中華三昧のおはなし
2009年 07月 05日
パスタやオムライスが食べれないのはツライが(カレーもダメか…(TOT)←なんか子供やな(笑) でも…まず迷うことなく洋食を捨てる。
残る和食と中華。ああ〜コレはもぅ究極の選択である。…でも…でもっ…中華を選ぶ (かも)。炊きたてご飯と納豆…ゴメン、許して。それくらいあたしは中華料理が好きでアル。
だからこの本読んでのけぞった。ヨダレを止めるのに必死だった(笑) 単行本で約300ページ。その中に出てくる中華料理のメニューたるや、軽く30を超えている(多分…) しかも、読みながら作ったら作れるんちゃうん?というプロ並みの調理描写もまたスゴイ。著者の三原氏、一体アナタは何者?!
5つの短編の背景に秘やかに佇んでいるのは、頑なだけど腕のイイ紹興出身の料理人、王さん。彼の得意料理は数あれど「トマトと卵の炒め物」が入ってるのがイイ♪だってあたし、大好きですもん(笑)
読んで大いに腹を鳴らし、くつくつ笑い、ちょっと今日、中華料理もどきでも作ってみよか〜と思わせる、まさに幸せな1冊であった(by杭州文庫)
*映画にもなったんだね〜。ちょっと観てみたいな。
さて…そんな中華料理の中で、日本人が大好きなモノといったら、ギョ〜ザとラ〜メンで決まりではないでしょうか。前回、迷って頓挫した「カドヤ食堂」へようやく行くことができました(拍手!)
各種メディアの掲載常連店だが店構えはかなりレトロ。出てくるラーメン、いや…中華そばも、逃げ隠れない王道醤油味だ。
チャ〜シュ〜、メンマ、ネギ、海苔!と乗っかっているのもシンプルでグ〜♪ゴテゴテいろんなモノが入ってるのより断然、こぅゆうのが好みデス。
思ったよりアッサリで、スープ・麺・チャーシューの全てが◎♪この奇蹟の「三位一体」ってなかなか出会わないから嬉しかった。メンマもとっても美味しかったから「四位一体」だな(笑) 特に自慢の麺はパスタみたいな喉ごしで、今度は「つけ麺」を食べてみよう。
やっぱあたしは醤油ベースが好きなんだな〜。ココは休日じゃないと来れないけど、醤油系が食べたくなったらチャリンコ飛ばして「文雅堂」に行く。ココはデッド飲みできる「スープ」がウマイ(笑)
この「カドヤ食堂」の昼食の後、うらうら買い物などに4時間ほど費やし、出向いたのが「餃子の丸正」。特に腹が減ってたワケじゃなかったのだが、ホントに久しぶりだったし、並んでなかったし…
「軽く2列(2皿)食べて帰ろう」って言ってたのに、結局4列づつ食べたあたしたち(笑) しかも半年ぶりくらいに来たのに、名乗らずともちゃんと領収書が出てくるって一体?! (笑) いっつも「餃子」だけ食べて帰るから覚えがイイんだろうか?だってウマイんだもん♪
ね、三食中華でもイイんです、あたし(^^ゞ