早春の株上げ京都巡り
2011年 02月 05日
最近、週末は海外ドラマを見るべくプチ引きこもりしてたのだが、あ!こ〜ゆ〜時に、ちくと己が株を上げておかなくては!と、実に卑しい魂胆で(笑)、両親を連れて京都に行った。
まだちっくと早いけど、梅がチラホラ北野さん
顔を寄せれば、ほんのり甘酸っぱい香りが漂ってくる。
梅苑は11日から公開です。
中門の前まで長蛇の列!のスゴイ人。
「真っ直ぐ並ばず、左右にも広がってお並びください」
なぜか笑える注意書き。そらそやな(笑)
今って受験シーズンだからか、若い人や親子連れも多い。
けど_
「◎◎×△□■◎〜!!」
あ、今の中国語や!嬉しそうに牛さんを撫でてたよvv
先日オカンがTVで見たようで、行きたい!ってリクエスト。
もちろんここまで来たらアタシも食べたい!〈澤屋〉の粟餅♪
昼食後すぐだったので、オトンが「買って帰ったら?」って言うのを
オンナ2人で即却下!
大丈夫!絶対スルスル食べれるから!(アタシ)
作りたて食べた方が絶対おいしいから!(オカン)
モグモグパクパク
ほぅら見てみぃ〜vv オトンきれいに食べてるやないの(笑)
フワフワでペロッって食べれるでしょ?
あ?北野さん行って粟餅食べて…って何かデジャヴみたい…と思ったら
ちょうど去年の3月に、まんま同じ事してました(^^ゞ
でも、コレは絶対セットでどうぞ!なお約束。
同じ並びの〈とようけ茶屋 〉の行列にビックリのオカン。
それでも目ざとくショーケースを見つけ、厚揚げとがんもをお買い上げ。
我が家は関東系だから“がんも”なんだけど、
「“がんもどき”で通じたよ!」って喜ンでる。ちくとカワイイ(笑)
おいしければ、アタシはどっちでもイイよ (^^ゞ → 美味しかったデスvv
京都の寺社仏閣はせんぞ行きつくしたオカンだが、ココはなぜだか行きそびれてたらしい。12月の大根炊きで有名な〈千本釈迦堂〉(大報恩寺)
1227年建立、洛中最古の建造物 (国宝) なんだと。
その割には人も少なく地味だが、コレが700年以上前の柱だなんて感動しちゃう。応仁の乱のもの…と言われる刀傷もしっかり見る事ができます。
境内には福々しくも立派なおかめ像があるが、これは建立時に、棟梁である夫を救ったおかめの物語 (wiki 参) が起因となっており、本堂裏手の「コーナー」には“おかめ”の面や人形が、うへえ〜!っていうくらい展示されている。正直、ちくと、コワイ(笑)
え、写真がコワイ?携帯で撮ったからなぁ〜。こんな事ならちゃんとカメラを持ってくればよかったよ(>_<)
続いてこちらもオカンのリクエストによる〈平野神社〉
なんか見覚えが?って思ったら、サイクリングしてた時に前を通ってた。
もちろん中、入ってません → 白い目で見られる → 知らんや〜ん!
何でも、4つの神様を奉った4つの本殿が、それぞれ2つづつくっついた「比翼春日造」という大変珍しい造りなんだって。しもた!ココから撮ってもアカンやん?この後ろですねん(^^ゞ
その名の通り、二羽の鳥が羽を休めているかのようなたいへん優美なお姿で、立ち寄り見る価値はあるなと思ったvv それとね〜こぅ〜全体の雰囲気がとっても好み♪静かだし、ビックリするくらい大きな楠の木もステキ。50種400本という桜もたいそう有名デス♪……いいとこやん!
だんだん両親のパワーが落ちてきたので、最後〈錦市場〉をそぞろって、お寿司を買って帰ります。デザートは麩饅頭♪ と、すっかり自分も楽しんだ1日でありました。これじゃ株は上がらんなぁ〜(^^ゞ