09’北京の旅9. あこがれの・・・を飲む♪
2009年 05月 31日
通りの売店?のほとんどに瓶が並んでて、あっ!アレアレ!飲もうよ〜♪とおねだりしたのだが、冷えてないとNGらしい。
この炎天下、無防備に外に積んであるし、確かに生ぬるいヨーグルトはちと不味そう。それに正直に告白すると…てっきり「瓶が透明」だと思ってたあたし、この黄土色みたいなんがヨーグルトの色なんだと思ってたからなおさらだ(そんなヨーグルトありませんから…)
それが「煙袋斜街」でようやく、冷蔵ケースに入ったヨーグルトを発見!つ、ついに口にすることができたのだ〜♪蘇州に住んでるKちゃん(2)も「あっちにはないねん」と大喜び♪ケースから出てきたわりには、冷えが甘いが、そんな事ど〜だっていいのでアル!
この黄褐色は「素焼きの陶器」の色だったんですね〜♪白い液体がチュルチュルあがってきてひと安心!(^^ゞ やっぱヨーグルトは白くなきゃ!(笑)
「富邦の蜂蜜ヨーグルト」というらしいが、こっちの人は「大肚子瓶酸奶」と言うらしい。「大肚子」ってのは、大きなお腹ってことで、なるほど、またまたうまいネーミングだ。北京っ子はセンスがあるな。
サラサラサラと、とってもやさしく懐かしい味で、アッという間にズズズ…と飲み干す。ちょっと甘い飲み物が欲しいときにはピッタリだ。
ポッテリ手に馴染む素焼きの瓶が、素朴な味わいに拍車をかける。
2、3元という価格も、ヒョイと取ってプスッとストロー差して、チュチュチュと飲む、3拍子のリズムもまたグ〜。こりゃあ〜イイわ♪
Kちゃん(1)いはく、ちょっと半凍りになってると「大当たり」で、もっと美味しいんだそうだ(笑) この「2人のK」は、1日1本飲んでたもんね(笑)