離す時に、
ポキンと折ったりして苦労したのよね〜(^^ゞ なぁ〜んて思い出す。

これは10/1スケールだが、それでもじゅ〜ぶんデカイ!
実物全長263mとは、当時の東京駅くらいの大きさだそうで、
それだけでもとんでもなく巨大だったことがわかる。



e0112226_14414494.jpg


屋外に展示されている原寸大の主砲。これまたビックラこくほどデカイ!
45口径(46cm)・長さ約2m・重量約1.5t
射程距離なんと42キロ!!42キロですよ?
ヒマなアテクシ、Google map に定規当てて計ってみた(アホ)
大阪駅からブッ放すと、おおよそだが、明石の辺りまで届くってことになる
こんなケタはずれの主砲は後にも先にも大和だけ…だったそうだ。

1発撃つ為に使う火薬は330kg!も必要だったそうで(なんて反・省エネ(笑)
その分、砲身の寿命も短く、200発撃つとおシャカになったそうだ(>_<)/
しかし、そこまで使うまでもなく、
世界最大、最強とうたわれた戦艦大和は、悲運の最期を迎える。

屈指の名刀を持ちながら、時悪く南の海に散ったサムライ。
大和が日本人にとって特別な戦艦である意味が、
ちくとわかったような気がしました。



e0112226_1523826.jpg


ジウジアーロか?!ってくらい見事な曲線美を描くのは、バルバス・バウと呼ばれる球状船首。今見ても思うのだが、ぶ厚い鋼鉄を、こぅ、まぁ〜るく繋ぎ合わせるってスゴイ技術だと思う。他にも、レーダーやハニカム構造、ブロック工法など、大和には当時の最先端技術が結集しており、国内外、後世の船舶建造に多大な影響を与えた。

館内には、江田島と同じように悲しい史実も多く展示されてるけど、大和のいろんなヒミツを知って、アタクシかなり感動しました。ニッポン人のモノ作りって素晴らしい!!って。それは誇らしさで胸が熱くなるほど。
で、思った。この技術力・知恵を持ってすれば、日本は必ず復興すると。

なワケで、マニアのように書き綴ってしまいました(^^ゞ
がんばれニッポン!!



e0112226_1682844.jpg


近代化産業遺産にも登録されている〈零式艦上戦闘機〉通称ゼロ戦。
こうやってみる限り、その機体はムダなく美しい。
人間魚雷〈回天〉ですら。

でも、どんな風に使われたか…ってのは、
大人も子供にもちゃんと知っておくべきだよね。



e0112226_16251778.jpg


湾に面したキモチいい〜広場にも一工夫。
ずぅ〜っと先っちょまで伸びる板張りフロアは、
大和の前甲板の左半分(ややこしい(笑)を、原寸大で再現したもの。
中央にはこれも半分だけど、主砲2門の巨大な台座も。

原寸現物で見るって大事だし、ある意味、楽しい。
駆け足見学だったけど、しっかり見て学べる
とっても充実したミュージアムでした♪
[PR]
by giova21 | 2011-04-04 23:41 | 青春きっぷの旅 | Comments(0)

ラテンなジョバのお気まま日記♪


by giova21